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100均のビーズアクセサリー!所要時間10分の指輪の作り方

100均 ビーズアクセサリー 指輪

初心者でも簡単に作れるビーズアクセサリーをご紹介します!

必要な材料は「ビーズ」「テグス」の2つだけで、100均でも売っています。

使う道具も「ハサミ」と「接着剤」があればOK!

他にもあると便利な道具はありますが、家にあるもので代用できる物ばかりなので気軽に始められます。

 

そこで今回は、ダイソーで買ったビーズを使って、子供用の指輪を作ってみました!

初心者でも15分もあれば作れるので、

「ビーズアクセサリーを作ってみたい」「子供が喜ぶプレゼントをあげたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください^^

 




ビーズアクセサリー作りに必要な道具

手芸用ボンド

ビーズアクセサリーでは、ビーズの穴に「テグス」というナイロン製の糸を通します。

ビーズの穴にテグスを通してビーズをつなげたら、ビーズがほどけないよう固結びをするのですが、この時に使うのが「手芸用ボンド」です。

爪楊枝に取って、少しずつ付けるのがコツです。

 

家にある瞬間接着剤でも代用できますが、手に付いてしまう恐れもあるので、可能なら用意しましょう。

一度用意すれば、使い終わる頃にはビーズアクセサリー作りの腕もかなり上がっているはず。

手芸用ボンドならもし手についてしまっても、石鹸で洗えば簡単に落ちるので、子供が使う場合も安心です。

 

もし新しく用意するなら、色が透明のものを選びましょう。


ハサミ


余ったテグスを切る時に使う「ハサミ」

基本的に家にある物で構いませんが、ビーズが小さいので小さめのサイズの方がやりやすいです。

切れ味が無くなったハサミは使わないでくださいね。

あると便利な物

ビーズ入れ


散らかりやすいビーズをまとめておける「皿」

ビーズは床や絨毯の上に落とすと大惨事です。

ビーズの色によっては見えにくい場合もあり、探すのも大変です。

 

作業中でもビーズが散らかりにくく、取り出しやすくなるので、「皿」があると便利です。

ちなみに上の写真でビーズを載せている「皿」は、セリアで買ったものです。

目打ち


ビーズアクセサリー作りは細かい作業になります。

 

爪楊枝でも代用できます。

100均で購入したビーズ、テグス

購入したのは上の写真にある4つ。

今回作るのは子供向けの指輪なので、引っ張ると伸びる「ゴムテグス」を使います。

ただのテグスは、引っ張っても伸びないので注意しましょう。

 

指輪用に使用するのは「約6mmのビーズ」です。

購入したビーズは3種類ありますが、今回使うビーズは右上の紫のビーズだけです。

100均のビーズで出来る指輪の作り方レシピ

今回作るのは子供用の指輪です。

サイズは途中でも調整することが出来るので、まずは完成イメージを決めます。

 

ビーズにテグスを通す前に、どの順番でビーズを通すか実際に置いてみます。

ビーズを1個、2個、1個、2個となるように交互に並べて、良いと思うデザインを決めてみましょう。

今回は、上のようなデザインにしました。

指輪のトップには大きめのビーズを使ってみます。

長さは後で調節できるので、だいたいのイメージでOKです。

 

次に「テグス」を30cmほど取りましょう。

僕は20cmしか取らなかったせいで、最後ギリギリでした!

