あなたの勤めている会社は、ホワイトですか?グレーですか?(笑)
最近までブラック気味だったという会社でも、
ホワイト企業に変わろうとしている会社は多いですよね。
僕が勤めている会社でも、働き方改革の波に乗って様々な取り組みが行われています。
これから働き方改革を導入してホワイト企業を目指すことを、
ここでは「ホワイト化」とします。
あなたの勤める会社でも、ホワイト化をしようという取り組みはありませんか?
ホワイト化を進める企業に勤めていると、
今までそんなに細かい事は注意されてこなかったのに、
「ホワイト化が始まってから、細かい事も注意されるようになった」というケースがあります。
今までの仕事のやり方が染み付いていると、
意識してもスグに変えるのはなかなか難しいケースもあります。
ブラック体制に慣れているとつい忘れてしまいますが、
本来は注意されるべきことで、決して上司が神経質になっているとも限りません。
では、ホワイト企業ではどんなことをすると注意されてしまうのか、
気になりませんか?
この記事では「ホワイト企業でも怒られる?改革を目指す会社の特徴あるある10連発」をご紹介します。
もくじ
ホワイト企業を目指している会社あるある10連発
① 休憩を取らないと怒られる
あなたは、休憩を取らない事を注意された経験はありますか?
ブラック企業の場合、何度も休憩を取ると怒られますが、
ホワイト企業の場合は、定期的に何度か休憩を取らないと怒られます。
職種によっては集中力を持続するのが難しくなるリスクもあるので、
あらかじめ休憩の時間を決めておく事をおすすめします。
また、休憩時間ではいったん仕事から離れることも重要です。
仕事で使った頭や体を休めて、
同僚と世間話をするなどしてリフレッシュしましょう。
② 残業をすると怒られる
仕事量が多いと、定時までに終わらせるのが難しい日もありますよね。
特定の人がいつも残業せざるを得ない状況に追い込まれている場合は、
まず残業をする理由を追求する必要があります。
仕事の負担を減らすためには、
「自分でなければ出来ない仕事なのか」「他に頼める人がいないのか」
「システムに問題があるのか」を見極めます。
いずれにしても「気付いたら、残業してるのはいつも自分だけ」
という事態にはならないようにしましょう。
③ 休みを取らないと心配される
仕事量が多かったり納期があったりすると、なかなか頻繁には休めませんよね。
サラリーマンの特権とも言うべき有給休暇ですが、
ホワイト企業では休みづらい雰囲気なんてゼロでなければいけません。
特にベテラン社員には自ら進んで有給休暇を取ってもらい、
社内の休みづらい雰囲気を無くす努力をする必要もあります。
肩の力を抜いて若手にエースの座を譲る事が出来れば、
チームとしても結果的に総合力の底上げに繋がるはずです。
④ 後輩と話をしないとキレられる
相手の事を思うと「話しかけない方がいいかもしれない」と
消極的になる時もあるかもしれませんが、
後輩の立場からすると、自分に興味を持って話しかけてくれる先輩の方が良いですよね。
逆に、全く話をしてくれないと「もしかして嫌われているかも」とか
「自分になんか興味が無いんだ」と心配になります。
ホワイト化を進めるためには、チーム内の雰囲気作りも重要で
働きやすい環境である事が第一条件になります。
職場の雰囲気を作るためには、先輩が模範とならなければいけません。
後輩に教育をする前に、まずはコミュニケーションを取ることを大事にしましょう。
⑤ 服装がだらしないと呼び出しをくらう
あなたは、仕事で着る服装には気を使っていますか?
「人は見た目が9割」とはよく言いますが、
汚れや傷の無い靴を履き、シワが無い綺麗な服を着るのは最低限必要なマナーです。
いつもシャツが出ていたり、服にシワが目立つような人は、仕事も適当だと思われても仕方ありません。
服装がだらしなかったとしても、自分ではなかなか気付きにくい事なので、
叱ってくれる上司がいるなら感謝しなければいけません。
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⑥ 喫煙者をひどく嫌う
禁煙ブーム到来により喫煙スペースが減少した事もあり、肩身が狭い思いをするケースは多いのではないでしょうか。
あなたの周りでも、禁煙に成功した人はいませんか?
