メルカリで商品を出品したことってありますか?
自宅に眠っている不用品も、販売した方が捨てるよりお得ですよね。
自分では価値が無いと思う不用品でも、出品してみると意外に買ってくれる人がいてびっくりする事もあります。
メルカリは、スマホがあれば簡単に出品出来ますが、何も考えずに出品すると赤字になってしまう恐れもあります。
捨てるよりお得だと思って出品したのに、損をしてしまっては本末転倒ですよね。
そこで今回は、初心者がやりがちな【メルカリ出品時の失敗あるある】をご紹介。
これからメルカリで出品しようと思っているあなたには、役立つ失敗談ばかりなのでぜひ最後まで読んでくださいね。
もくじ
僕がメルカリで商品を出品した時の失敗談はコチラ |
メルカリ出品時の失敗あるある10連発
① コメントに気付かず販売のチャンスを逃す
メルカリで商品を出品すると、購入を検討している人から商品について問い合わせが入ることがあります。
その内容は「動作確認してありますか?」とか「付属品はありますか?」といった内容や、値下げ交渉がほとんどです。
簡単な質問に答えるだけで購入に至ることもあるので、丁寧な対応が肝心なのですが、出品しただけで満足してしまって、メルカリを放置してしまうことがあるんですね。
メルカリで出品されている商品を見ていても、コメントに気付かず放置されているページを稀に見かけます。
せっかく希望通りの金額で買ってくれる人がいても、チャンスを逃すのはもったいないですよね。
出品した商品にコメントが入った時はメールでも通知されますが、「いいね」の数を確認する意味でも、1日1回はマイページを確認してみましょう。
② 梱包資材の調達で赤字
メルカリに限らず、購入された商品を発送するためには、梱包が必要になります。
特に販売価格が少額の場合は、数百円の誤差でも赤字になるケースがあります。
ガムテープや包装用のプチプチも、買い揃えればそれなりに費用がかかります。
いざ発送するとなってから慌てて用意していると、予想していたより費用がかかるかもしれません。
出品する商品はいつでも発送できるよう、梱包資材も事前に用意しておきましょう。
③ 過度な値引きに応じてしまい赤字
商品を出品すると購入を検討している人から問い合わせが入ることがあります。
問い合わせの中によくあるのが、「値引きは可能ですか?」とか「○○円にしてくれませんか?」という値段交渉です。
中には「半額にしてくれ」と言ってくる人もいます。
この時に気を付けたいのが、「値引きをすれば買ってくれるんだ」という考えです。
確かに買ってくれるかもしれませんが、なんとか利益が出るギリギリの価格にしているのに、値下げにまで応じていたら赤字になるリスクもありますよね。
もっとひどいのが、買う気が無いのに値引き交渉をしてくる人。
価格を一度下げてしまうと、その商品を検討している別の人も、値下げ後の価格じゃないと買いません。
値引きに応じても良いかどうかは、身長に決めるべきです。
値引きに簡単に応じる出品者だと思われても、他の取引で損をすることになるかもしれません。
メルカリで利益を出すためには、費用を差し引いても利益が出る金額を把握しておくことが大事です。
そのためには、値引きに応じても利益を出せるよう、商品価格を高めに設定しておくのもアリです。
いくらで売ればいくら利益が出るのかを把握していれば、損をすることもありませんよね。
④ 手数料のことを考えていなかった
メルカリは会員登録料無料で月会費もありません。
出品時にも購入時(クレジットカード決済なら)にも手数料はかかりませんが、商品が売れた時に販売手数料が10%かかります。
例えば、商品代金が2,000円の場合は販売手数料が200円かかります。
配送料が700円の場合、「商品代金2,000円」-「販売手数料200円」-「配送料700円」= 利益1,100円 となる計算です。
「販売手数料が200円かかると知っていたら、200円の値引きには応じていなかったのに・・・」と後悔しないようにしましょう。
⑤ 送料が予定よりも高くなり赤字
いざ送ろうと思って梱包してみたら、予定していたサイズの箱に入らなかったパターンです。
僕もやったことがある失敗ですが、大型サイズになると送料だけで2,000円オーバーになります。
商品の出品時に配送料の負担を「着払い(購入者負担)」とすることも出来ますが、着払いはいくらかかるのかわからない怖さがあるので、買い手が付きづらくなります。
大型サイズになると一気に料金が変わりますから、出品時には価格を設定する前に発送時のサイズをよく確認しましょう。
