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この人好きかも…と思わせる10分で好意的な印象を作る10個の方法

好意的な印象を作る10個の方法

あなたは、初対面の人と接するときに気を付けていることはありますか?

「もっと話してみたい」と思う人がいても、相手に興味を持ってもらえないと

仲良くなることは難しいですよね。

 

人と仲良くなるためには、好意的なイメージを持ってもらうのが一番です。

 

そこで!

初対面の人でもスグに効果が実感できるような

「相手に好意的に思ってもらう方法」があったら、知りたいと思いませんか?

 

この記事を読むことで…

何を話していいかわからずにモジモジしてしまうような人でも、

これから紹介する方法のいくつかを試すだけで

今までよりも相手に好意的な印象を与えることが出来るようになります。

「仲を深めたい」「初対面の人に良い印象を与えたい」

「人とのつながりを広げたい」と思っているあなたには、

きっと参考になるので、是非参考にしてくださいね。

 

この記事では【この人好きかも…と思わせる10分で好意的な印象を作る10個の方法】をご紹介します。

10分で好意的な印象を作る10個の方法

人に好かれるためには、

まず大前提として、見た目に注意しなければいけません。

「人は見た目が9割」という言葉もよく聞きますが、

不潔な印象を持たれてしまうと、親密を深めることは難しくなります。

 

無理をしてお洒落をする必要はありませんが、

ボロい服や汚れているような靴を履くのはNGです。

そこをクリアしている前提の話になりますが、

ここでは「10分で好意的な印象を与える方法」をご紹介します。

① 相手の名前を呼ぶ

あなたは、初対面の人に自分の名前を呼ばれるとどんな気持ちになりますか?

一度も話をしていない人に呼ばれるとビックリするかもしれませんが、

それでも名前を覚えてくれていると、嬉しく感じますよね。

 

人間は誰でも、人に認められたいという欲求を持っています。

「褒められたい」「価値のある人間だと思われたい」という思いのことを承認欲求と言いますが、

名前を呼ばれるだけでも、承認欲求を満たすことが出来ます。

 

「人に名前を呼ばれる」 → 「自分の事を覚えてくれている」 →

「自分に興味を持ってくれている」と判断することが、

承認欲求を満たすことに繋がります。

 

相手の承認欲求を満たすためにも、まずは名前を呼んで話しかけてみましょう。

相手もあなたの名前を抵抗無く呼びやすくなり、あなたの承認欲求も満たされるはずです。

② 笑顔で接する

あなたは、笑顔で接してくれる人は好きですか?

笑顔で接してくれる人には、親しみやすいイメージがありますよね。

楽しそうに話す人の周りには、自然に人も集まります。

 

たとえ作り笑いでも、より良い関係を築きたいという意思は伝わります。

一緒にいて楽しいと思ってもらうためにも、まずは笑顔で接することを大事にしましょう。

③ 物理的に距離を縮める

あなたには、学生の頃から仲の良い友人はいますか?

また、その友人と仲良くなったきっかけは何ですか?

部活が一緒だったり、クラスの席が近い人とは

接する機会が多くなり、仲が深まりやすくなります。

 

飲み会でも、自分の周りの人と仲良くなることはあっても、

自分の隣の隣に座っている人とその場で仲良くなることはありませんよね。
 
いつも電車の中で見かける人に恋をするという人もいますが、それも「接触する機会があるからこそ」。

仲良くなりたいと思う人と接点を増やすためにも、出来るだけそばに近づきましょう。

真正面に座ると意見が対立しやすくなるので、避けた方が無難です。

④ 目を見て話す

あなたは、誰かと話をしているときに、相手が目を合わせてくれないことに気付いたら

どのように感じますか?

誰に向かって話しているのか、わかりづらいと感じたり

「自信が無いのかな」と思ったりもしますよね。

 

普段から目を合わせてくれない人もいますが、

目を合わせながら会話をすることで、相手が今どのような心情かを感じ取ることが出来ます。

 

あなたが仲良くなりたいと思って話していても、

相手が退屈そうな顔をしていたら話題を変えようという気になれますが、

相手の顔を見ていなければそれに気づくことも無く

いつまでも相手に退屈な話を聴かせることにもなります。

 

少しでも興味がありそうな話が出来るようにするためにも、

時々目を合わせて相手の反応を見るようしましょう。

⑤ 低めの声でゆっくり

あなたは、声が高い方ですか?それとも低い方ですか?

