プルーン、レーズン、いちじく、マンゴー、デーツ…
ドライフルーツには、色々な種類がありますよね。
「ドライフルーツ」にはダイエットや美容にも良い栄養素が豊富に含まれていますが、食べやすくて手軽に摂取できるのも魅力です。
しかし、いざドライフルーツを買いに行ってみると、「この量でこの値段!?」と意外と値段が高い事に気付きませんか?
僕もスーパーでドライフルーツを買うことはありますが、値段を見るとカゴに入れるのを躊躇してしまいます。
でもドライフルーツが高いと感じるのは、ある理由があります。
そこで今回は、【ドライフルーツが高い理由】をご紹介。
ドライフルーツが高い理由を正しく知っていれば、いざ買う時に、お得な商品を選ぶことが出来るようにもなります。
【間食におすすめのドライフルーツ】についても合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドライフルーツが高い理由
ドライフルーツが効果な理由には二つあります。
原料が果物だから
一つ目の理由は「原料」
ドライフルーツは水分が無くなって凝縮されるので、見た目以上に多くの果物が使われています。
「たったこれだけの量なのに、こんなに高いの?」と思うような商品でも、同じ数の果物を買うよりも安かったりします。
お店に並ぶような商品は品質にこだわっているものばかりですが、ドライフルーツの原料に使われる果物も、品質にこだわっています。
ドライフルーツに限りませんが、国産の場合やオーガニック商品などは、値段がさらに高くなります。
手間がかかっているから
ドライフルーツ商品の多くは、食べやすい形に切られていますよね。
キレイな形に切るのも、手間がかかっています。
ドライフルーツは天日干しをすれば、自宅でも簡単に作ることは出来ますが、市販のものは、熱を当てる専用の機械を使って乾燥させています。
この専用の機械に果物を入れたりするのが職人の仕事。
品質のチェックや味付け・包装などの工程も丁寧に行われています。
作り方にこだわっている商品ほど、高価になります。
ドライフルーツを選ぶ際には、製造者の作り方を調べてみると面白いかもしれませんね。
間食におすすめのドライフルーツ
ドライフルーツは乾燥されているので菌が発生しにくく、日持ちが長いという特徴があります。
非常食としても用いられますが、間食用のおやつにもオススメです。
凝縮されているため栄養価が高いのですが、カロリーも高め。
食べ過ぎには注意が必要です。
また、砂糖がたっぷりついているものもあるので、気になる方はノンシュガーの物を選びましょう。
① プルーン
ドライフルーツの中でも人気な「プルーン」
プルーンは糖度の高い西洋すももを乾燥させた果物です。
鉄分が多く含まれているので、女性には特にオススメ。
しかし、あまり食べ過ぎてしまうと、お腹がゆるくなってしまう原因になります。
また、一緒に飲み物を飲む場合には注意が必要。
お茶やコーヒーなどに含まれているタンニンは、鉄分の吸収を妨げる働きがあります。
② デーツ
「デーツ」とは、ナツメヤシという木の実。
食感は干し柿に似ていて、炭水化物が多く含まれているだけでなく、カルシウムや鉄分も豊富です。
イランでは「デーツを食べると元気な赤ちゃんが産まれる」と言われ、妊婦さんに好まれています。
子供ができたら、奥さんへのプレゼントにも良さそうですね。
③ マンゴー
生のまま食べてもおいしい「マンゴー」は、ベータカロテン・ビタミンA・C・食物繊維が豊富です。
アンチエイジング効果のあるビタミンAやβカロテン。
美肌効果や免疫力アップ効果のあるビタミンC。
さらに、妊婦さんへの摂取が推奨されている葉酸も含まれています。
程よい食感で食べ応えもあるので、ダイエット中のおやつにもぴったりです。
そのまま食べても良いですが、ヨーグルトに一晩つけておくだけで、ヨーグルトの甘味が増します。
色んな食べ方をしてみるのも楽しいと思います。
ぜひ一度試してみてくださいね。
夏は「ドライフルーツを飲む」のもおすすめ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【ドライフルーツが高い理由!間食におすすめのドライフルーツとは 】をご紹介しました。
- ドライフルーツが高い理由は「原料」と「手間」
- 間食で食べるならノンシュガーのものを
- おすすめはプルーン、マンゴー、デーツ
みずみずしい果物があんな状態になるなんて、不思議ですよね。
ドライフルーツを美味しく食べるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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