あなたの職場には、後輩にナメられてしまう人はいませんか?
一度ナメられてしまうとどんどんエスカレートして、
はたから見ると、どっちが後輩かわからないと感じることもありますよね。
後輩にナメられてしまう先輩には特徴があると思いませんか?
後輩にナメられるている先輩を見るのは、なんとなく気分が悪いですよね。
同僚に迷惑がかかり、場合によっては仕事にも影響が出る可能性があります。
そこで、後輩にナメられてしまう先輩の特徴には、
具体的にどんなことがあるか、気になりませんか?
この記事では「敬語を話す先輩はNG?後輩にナメられる先輩の特徴あるある10連発」をご紹介します。
もくじ
後輩にナメられる先輩の特徴あるある10連発
① 後輩に敬語を使う
あなたの職場には、年下の後輩に敬語で話す先輩はいませんか?
場合によっては、調子に乗ってしまう後輩もいますよね。
そのままの状態を放置していると、関係はどんどん悪化して
チームのメンバーまでナメられてしまうかもしれません。
ただし、言うべきことはしっかりと言えるようにすれば、敬語でも問題はありません。
② メールでも敬語
年下の後輩に敬語で話す先輩は、メールの文面も過度な敬語になっていませんか?
僕が勤めている会社には、先輩として指示を出すべき状況でも
お願いしているかのような文面になっている人がいますが、
敬語に直そうとするあまり、何を言いたいのかわからない文章になることもしばしばあります。
メールで伝えたいことが伝わらないと、何度もやり取りをする事にもなります。
敬語を意識する前に、まずは伝えたい事をきちんと伝えることが大事ですね。
③ 敬語というか、もはや尊敬語
会話をしている時に、会話の内容以外で気になる事を見つけてしまい、
相手の話に集中できなくなってしまった経験はありませんか?
例えば…
襟にシミが付いていたり、鼻毛が出ている…などの物理的なこともありますが、
自分が後輩なのに、先輩に目上の人に話すような態度をされても気になりますよね。
誰にでも敬語を使う人はいますが、
誰にでも目上の人に接するような態度をとる人はそういません。
だからと言って、急に言葉遣いを変えるのも難しいですよね。
敬語と尊敬語をうまく使い分ける方法もありますが、
「上司には尊敬語のまま、後輩にはフランクに接する」という方法もあります。
あなたも、先輩にはフランクに接してくれた方が、気が楽だと思いませんか?
あなたの後輩も同じ思いかもしれません。
④ 腰が低い
あなたの周りには、いつも腰が低い人はいますか?
誰にでも腰が低い人は、頼りなく感じる事もありますよね。
高圧的な態度をされるよりはマシですが、
何でも度が過ぎると良くない方向に進むものです。
後輩に頼りないイメージを与えてしまうのは、本人としても不本意なはずです。
腰が低いと感じる例としては、話している時の「姿勢」や
敬語を使うなどの「口調」が関係しますが、
具体的にはどんなことが影響するかは
次の項目も参考になるはずなので、続けてご覧くださいね。
⑤ 口癖が「スミマセン」
あなたの知り合いには、いつも「スミマセン」と言ってしまう人はいませんか?
もし、先輩から「スミマセン」なんて言われたら、
自分が後輩だという事を忘れてしまいそうですよね。
「スミマセン」が口癖の人には悪い人はいないと僕は思いますが、気が弱いとも言えます。
人を利用しようとする人は、僕が勤めている会社の中にもいますが、
気が弱い人は特に、利用されやすい傾向にあります。
実は僕も「スミマセン」と言ってしまう方なので気を付けていますが、
相手がいい人だったりすると、
逆にこっちが「スミマセン」と言ってしまう時があります(笑)
ただし、態度や性格まで変える必要はありません。
「スミマセン」を禁句にしてみましょう。
⑥ はっきり断ることが出来ない
あなたは、自分が断るべき時はハッキリと断ることは出来ますか?