ラクラクメルカリ便の送料
サイズ(重さ) | 料金 | |
小型サイズ – ネコポス | ポストに入る角形A4サイズ(1kg以内) | 全国一律195円(税込み) |
小~中型サイズ – 宅急便コンパクト | 2タイプある専用のBOX | 全国一律380円(税込み) |
中~大型サイズ – 宅急便 | 60サイズ (2kgまで) | 700円 |
80サイズ (5kgまで) | 800円 | |
100サイズ (10kgまで) | 1,000円 | |
120サイズ (15kgまで) | 1,100円 | |
140サイズ (20kgまで) | 1,300円 | |
160サイズ (25kgまで) | 1,600円 | |
大型ラクラクメルカリ便 ※発送元とお届け先の距離によっては、購入者に追加送料がかかる場合があります。 | 200サイズ(三辺合計200cmまで) | 4,320円 |
250サイズ(三辺合計250cmまで) | 7,398円 | |
300サイズ(三辺合計300cmまで) | 10,746円 | |
350サイズ(三辺合計350cmまで) | 16,254円 | |
400サイズ(三辺合計400cmまで) | 22,950円 | |
450サイズ(三辺合計450cmまで) | 29,646円 |
⑥ 商品の価格を間違えたまま出品して大赤字
商品の価格を3,000円にしたつもりが、300円で出品していて大赤字になったという人もいます。
即座に購入されてしまい仕方なく配送したそうですが、送料を含めると大赤字ですよね。
出品の際の価格設定は、一番気を付けなければいけないところ。
出品者都合のキャンセルはルール違反になるのでペナルティーが付くリスクもあります。
慌てずによく確認してから出品しましょうね。
⑦ 相場を調べず破格の値段で出品
出品時に価格や配送方法をよく確認していても、相場を間違えると後悔することもあります。
商品によっては倍以上の値段で売れることもあるので、出品前に一度調べてみると良いでしょう。
商品価格を決める時におすすめなのは、ヤフオクやラクマ・Amazonなどの過去6ヶ月までの落札相場の検索を一度でできる「オークファン」というサイト。
欲しい商品をメールで通知する検索アラート機能もあります。
相場よりも高い価格設定をしてしまい、買い手が付かない原因になることも珍しくありません。
出品前には必ず確認しておきましょう。
>国内のショッピングサイトをワンクリックでまとめて検索できる【オークファン】はコチラ
⑧ 付属品を入れ忘れて無駄に送料がかかる
購入された商品の配送が終わって安心していたら、購入者から「付属品が入っていない」という連絡が…。
慌てて部屋を見渡してみると、「入れたつもりの付属品が落ちていた」なんていう人もいます。
入れ忘れた付属品を送って解決には至ったそうですが、無駄に送料がかかってしまうのは痛いですね。
商品の写真を撮る時に部品や付属品をリストアップして、梱包時に照らし合わせると良いでしょう。
軽い物でも、大きさによっては送料が1,000円以上になることもあります。
⑨ おまけを付けて損をする
なかなか買い手が付かないと、おまけを付けてでも売ろうとする人がいます。
商品におまけをつければ確かに売れるかもしれません。
「でも後で調べてみたら実はおまけの方が価値があった…」とわかって後悔する人もいます。
おまけの商品は相手が望んでいない可能性もあります。
タダで付けるくらいなら商品として出品した方が良いでしょう。
⑩ 送り先の住所を間違えて再送が必要になり赤字
購入者が住所を間違えることもありますが、出品者が間違えることもあります。
メルカリ便の場合は相手の住所を知らなくても発送できるので大丈夫ですが、他の発送方法の場合は気を付ける必要があります。
既に発送されてしまっている場合、送り先不明で戻ってきてしまいます。
正しい送り先に再度送るしかありませんが、送料が無駄にかかってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、メルカリ初心者がやりがちな【メルカリ出品時の失敗あるある】をご紹介しました。
メルカリはスマホがあれば簡単に出品出来る便利なサービスですが、せっかく利用するなら損はしたくないですよね。
メルカリ出品時に後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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