人によって色々な声がありますが、抑揚のない声や高い声よりも、

少し低めゆっくり話した方が、第一印象に好感を持たれると言われています。

 

とは言っても、声を変えるのは簡単ではありませんよね。

自分の声質を良くするためにはトレーニングが必要ですが、

話し方を意識するだけなら、スグにでも出来るはず。

ゆっくり話すように意識するだけでも、印象が良くなります。

⑥ 共通点を見つける

あなたは、初めて話をする人とはどんな話から始めますか?

どんな人かわからないと、「何を話して良いかわからない」と思うこともありますよね。

よく知らない人を相手にするからこそ、

話をしてみなければ共通点を見つけることは出来ません。

 

共通点を見つけようと思えば、話のネタにも困らないはず。

好きなものが同じだったり同じ趣味を持っていれば、相手にも親近感が沸いてきます。

まずは趣味や、休日の過ごし方などから聞いてみてはいかがでしょうか。

⑦ 自分の話をする

あなたは、よく知らない人に自分の話をすることはありますか?

自分の話ばかりするのはよくありませんが、

相手の話をただ黙って聴いているのも、疲れますよね。

 

喋るのが好きな相手なら、ただ聴いているだけでも良いですが、

自分のことを知ってもらうためにも、自分の話も少しはしておきましょう。

そうすることで相手は「自分の事を話をしてくれたんだから、私も何か話さないと」

と思い、会話が弾むきっかけにもなります。

心理学ではこのことを「返報性の原理」と言い、

何かもらったらお返しをしないといけないという気持ちになることを表します。

⑧ 話をひたすら聴く

あなたは、他人の話を聴くのは好きですか?

会話に夢中になると、つい自分の話ばかりしてしまうこともありますよね。

自分のことを知ってもらいたいと思う「自己顕示欲」は誰もが持っているものですが、

相手が興味のないことを、延々と話すのは避けたいところ。

 

自分のことを話すのも大事ですが、退屈させないようにするためにも、

相手の話を聴くことも大事にしましょう。

「聞く・訊く・聴く」の違いについても、合わせてお読みください。
ビジネスマン必見の使い方!聞く・訊く・聴くの違いとポイント

⑨ 「相づち」と「うなずき」

あなたが話をしている時、ただ黙って頷きながら話を聴いてくれていたらどう思いますか?

集中して自分の話を聴いてくれる人には、悪い気はしませんよね。

 

話を聴くときは耳を傾けるだけでなく、

時には相づちを打ったり、うなずいて納得していることを示すことも大事です。

ただ見つめながら聴いているだけでは、本当に話を聞いているのか、

違うことを考えているのかわかりません。

 

相手が話している時はただ聴くことも大事ですが、

「相づち」と「うなずき」を利用して、相手の話に共感することが大事です。

⑩ 否定しない

あなたは、相手が話すことが間違っていると思ったらどうしますか?

反射的に、思わず否定してしまうこともありますよね。

親切のつもりでも、相手に間違っていることを伝えることで、

相手が不機嫌になってしまうときがあります。

 

もし相手が100%間違っていることを言ったとしても、

頭ごなしに否定すると良好な関係を築くのは難しくなります。

どうしても否定する必要があると思ったら、

相手の話を受け入れてから話すようにすると、そこまで悪い印象にはなりません。

否定の文句「でも」を直す方法について、詳しくはコチラの記事をお読みください。
ああ言えばこう言う!完璧主義者の口癖「でも」を直す方法

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では【この人好きかも…と思われる10分で好意的な印象を作る10個の方法】をご紹介しました。

 

人と良好な関係を築くのは簡単なことではありませんが、簡単にできることもあります。

相手に好意的な印象を持ってもらうためには、

相手が望むような振る舞いをすることが大事です。

 

この記事で紹介した10個の方法は、誰にでも出来る簡単なことです。

覚えておくだけでも、役に立つのは間違いありません。

ぜひ参考にしてくださいね。


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