あなたは今まで、上司に言われて嬉しかった言葉はありますか?
悩んでいる時や凹んでいる時に、優しい言葉をかけられると嬉しくなりますよね。
普段、叱ることが多い上司も、あなたと同じ人間です。
あなたが嬉しいと思った言葉は、きっと他の人が聞いても嬉しいと思うはず。
そこでこの記事では【疲れが吹き飛ぶ!上司に言われて嬉しかった言葉あるある10連発】をご紹介します。
後輩や部下に優しい言葉をかけてあげることが出来ればあなたもきっと、後輩や部下から慕われる人になるはず。
頭の片隅に置いておくだけでも役立つ時があるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
もくじ
上司に言われて嬉しかった言葉あるある10連発
① 後はやっとくから早く帰りな
仕事を頑張り過ぎて大きなストレスを感じたり、
体調を崩して、仕事を休んでしまった経験はありませんか?
上司の期待に応えようとして、頑張り過ぎてしまった経験はあなたにもありますよね。
無理をして頑張り過ぎてしまうと、
翌日に疲れが残り、体調を崩してしまうことがあります。
体調に影響が出ることも覚悟しつつ、無理をしてでも頑張ろうとしたとき…
「後はやっとくから早く帰りな。」
なんて言われたら、あなたはどう感じますか?
自分のことを気にかけてくれていることに、ありがたく感じると同時に、申し訳ないという気持ちも出てきますよね。
翌朝確認したときには、完璧に終わっているとなれば、尊敬するしかありません。
自分でやるべき仕事も確かにありますが、部下に対して常に気にかけることが出来るのも、上司の特権です。
上司の特権をどう使うかは、その人次第ですが、あなたがもし上司の立場だったら、どのように特権を使いたいと思いますか?
② ありがとう
あなたは、上司から感謝の言葉をかけられることはありますか?
どんな些細なことでも、「ありがとう」と言われて気分を悪くする人はいませんよね。
たとえ形式的なものでも、何も言わないのと、「ありがとう」と言われるのとでは、雲泥の差があります。
「ありがとう」を言える人は、人間的にも素晴らしい人格の持ち主。
あなたも、このような上司を見習って、他人に感謝出来る心を持ちたいと思いませんか?
コツは「ありがとう」を口癖にするだけです。
③ 大丈夫?ハマってない?
クレームにうまく対応できずに時間がかかったり、思うように進まない時はハマってしまうこともありますよね。
もうお手上げ状態になりそうな時、
「大丈夫?ハマってない?」と聞いてくれる人がいれば、
気にかけてくれていることに、ありがたく感じますよね。
声をかけてくれることで、相談する機会が生まれます。
あなたが上司の立場になった時は、今の後輩があなたの部下になります。
今のうちから後輩と信頼関係を築いておけば、
あなたが上司の立場になった時に、大きな力になってくれるはずです。
④ 手伝おうか?
日によっては、緊急性のある仕事がいくつも増えることがありますよね。
急な仕事が増えると、元々計画していた仕事に手を付けられなかったり、
途中までやっていた仕事が遅れてしまうこともあります。
溜まっている仕事をどうやって片づけようかと考えている時に、
「手伝おうか?」と言ってくれたら、
どれだけ救われることでしょう。
自分の仕事は自分でやるべきという考えが染みついてしまうと、
責任の押し付け合いになってしまいます。
協力し合う姿勢が当たり前に出来る上司は、人間的にも魅力的に感じるはずです。
⑤ 頼りにしてるよ
「上司に認められている」と実感することはありますか?
ただ毎日の仕事をこなしているだけでは、
上司が自分のことをどう思っているかなんてわかりませんよね。
上司から直接、「いつも便りにしてるよ」と言われたら、
自分に自信が持てないと思っている人でも、
必要とされていることを実感することが出来るはず。
あなたも、周りの人に自信を持たせてあげられるような上司に、なりたいと思いませんか?
後輩に自信をもってもらうためには、誉めることも重要です。
⑥ 君には安心して任せられるよ
上司に信頼されていると実感することが出来れば、仕事のモチベーションも上がりますよね。
上司から信頼されているかどうかわからない状態では、
ただ仕事をぶん投げられているだけだと、勘違いしてしまうこともあります。
仕事を任せられた時に、
「君には安心して任せられるよ」と言われたら
信頼されていることがわかり、自信を持つことが出来ます。
この言葉を言われる人は、きっと色々なことを既に任せられていて、
うまくいっている実績もあり、上司からの信頼も厚い証拠。
慣れてくると、こういう言葉は恥ずかしくて言えないことが多いですが、
ハッキリ言われることで、信頼されていることだけでなく、
必要とされていることも再確認することが出来ます。
ベテランになってくるとなかなか誉められる機会はありませんが、
誉め言葉は何歳になっても嬉しいものです。
⑦ 明日は休みでも取ってゆっくり休んで
頑張れと励まされることはあっても、休めと言うことはなかなかありませんよね。
仕事がひと段落ついた時、
「頑張ってくれたから、明日は休みでも取ってゆっくり休んで。」と言われたら、
感激しちゃいますよね。仕事を頑張った甲斐もあります。
仕事をするにあたり、高いパフォーマンスを発揮するためには、
適度に休むことも重要です。
無理をして頑張りすぎても、作業効率は低くなってしまい、
残業せざるを得ない状況になる事も珍しくありません。
上司の方から休むように言ってくれれば、気兼ねなくリフレッシュすることが出来ます。
⑧ もっと自信を持って大丈夫
仕事で悩んで落ち込んだ時や、不安になった時に、
「もっと自信を持って大丈夫」と言われれば、少しは勇気が出ますよね。
頑張れと励まされると、プレッシャーに感じてしまい、つらい思いをすることもあります。
今の自分でも大丈夫だと思えることで、無理に頑張ろうとしなくてもよくなります。
励ましの言葉を使い分けて、部下の気持ちを理解してくれる上司には、
「ついて行きたい!」と思いますよね。
仕事が出来る上司よりも、他人の気持ちがわかる上司の方が魅力的に感じるはずです。
⑨ いつも助かってるよ
あなたは、自分の仕事に誇りを持っていますか?
仕事がある程度出来るようになると、モチベーションが低下して、
やり遂げた後の達成感も、特に感じなくなることがあります。
そんな時に、
「いつも助かってるよ」と言ってくれる上司がいたら、
また仕事を頑張ろうという気持ちにもなります。
事に集中できなくなったり、やる気が低下することは誰でもあります。
自分で対処できずに、長い間悩んでしまう人も珍しくはありません。
部下を励ますのも上司の仕事ですが、言葉でハッキリ伝えることが出来る人は魅力的です。
⑩ 責任は俺が取るから心配するな
仕事に慣れてベテランと言われるようになっても、ミスをすることはありますよね。
臆病になって、新しい事にチャレンジする勇気が持てないとき、
「責任は俺が取るから心配するな」と言われたら、あなたはどう思いますか?
失敗を恐れてチャレンジしないことは失敗であるとよく言いますが、
自分一人の判断ではなかなか勇気を持つことも出来ませんよね。
そんな時に上司の後押しがあれば、部下にとって心強いはずです。
あなたも、部下のチャレンジを後押しする上司になりたいと思いませんか?
後輩や部下の成功を手助けできる存在でありたいですね。
まとめ
この記事では【上司に言われて嬉しかった言葉あるある10連発】をご紹介しました。
言葉の力って大きいですよね。
普段、叱ってばかりの上司でもきちんと言葉として聞くことが出来れば、嫌なことも忘れられます。
あなたもいつかは、上司と同じ立場になります。
部下に慕われる上司になるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
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