実は僕もその一人ですが、禁煙した人は特に煙草のニオイを嫌う傾向があります。
ホワイト化を進める企業では、禁煙にチャレンジする人が増え、
成功する人も増えていくので、煙草のニオイにうるさくなる人も徐々に増えます。
煙草を吸っている人でも、パチンコ屋のニオイは強烈だと思いませんか?
煙草を吸わない人が感じる喫煙者のニオイは、まさにパチンコ屋のニオイです。
煙草を吸わない人にとっては、社内に喫煙者が一人いるだけでも、職場の環境に悪い影響を与えます。
喫煙しているだけで不採用とする企業もあります。
将来、転職する可能性も0ではないと考えると、
禁煙に真剣にチャレンジする価値は充分ありますよね。
⑦ 臭いに敏感
あなたは、通勤中や仕事中に、ニオイが気になった経験はありませんか?
同じ部屋にいる人数が増えるにつれて、
口臭や加齢臭、さらにはワキガ臭の被害に遭う機会も増えますよね。
ホワイト化を進める企業では、悪臭がすることは許されません。
働きやすい環境にもマイナスに働きます。
加齢臭やワキガ臭への対処は簡単ではありませんが、
口臭に対しては個人が日頃からケアすることで、防ぐことが出来ます。
食後の歯磨きはもちろん、洗口剤を利用した定期的なうがいをするよう義務付ければ、
会議中に口臭のニオイに悩まされる機会も減ると期待できます。
⑧ 上司が率先して早く帰る
あなたの上司は、帰るのは早い方ですか?
上司が遅くまで残って仕事をしていると、部下も帰りにくい雰囲気になりますよね。
ホワイト化を進めるためには、残業は極力無くすように努力する必要があります。
上司が自ら進んで早く帰る事で、部下も気兼ねなく帰ることが出来ます。
どうしても片付けなければいけない仕事が残っている時は残業も必要ですが、
アフター5を満喫したいと思う人にとっては、ありがたい事です。
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⑨ 上司が休暇を取ることが多い
あなたの上司は、休みを取る頻度は多い方ですか?
退社時間と同じく、上司が自ら率先して休みを取ってくれれば、
部下としても有給休暇の申請をしやすくなりますよね。
ホワイト化を進めるためには、休みづらい雰囲気は無くさなければいけません。
休みを自由に取ることが出来ると思うと嬉しいですよね。
誰かが休むことで、困るケースもあるという場合は、
休む日があっても困らないような体制にする必要がありますが、
そのためにはチーム内の協力は欠かせません。
まずは休む時のルールや、
休んだ時にアクシデントが起こった時の対処法などを、チームで話し合いましょう。
自由に休むための会議となれば、社員のみんなも進んで取り組むのではないでしょうか。
⑩ 設備投資が多い
Photo by Dennis Cortés on Unsplash
あなたの会社では、働きやすくするための投資はされていますか?
休憩スペースやカフェ、マッサージ師が常駐している企業もありますよね。
中には「設備を作ったはいいけど、使ってくれる人がいない…」
という結果になる事もあります。
例えば、トレーニングルームやヨガスタジオなど、使う人が絞られるような設備。
決算前の節税対策で、減価償却が出来る資産を購入するなら、
デスクや椅子・パソコンなどの、普段の仕事で使う物がおすすめ。
テレワークやサテライトオフィスの導入に必要な「ソフトウェア」もアリですね。
![]() | テレワーク導入のメリット・デメリットに関してはコチラの記事で紹介しています。 7月は電車が空く?テレワーク・デイズで混雑緩和!時差Bizも連携 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では「ホワイト企業でも怒られる?改革を目指す会社の特徴あるある10連発」をご紹介しました。
ホワイト化を進める企業が導入する取り組みとして、
基本的な取り組みをご紹介しましたが、この限りではありません。
個人的には、副業も推奨してくれるようになると嬉しいですが、
副業に関しては、まだまだ時間がかかりそうなイメージもあります。
あなたは、どんな取り組みがあると嬉しいと思いますか?
ぜひ一度考えて、提案してみてはいかがでしょうか。
提案する際には、ぜひ参考にしてくださいね。
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