毎日のように電車に乗っていると、「前にもこんな事なかったっけ?」と思うことってありますよね。
そこで、小田急線を利用する人なら「一度は経験すること」や「よくやりがちなミス」を集めました。
この記事では多くの「小田急線あるある」の中から厳選した10個をご紹介します。
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もくじ
小田急線あるある10連発!
① 快速急行で痛い目に遭ったトラウマがある
東京来てもう10年ほど経ちますが、快速急行と急行を未だに間違えます。
小田急線苦手すぎる。
なんかもっと違う名前にしてほしい。
全部動物にするとかね。
チーター、ウサギ、亀、みたいな。— 杉浦一輝 (@sugiurakazuki) 2016年11月8日
小田急線は以前まで、「下北沢」で快速急行に乗ると、「新百合ヶ丘」までノンストップでした。
なんと、15駅も通過していたんです。
途中駅にJR南部線に乗り替えできる「登戸」があったのですが、通過することなんて知らずに乗る人や、知っていても間違えて乗ってしまう人が続出。
2018年3月17日のダイヤ改正から「登戸」にも停まるようになり解消されていますが、当時は電車の中でも苦い思い出を語る人は多かったです。
② 新宿発の電車は椅子取り合戦
小田急線の通勤ラッシュの時間帯はいつも混雑しています。
帰りの下り列車に乗る場合も、座って帰りたければ次の電車を待つしかありません。
ただ、次の電車を待つ人も多く、ホームには行列ができています。
電車のドアが開くと、前の人を押しのけてでも座ろうとする人もいて、まさに戦場です。
③ ロマンスカーですら満席
小田急線といえば、特急ロマンスカーが走ることでも有名ですよね。
ロマンスカーは休日は主に箱根行きの旅行客が利用しますが、平日は主に通勤で利用するサラリーマンに人気です。
満員電車を避けるためにロマンスカーに乗りたいと思う人は多いのではないでしょうか。
確実に座って帰れるのは大きいですよね。
ただ、多すぎて予約をしないと乗れないことがほとんど。
ロマンスカーではキャンセルした人が出ると、空いた分の座席を購入することもできますが、朝の時間帯はキャンセルする人もほとんどいません。
つまり、あらかじめ予約をしておくしかないのですが、予約の段階から満席状態になっていることもしばしば…。
ただ、ロマンスカーが毎日満席になるほど人気になったおかげで、普通列車の混雑が少し緩和されたような気がします。
それでも、遅延などがあると”すし詰め状態”になることもありますが・・・
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④ 小田原方面に行きたいのに唐木田行きの電車に乗る
小田急線を利用している人なら一度はやると言っても過言ではないのが、新百合ヶ丘での乗り替えミス。
新百合ヶ丘駅から下りの電車に乗る場合、小田原方面に向かう「小田原線」と唐木田方面に向かう「多摩線」の2つがあります。
各駅に乗り換える時に、いつものように反対側に停まっている電車に乗ると、唐木田行きだったりするんです。
僕も今まで何度やらかしたことか・・・。
いったん降りて上り電車で新百合ヶ丘まで引き返せば良いだけなんですが、夜はこの上り電車がなかなか来ないのも、ショックを大きくさせるポイントかもしれません。
唐木田行きの電車には気を付けましょう。
⑤ 人身事故が多い
小田急線・秦野駅付近で人身事故により、小田原方面の電車がストップです💦 pic.twitter.com/CfaDMrZQNO
— ts.hiro (@tshiro68962729) 2019年9月5日
小田急線は人身事故が多いと聞いたことはありませんか?
小田急線は距離が長く本数も多い上に利用客も多いので、事故が多いのも仕方がないのかもしれませんが・・・。
遅延が発生すると電車の中はもちろん、駅のホームには人があふれてカオス化します。
事故が起きるとロマンスカーが運休になるというのも混雑の原因になっていると思います。
せめて、事故と関係ない区間だけは走らせてほしいものです。
⑥ 開かずの踏み切りがある
小田急線が通る踏み切りには、“開かずの踏み切り”と呼ばれる場所がいくつもあります。
ひどい時には10分近く待たされることもあり、やっと開いたと思ってもまたスグに閉まります。
踏み切りが開いている時間も短く、人ごみで混雑するせいで渡りきれないこともしばしば。
道路には車の列で渋滞が作られます。
もう少し待ってみようと思った時に限って、電車が何本も通ったりするんですよね・・・。
⑦ 振替輸送を利用する気になれない
小田急線の振替輸送客が殺到する相鉄線大和駅のホームの様子 pic.twitter.com/HhJ4iQDz4y
— himajinAK (@himajinAK) 2019年1月29日
電車が運休になった時は、他社線に乗り替え出来る「振替輸送」を実施してくれますよね。
小田急線でも、いざという時はJRや京王線と連携して振替輸送を実施します。
ただ、JRや京王線を利用するとなるとかなり遠回り。
いつもなら30分で行ける町田から新宿も、振替輸送でJR横浜線を利用すると1時間20分かかります。
振替輸送がある時は電車も激混み状態。
諦めて近くのカフェで時間を潰す人も見られますが、電車が止まっている時、あなたならどうしますか?
小田急線の運行状況を知りたい時は、公式ツイッターアカウントを確認するのがオススメです。
⑧ ロマンスカーに乗って仕事の愚痴を言うサラリーマンの声が大きい
会社の人と仕事の愚痴を言うことってありますよね。
平日下りのロマンスカーでも、仕事帰りのサラリーマンが愚痴を言っているのを聞くことがしばしばあります。
ロマンスカーの車内では飲食もできるため、お酒を飲む人もいらっしゃいますが、お酒に酔うと声が大きくなるせいか話している内容が丸聞こえ。
「どこの会社も同じなんだな~」と思いながら聞いていますが、中には際どい内容を話す人もいます。
声が大きいことに気付いていないのかもしれません。
酔っている時は、あまり愚痴を言わないように気を付けた方が良いかもしれません…。
⑨ 「いきものがかり」の曲に癒される
小田急線の「海老名駅」と「本厚木駅」では、ホームに電車が接近する時に「いきものがかり」の曲が流れるって知っていますか?
「いきものがかり」は厚木市出身の3人組音楽グループですが、デビュー前は主に本厚木駅や海老名駅で野外ライブを行ってきました。
電車接近時のメロディに使われるようになったのは、地元への恩返しとして小田急に「楽曲を提供したい」という思いをいきものがかり側が伝えた事がきっかけ。
いきものがかりの名曲「SAKURA」や「YELL」が流れるのですが、オルゴール調になっていて癒されます。
⑩ ロマンスカーのミュージックホーンに癒される
ロマンスカーのミュージックホーン結構好きなんすよね pic.twitter.com/LSUGhcYvgF
— くーさんのヒル (@keto2222A) 2019年8月27日
電車が出す警笛と言えばどんな音をイメージしますか?
「ポッポー!」とか「ファー!」でしょうか(笑)
ロマンスカーでは補助警報音として、1957年から歴代のロマンスカーに「ミュージックホーン」が搭載されました。
各ロマンスカーのミュージックホーンは、小田急の公式ホームページで聞くことが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どこの電車でも、便利な部分もあれば不便な部分もありますよね。
利用する区間によっても感じ方は変わると思いますが、「ロマンスカーが走る」というのは大きなメリットではないでしょうか。
小田急線の近くにも、お洒落なお店や楽しそうなスポットがたくさん増えてきました。
オススメのお店とかあったら、このブログでも取り上げたいと思いますので教えて頂けると嬉しいです。
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