人と接していると、相手がイライラしていることがわかる時ってありませんか?
イライラしている人と我慢して接すると、ストレスも溜まりますよね。
しかし、イライラの原因はあなたにもあるかもしれません。
人の行動の裏には感情が隠されていることがあります。
相手の行動から感情を読み取ることが出来れば、
コミュニケーションにも役立ちます。
そこで!
イライラしている人が無意識のうちにやってしまう行動には、
どんなことがあるのか気になりませんか?
この記事を最後まで読むことで・・・
イライラしている人がやりがちな行動がわかり、
相手の何気無い行動から心理を読み取ることで、
人とのコミュニケーションにも役立てることが出来ます。
この記事では【イライラしている人の無意識行動あるある10連発!不快感情を読み取る】をご紹介します。
もくじ
イライラしている人の無意識行動あるある10連発!
人の行動から心理を探る「行動心理学」という心理学がある通り、
人間の感情は、抑えているつもりでも無意識に行動に表れるもの。
それはイライラした感情も同じです。
人と接する時に相手の手や足のしぐさを見ることで、相手の感情を読み取ることが出来ます。
コミュニケーションに活かすためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
ここでは「イライラしている人の無意識行動あるある10連発!」をご紹介します。
① 貧乏ゆすり
イライラした時にやりがちな行動といえば「貧乏ゆすり」
あなたも、貧乏ゆすりをしている人を見かけたことはあるのではないでしょうか。
もしあなたと接している人が「貧乏ゆすり」を始めたら、
その人は無意識のうちにストレスを感じている可能性があります。
自分の前で貧乏ゆすりをする人がいたら、
不快にさせるような態度をとっていないか、自分を客観的に見てみましょう。
② 腕組み
あなたは、人と話をする時に腕を組むことはありますか?
特に意識していなくても、腕を組みながら話をすることはあるのではないでしょうか。
腕を組むしぐさの裏には、自分を守ろうとする心理が働いている場合があります。
僕も、会話をしている相手から攻撃的な態度をされたり、
理不尽な理由で責められるようなシーンでは
つい、腕組みをしてしまうことがあります。
あなたももし、会話をしている相手が「腕組み」をし始めたら、
相手に対して攻撃的になっていないか、自分を客観的に見てみましょう。
③ 髪の毛を触る
女性に多いのが「髪の毛を触る人」
髪の毛を触りたくなる心理にはいくつかありますが、
代表的な要因として、ストレスや欲求不満があります。
あなたと接している人が、急に髪の毛をいじりだした場合、
相手は不快な感情を抱いている可能性があります。
実は僕の周りにも「髪の毛を触る癖がある人」がいますが、
話が長くなってくると、必ずと言っていいほど髪の毛をいじりだします。
あなたも、髪の毛に触れるタイミングに注意すれば、
不快に思うポイントを知ることが出来るかもしれません。
自分と接している相手に、髪の毛に触れるしぐさが見られないか注意してみましょう。
④ 顔に触れる
行動心理学では不安を感じた時にとる行動を「なだめ行動」と言いますが、
顔に触れるしぐさも「なだめ行動」の一つです。
あなたも、ストレスを感じたときに無意識のうちに
頬杖をついていることがあるのではないでしょうか。
自分でも、顔に触れた時にどんな感情を持っているか考えてみると
人が無意識にとる行動を理解できるかもしれません。
他人の行動だけでなく、自分の行動についても研究してみましょう。
⑤ 体を後ろに反らせる
行動心理学では、体を後ろに反らせるしぐさの裏には
不快や疑問があるとされています。
あなたの話を聴いている人が、体を後ろに反らせた場合は、
あなたの話に納得しておらず、疑っている可能性があります。
体を後ろに反らせるしぐさが見られた時は、
相手が納得できるよう丁寧に話してみましょう。
⑥ 座っている時に足のつま先を動かす
人間の感情は足にも表れることがあり、
イライラした時は、以下のような行動があります。
- 座っている時につま先を立てながら足を組む
- 足首を椅子の脚にくっつける
- 足のつま先が急に上を向く
あなたも、自分でも気付かないうちに
上のどれかに該当する行動をしているかもしれません。
座っている他人の足元を見るのは難しいですが、
もしあなたが座っている時に足を動かしたくなった時は、
この3つを思い出してみましょう。
⑦ 唇を噛む
不快な感情は口にも表れます。
例えば、上司に注意をされたり説教をされている人には、
唇を強く閉じるようなしぐさが見られます。
唇を噛むようなしぐさが見られる場合は、強いストレスを感じている可能性があります。
僕も、ストレスを感じた時は無意識のうちに
唇を噛むような行動をしてしまうことがあります。
反対に、ぼ~っとしている時によく見られるのが
口を大きく開けている状態。
相手の心理を読み取るためにも、人と接する時は口の動きにも着目してみましょう。
⑧ 目を閉じる
不快感情は目にも表れます。
目を閉じていると、黙って聴いているようにも見えますが、
その裏には不快感情が隠されていることがほとんど。
「もう勘弁してくれ」と思われているかもしれません。
目を閉じるしぐさは見落としがちですが、不快感情が表れやすい部分です。
見落とさないように注意しましょう。
⑨ 身に付けている物に触れる
イライラしている人には、
身に付けている物に触れるような行動が見られることがあります。
身に付けている物といえば、男性ならネクタイやシャツのボタン、
女性ならネクタイなどのアクセサリーがありますが、
僕の場合は、ジャケットのボタンを触っています。
何かに触れているからといっても
必ずしも不快に感じているとは限りませんが、
触り方を見れば、感情を読み取ることが出来ることもあるはずです。
相手の手のしぐさに注意しながら接しましょう。
⑩ 痒い所をかく
イライラすると、体が痒くなることってありませんか?
ただ痒いだけの場合もありますが、
ずっと同じ所をかくような行動が見られる場合は、
不快感情が表れている可能性があります。
実は僕はアトピー体質で湿疹が出やすく、体をかく行動が出やすい人の一人。
極度のストレスを感じると、必ず腕が痒くなります。
ただ痒いだけの場合もありますが、
体の一部をずっとかくような行動が見られないか、注意してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【イライラしている人の無意識行動あるある10連発!不快感情を読み取る】をご紹介しました。
イライラした時に出る行動はこの限りではありませんが、
接している相手の行動の癖を読み取ることは、
コミュニケーションに役立ちます。
人間関係を円滑に進めるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
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