「ツイッター用語」とは、ツイッター内で行う行為や利用者を表す言葉のこと。
本垢・サブ垢・リア垢・裏垢などのアカウント関連の用語から、ファボル・ラブリッツ・リムる・遡るなど、若者が好みそうな略語まで・・・。
普段ツイッターを利用していなくても、聞いたことのある言葉はあると思うので、知っている言葉がいくつあるかチェックしてみてくださいね。
アカウント関連「本垢・サブ垢・リア垢・裏垢」
普段ツイッターを利用しない人でも、意味がなんとなく想像できるであろう、いわば初級編。
本垢
複数アカウントを持っている人が、メインで使っているアカウントのこと。
複数のアカウントを持っている人は、ツイッターを使いこなしている証拠です。
ツイッターの扱いには慣れていると言えるでしょう。
サブ垢
複数アカウントを持っている人がメインとは別に使うためのアカウント。
ブログ用や趣味用など、用途に合わせて使うために作られるのが一般的ですね。
リア垢
本人のリアルなアカウント。
実際の活動内容や交遊関係がわかります。
写真やツイートの内容から、個人情報がバレる恐れもあります。
裏垢
もうわかりますよね。
そう!裏垢とは、裏のアカウントのこと。
素性がバレない範囲で活動する目的で作られます。
愚痴や不満を言いまくったり、自分の欲望を解放する場所として使われている傾向がありますが、素性がバレた時のリスクは大きいでしょう。
お気に入り系「ファボル・ラブリッツ・リムる・遡る」
中級編は略語のオンパレード。
これがわかればあなたはもう、ツイッターの利用には困らないでしょう。
ファボル
英語の「favorite」を略した言葉。
ツイートをお気に入りに入れることを指します。
ラブリッツ
ラブとは「いいね」のことで、リッツは「リツイート」の事。
最近はいいねのマークが♡マークになっていることから、ラブとリツイートを組み合わせたものです。
つまり、リツイートしてほしいことを指します。
リムる
略語であることは想像できると思いますが、フォローをやめることを指します。
英語の「remove」の略です。
英語を略したら意味が通じなくなる(笑)
遡る
目当てのユーザーのツイートを遡って、お気に入りに登録すること。
「特定のユーザーのツイートを遡って、経歴を探る」など。
利用者のことを表す「ツイ禁・ツイッタラー」
ツイ禁
ツイッターの利用を禁じられている状態。
「学校でツイ禁になった」など。
ツイッタラー
ツイッターにハマっている人のこと。
スマホを持つ人が増えたこともあって、ツイッタラーも増加傾向。
最近は調べたいこともツイッターで検索する人が増えているとか。
ユーザーのリアルな声を知ることが出来るというのが大きい。
ツイート関連「リプライ・エアリプ・クソリプ・パクツイ」
上級編はその言葉だけでは想像できないものばかり。
これがわかればあなたは、上級者の仲間入り。
リプライ
「返事をする」の意味で、略して「リプ」と呼ぶこともある。
@以降のアカウント名を付けてツイートすることは、その人に対する返事とみなされます。
エアリプ
明らかに他人のツイートに対する返事だとわかるのに、@以降のアカウント名を付けずに返事をすること。
意見をする場合は、誤解を与えることもあるので注意しましょう。
クソリプ
直訳すると、クソみたいなリプライのこと。
つまり、「言いがかり」や「悪口」などのつまらない返事のことを指します。
パクツイ
他人のツイートをパクること。
どこかで見たツイートだな・・・と感じたら、パクツイかも(笑)
まとめ
この記事で紹介したツイッター用語は、若者の間ではよく使われる言葉です。
最近では、宣伝やキャンペーンの告知にツイッターを利用する企業も増えてきました。
会社の同僚はもちろん、取引先でも若い人と関わることを考えると、ビジネスの現場でも聞くことはあるかもしれません。
ぜひこの機会に、覚えておきましょう。
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