相手の困った顔を見ると、断れない時もありますよね。
後輩にナメられる先輩は、後輩の頼みもなかなか断ることが出来ません。
先輩後輩に関わらず「人の頼みは断れない人」は、良い人の特徴ですが
後輩にナメられる人の特徴とも言えます。
断ることが出来なくても、責任を持てるのであれば悪い事ではありません。
出来もしないことを無責任に受けるのはよくありませんが、
出来る事と出来ない事をハッキリと伝え、断らずに断る方法もあります。
⑦ 後輩を叱ることが出来ない
あなたは、後輩をきちんと叱ることは出来ますか?
叱るのは勇気がいることですし、相手にするのも面倒だと思ってしまいますよね。
僕も、出来ることなら叱りたくありません(笑)
それでも、間違った考えや発言は正す必要がありますが、
後輩に叱ることが出来るか出来ないかは、後輩もスグに気付きます。
頭の良い人は、たとえ先輩でも利用しようとします。
仕事で後輩に利用されると、チームにも迷惑を掛ける事になりますよね。
叱るのが得意ではない人でも、チームのためや会社のためを考えるようにすれば、
少しは叱ることが出来るようになっていくのではないでしょうか。
⑧ 口癖が「~だと思います」
あなたは、会話の中で「たぶん」や「~だと思う」と言うことはありますか?
発言に自信が無い時は、つい言ってしまいますよね。
自分が伝えたい事を「~だと思う」で終わらせてしまうと、
頼りない印象を与えてしまいます。
口癖は誰にでもあるものですが、急に口癖を直すのは難しいですよね。
もし、「たぶん、~だと思う」と言ってしまった時は、
その後に自分の意見を言うことで、頼りない印象が和らぎます。
例えば…
先輩に仕事の事で相談をした時、
A先輩とB先輩では、どちらにまた相談しようと思いますか?
ちなみにA先輩もB先輩も、相談に対する答えには自信がありません。
⑨ 笑ってごまかす
あなたの周りには、困った時に笑ってごまかす人はいませんか?
人としては憎めないところもありますが、困ったからと言って笑われても困りますよね。
リアクションに困った時の反応には、人によって様々な違いがありますが、
「笑ってごまかす」の悪いところは、ごまかすところです。
質問や相談を受けた時は、自分の思っていることをきちんと伝えるようにすれば、
たとえ笑っていたとしても、ごまかす事にはなりません。
⑩ 人と目を合わせない
あなたの周りには、会話をしているのに目を合わせようとしない人っていませんか?
複数人で集まって話しているケースでは、
誰に向かって話しているのかわからない時もありますよね。
心理学でも、発言に自信が無い時や嘘をついている時は
目を合わせることが出来ないと言われますが、
人と目を合わせるのが苦手な人は、相手の何処を見ればよいでしょうか。
相手を見る時のコツとしては、顔の特徴を見つけるという方法があります。
眉毛や鼻の形でもいいですし、目のシワの本数など、目に近い場所であればどこでも構いません。
あまり意識しすぎるとジロジロ見てしまうので、それだけは注意です(笑)
年下に敬語はNG?
チームで仕事をする場合、後輩への接し方を間違えると
何年か経った後で間違いを正そうとしても、簡単にはいかないケースがほとんどです。
勘違いしてしまう後輩が居ても、冷静に対応出来るなら問題ありませんが、
「敬語の方が楽だから後輩にも敬語を話す」というスタンスでは危険です。
人として敬語を話す事は素晴らしい事ですが、会社での人間関係は簡単なことではありません。
チームや同僚に迷惑がかからないかどうか、先輩や上司に相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では「敬語を話す先輩はNG?後輩にナメられる先輩の特徴あるある10連発」をご紹介しました。
人に対する話し方は、途中ではなかなか変えることが出来ないものです。
この先ずっとその話し方を続けて良いものか、一度じっくり考えてみましょう。
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