多く取り過ぎるのも勿体ない気がしますが、慣れるまでは多めにとった方がやりやすいですよ。

さっそく、デザイン通りにビーズを通していきます。

1)まずは1個目。中央に通します。

ビーズを通したら、テグスの中央にくるように調整しましょう。

2)次は、左右に1個ずつ通すだけです。

右と左に1個ずつ通すだけ。

ここまでは簡単ですね。

通したら必ず、ビーズが中央の位置になるよう調整するのを忘れずに。

3)次は、左右から交差するように通します。

片方ずつゆっくり通せば簡単なので、落ち着いて通しましょう。

通した後に引っ張ると、下の写真の状態になります。

ビーズを通したら必ず、軽く引っ張るのがコツです。

たるんでいると、後で調整するのが難しくなります。

この時も、ビーズがテグスの中央にくるよう調整してくださいね。

4)また左右に1個ずつ通します。

右と左にビーズを1つずつ通します。

5)また左右から交差するように通します。

楽しくなってきましたか?(笑)

この時も、軽く引っ張るのを忘れずに。

6)繰り返し。左右に1個ずつ通します。

指輪のベルトの部分が出来てきましたね。

7)次に通すのは、指輪のトップの位置にくる大きめビーズ

指輪のモチーフとなる大きめビーズに、左右から交差させて通しました。

今まで通したビーズと同じように、慌てず片方ずつゆっくり通しましょう。

無事成功したら、また左右に1個ずつ通します。

8)また繰り返し。左右から交差するよう通します。

上の写真を見ると、指輪のトップに位置する大きめビーズが、内側にきてしまっていますね。

手に当たると痛そうなので、外側になるよう調整しましょう。

ゴムテグスなので後でも引っ張って調整することは出来ますが、最初にやっておいた方が”たるみ”が出来にくくなります。

9)また繰り返し。左右にビーズを1個ずつ通します。

次は、いよいよ終盤です。

10)最初に通したビーズに、片方だけ通します。

上の写真のようになりますが、少しわかりにくいので、絵にしてみます。

上の絵の①の部分です。(字が汚くてすみません・・・)

右と左どちらでも構いませんが、一番最初にテグスを通したビーズに片方だけ通します。

輪っか状になりますね。

11)固結びをする

片方だけ通したテグスと、もう片方のテグスで「固結び」をします。

絵の②の部分ですね。

「固結び」がわからない人はYouTubuの動画を参考にしてみてください → YouTube – 固結びの仕方

上が、固結びをした後の写真です。

結び目には「手芸用ボンド」を付けておきましょう。

12)ビーズにまた通していく

固結びが終わったら、もう片方のテグスもビーズに通しましょう

1番最初にテグスを通したビーズには、3本のテグスが通っていることになります。

 

その後は、また同じようにビーズに通していきます。

ここからは、既にテグスが通っているので、1つのビーズに2本のテグスが通ることになります。

上の絵の③にあるように、もう1度「固結び」をするポイントを作りましょう。

13)2度目の固結び

場所は何処でも良いですが、「固結び」をするポイントが複数あると、ほどけにくくなります。

上の写真は2度目に「固結び」をした場所。

この結び目にも、ボンドを付けておきましょう。

余ったテグスを切ったら、ビーズの穴の中に結び目を隠します。

この時に「目打ち」があると便利なんです。

爪楊枝でも問題ありませんが、折れないよう気を付けてくださいね。

使っているうちに結び目が出てきてしまうこともあるので、無理にやらなくても大丈夫です。

14)完成

完成です。仕上がりをチェックしてみましょう。

今回は「ゴムテグス」を使ったので、上の写真のように伸びます。

どの指に合うか、付け心地を確かめてみると良いでしょう^^

まとめ

今回はダイソーで売っている「6mmのビーズ」「ゴムテグス」を使って、指輪を作りました。

ビーズって見た目だけで可愛いので、自分では失敗したと思うようなものでも、子供はかなり喜んでくれます。

人に喜ばれると、作っている方もやりがいを感じるものです^^

 

サイズが合わない場合もありますが、ストラップにしたりキーホルダーにすると良いでしょう。

ネックレスのパーツとしても使えるので、決して無駄にならないのが手作りの良いところです。

ぜひあなたも、好きな色や形のビーズを使って、ビーズアクセサリー作りにチャレンジしてみてくださいね^^

今回の作品 子供用の指輪
コスト 200円+税
所要時間 10分~15分

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