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第一印象が最も大事?ビジネスで役立つ初頭効果を活用した3つの振る舞い

第一印象 初頭効果 振る舞い

あなたは、第一印象は良い方ですか?

中身はどうであれ、第一印象が良いことは大事ですよね。

どんなに性格が良くても、第一印象が悪いと親しみを持って接してくれることはありません。

 

人は、最初に自分が感じたことを正しいものだと思い込むという心理があり、

心理学ではこのことを「初頭効果」と言います。

 

第一印象が最い人を良い印象に変えるのは至難の業。

そのため、第一印象は対人関係において最も大事と言われることが多く、

第一印象が良いだけで商談が成功したり、

新しい人脈を作るきっかけになることも珍しくありません。

 

そこで!

この「初頭効果」を最大限に活かす方法を、知りたいと思いませんか?

 

この記事を最後まで読むことで、

仕事でお客さんや取引先の人に会う時に気を付けるべきことがわかり、

初頭効果を活用して対人関係を有利に進めることが出来るようになります。

初対面の人と接する機会が多いあなたには、

きっと役立つ内容になっているので、ぜひチェックしてくださいね。

 

この記事では【第一印象が最も大事?初頭効果を活用した3つの振る舞い】をご紹介します。

「初頭効果」は「一貫性の法則」も働く?

「初頭効果」については冒頭でも触れましたが、

最初に自分が感じたことを正しいものだと思い込むという心理には、

別の心理も働いています。

 

その心理というのが「一貫性の法則」です。

「一貫性の法則」とは、一度自分が決めた事は変えたくないという心理のこと。

あなたも、自分が言ったことをコロコロ変えるのは避けたいと思いませんか?

自分の発言や行動がブレブレだったら、周囲にバカにされることだってありますよね。

 

この「一貫性の法則」は強烈な心理が働くため、

詐欺や悪徳商法にまで悪用されてしまっている現状にあります。

例えば、買いたいと思わせてしまえば後に引けなくなる心理を利用して

「そのためには条件がある」と言ってさらに高額の商品を買わせたり、

「あなたが決めたことですよ」と言って引き留めたりします。

 

あなたも、一度買うと決めた物を、躍起になって手に入れた経験はあるはず。

一般的に売られている商品も、

あの手この手で、買う気にさせようとしている点では同じです。

 

あなたの第一印象でもこれと同じように、

「爽やかな人だ」とか「好感が持てる」と最初に思ってもらえれば、

次に会うときも気持ちよく接することが出来ます。

 

そこで!次の項目では、

一貫性の法則とも言える「初頭効果」を活用するための3つの振る舞いをご紹介します。

「初頭効果」を活用した3つの振る舞い

初頭効果を活用するためには、相手に対する振る舞いが最も大事になってきます。

仕事では最初の振る舞いで失敗すると、

取り返しのつかない事になる恐れもあり、

場合によってはその後の仕事に影響が出ることも珍しくありません。

 

ここでは、最低限わきまえておきたい「3つの振る舞い」についてご紹介します。

対人関係を気持ちよくスタートさせるビジネスマナー

あなたは、人と会う時に気を付けていることはありますか?

仕事に慣れてベテランの域に達すると、自分の行動を見直す機会も無くなってしまいますよね。

常に基本を大事にすることが出来れば、あなたの対人関係はさらにうまくいくはずです。

 

対人関係を気持ちよくスタートさせるビジネスマナーには

以下の3つがあります。

  1. 挨拶
  2. 名刺交換
  3. 時間の約束を守る

 

この中でも「挨拶」はマナーの基本。

 

挨拶を疎かにする人は、第一印象だけで損をすることになります。

ハッキリと口を開いて、笑顔で挨拶をしましょう。

 

「名刺交換」「時間の約束」に関しては

相手に失礼の無いような行動さえ出来れば難しいことではありませんが、

対人関係を気持ち良くスタートさせるためには、

ビジネスマナーを疎かにしてはいけません。

自然な笑顔

あなたはいつも、人と話す時にどんな表情をしていますか?

初対面の人に会った時には、緊張して顔が引きつってしまうこともありますよね。

引きつった表情になってしまう時は、いくら頑張ってもなかなか自然な笑顔を作ることは出来ません。

 

そこで大事になるのが「好感を持とうとする気持ち」です。

相手の良いところを見つけて好感を持つことが出来れば、

きっと気付いた時には自然な笑顔になっているはず。

笑顔になれば、楽しい気持ちにもなります。

心から楽しむことが出来れば、自分の気持ちに嘘をついて表情を作る必要もありません。

 

自然な笑顔で接するためにも、相手の良いところを探してみましょう。

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相手が心地良いと感じる「話し方」

あなたはいつも、どんな話し方をしていますか?

話し方に特徴があっても、自分ではわからない部分が多いですよね。

人が聞き取りやすい話し方には、2つの共通点があります。

 

まず1つ目が「声の大きさ」です。

聞き取りやすい声というのは、声の大きさも最低限必要となります。

どんなに活舌が良くて奇麗な声でも、相手に聞こえなければ意味がありませんからね。

 

また、相手が自分の目の前にいても、

下を向いて話すと相手にとっては聞き取りづらくなってしまうこともあります。

まずは、きちんと相手の方を向いて話すよう心がけましょう。

 

2つ目は「テンポ」

早口で何を言っているかわからないと思われてしまうと、

適当に流されてしまうことも珍しくありません。

せっかく話をしているのに、相手に聞いてもらえなければ意味がありませんよね。

 

初対面の人を相手にするときは特に気を付けたいところです。

早口になりがちな人は、あえて間をおいて

相手の反応を確かめながら話してみましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では【第一印象が最も大事?初頭効果を活用した3つの振る舞い】をご紹介しました。

「初頭効果」を活用するためには、最低限必要な振る舞いがあるという内容でした。

 

人の心理について理解しておくと、対人関係にも大いに役立つことがあります。

振る舞いの大事なポイントも、少しはわかって頂けたのではないでしょうか。

対人関係を成功させていくためにも、ぜひ参考にしてくださいね。


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