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男の子が恐竜を好きな理由!3歳の息子にもどこが好きなのか聞いてみた

恐竜が男の子に好かれる理由

夏になると、恐竜の映画やイベントが増えます。

恐竜は男の子に人気があり、長い夏休みの期間に合わせて開催するという企業の狙いもあり、夏の風物詩となりました。

そこでこの記事では「男の子が恐竜を好きな理由」をご紹介!

わが家の3歳の息子にも、恐竜のどこが好きなのかを聞いてみました。

※この記事を書いたのは千葉県在住の30代男性、ウールさんです。



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恐竜のどこが好きなのか息子に聞いてみた

○○○君、恐竜のどこが好きなの?

「シッポがあって怖い目がカッコいい!」

「戦いごっこが好き」

との答えでした。

親として僕なりに解釈した結果ですが、とにかく大きい生物が好きで(ホホジロザメやジンベイザメ等も好き)シッポがあり全長も長くて大きい所と圧倒的な強さと迫力に魅力を感じているようです。

家でも、映画のジュラシックワールドの戦いシーンを真似て、恐竜のオモチャでよく遊んでいます。

色んな種類の恐竜で遊ぶのですが、最後に勝つのはティラノサウルスというおきまりのパターンですが、毎日夢中で遊んでいます。

子供なりに、ラストだけは忠実に再現していて驚きました。

子供が好きな恐竜ベスト3

息子が好きな恐竜を聞いてみました。

第3位 モササウルス

息子は、友だちがモササウルスのでっかいオモチャを持っていて、それを見てから強烈に好きになったようです。

また恐竜と言えば陸ですが、海に住む恐竜など生息地の違う恐竜がいるのも魅力の一つです。

また、ジュラシックワールドで海面からいきなり大きな口が飛び出てきて恐竜を引きずり込んで食べてしまうシーンが好きなようで、オモチャで再現して遊んでいます。

ちなみに、海から出てくる恐竜は水生有隣目のモササウルス科の最後の属で、実は海洋爬虫類で恐竜ではないんです。

水深200mの浅海に生息し大型魚類や海棲爬虫類・恐竜などを捕食していました。

白亜紀の海を制していたと考えられています。

第2位 アパトサウルス

アパトサウルスの大きなぬいぐるみを見つけてから「大きくてかわいい」と好きになりました。寝る時も一緒です。

肉食と違い草食恐竜なので、「優しくて大きい恐竜」と思っているようです。

オモチャ遊びの時も食べられてしまうのは肉食恐竜だけでアパトサウルスはいつも無事です。

竜盤目のディプロドクス科で大型草食性恐竜の一種で、以前は「ブロントサウルス」と呼ばれていました。

しかし2015年には別属の恐竜であると発表されアパトサウルスの若い個体がブロントサウルスであるという事です。

今でも研究されていますが、僕らが子どもの頃はメジャーな恐竜の名前だったので少し寂しい気もします。

第1位 ティラノサウルス

「強そうな見た目でかっこいい。」…はい!その一言で納得してしまいます。

1905年に発表されて以来、非常に名高く有名です。恐竜といえばティラノサウルスの名が頭に浮かびます。

数ある獣の中で百獣の王と呼ばれるライオン。

恐竜なら暴君の異名を持つティラノサウルスがそれに値すると思います。

悪そうな顔をした恐竜は他にもいますが、あのオーラをまとった恐竜はティラノサウルスが特別だと思います。

映画ジュラシックパークシリーズでも、首に傷を負ったティラノサウルスは全作に登場しています。

肉食恐竜として白亜紀末期に生息し、大型獣脚類の一属。

白亜紀最後に絶滅していて恐竜時代終焉の象徴とされています。

ちなみに1996年、福井県でティラノサウルス科の歯の化石が発見され、これによりアジア起源説が主張されています。

こんな恐竜も人気

トリケラトプス

僕が小さい頃から圧倒的な人気のある恐竜です。名前をもじったバンドもいるくらい有名。

図鑑でもティラノサウルスVSトリケラトプスがよく掲載されてました。

名前の由来は、古代ギリシャ語で「トリ」が3つ、「ケラス」が角、「オプス」が顔という意味により成り立っています。

ティラノサウルス同様にメジャーで皆に好かれる恐竜だと言えます。

プテラノドン

翼竜といえば始祖鳥ことアーケオプテリクスと、プテラノドンではないでしょうか。

しかし始祖鳥は短い距離しか飛べないという諸説もあり、空を飛ぶ代表的な恐竜はプテラノドンとして認識されています。

また名前の由来は「翼があり歯がない」という意味です。

ジュラシックパークⅢでは賛否両論ありましたが、歯のあるプテラノドンがいました。

僕個人の見解はエンタメとしての演出だと思っています。

まとめ

息子とやり取りして感じたことは「圧倒的な強さが魅力」であることが、男の子に好かれる理由だと感じます。

オモチャで遊ぶときも、弱そうなキャラより大きくて強そうなキャラを選びます。

男の子は戦い遊びが好きなので、迫力が増して盛り上がるんですね。

戦いの展開も「噛む」「踏む」「掴む」とシンプルで分かりやすい所もポイントで、扱いやすくて感情移入して気持ちが入り声も大きくなってくる。

その状況が微笑ましく感じるし自分の子どもの頃を懐かしく思い出します。

 

やはりいつの時代も恐竜は人気があるんだと再確認しました。

僕も小学生の頃に幕張メッセの恐竜博に行き、めちゃくちゃ興奮した記憶が鮮明にあります。

長い首が特徴の竜脚類マメンキサウルスの化石を見て驚きました。

だって体長が約30m(バスケットのコート長辺の長さ28m)はデカいし首が長い!

ブロントサウルスやトリケラトプスの化石を実際に見て感動した事を思い出します。

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