七五三はおめでたい行事ということもあり、親や兄弟、場合によっては友達からなどお祝いをもらう方も多いですよね。
でも、「お返しは必要なの？」「お返しするなら、金額はいくらくらいがいいの？」といった悩みもつきもの。
そこでこの記事では、七五三のお返し（内祝い）はそもそも必要なのか、お返しをする場合の金額の相場や時期についてお伝えします。
七五三でお祝いを貰ったけどお返しは必要？
基本的には、七五三のお祝いのお返しは不要と考えられています。
しかし、七五三は他の行事に比べて地域色が強いので、地域によっては「お返しをすることはマナーである」という考えを持つ方もいます。
基本的にはお返しは必要ないですが、心配だと感じる場合は”感謝のしるし”としてお返しをすることをおすすめします。
七五三内祝いの金額の相場と時期の目安
七五三のお内祝いをすることは決めても、金額やお返しをする時期についても悩みもありますよね。
七五三内祝い金額の相場
七五三の内祝いの金額は、頂いた物の半額～三分の一程度の額が相場です。
とはいえ、本来はお返しは不要とされています。
また、頂いた物よりも高額なものをお返しするのは失礼に当たります。
金額よりも気持ちを大事にすると良いでしょう。
七五三内祝いの時期の目安
七五三のお返しの時期の目安として明確な基準はありませんが、できるだけ早いほうが良いです。
具体的な期間としては、頂いた2週間以内にお返しできると良いでしょう。
無理をして急ぐ必要はありませんが、先延ばしは禁物です。
あまり遅くなってしまうと、悪く思われることにもなりかねません。
2か月などあまりにも遅くなる場合は、いっそ渡さないほうが良いかもしれません。
お返しをすると決めたら、時間を作ってお返しをするよう心がけましょう。
まとめ
この記事では、七五三のお返しの必要性、また金額の相場と時期の目安についてお伝えしました。
七五三のお返しに関しては、個人の考え方によって必要か必要でないかが極端に分かれるので、失礼に当たらない程度でお返しが必要であるかを相手に伺うことも一つの手段です。
実際の体験談として、七五三のお返しを良かれと思って渡したが、必要ないと怒られた方もいます。
そうならないためにも、渡す前に相手の意向を把握することも重要なポイントの一つです。
七五三のお返しに決まった答えはないので、深く考えすぎず、まずは感謝の気持ちをしっかりと伝えると相手にも喜ばれるでしょう。
何を返すか迷った時は、カタログギフトがおすすめ。
相手の年齢や好みに合わせたカタログギフトが選べる、カタログギフト専門店はこちら。
↓↓↓
コメント