毎日一緒に過ごしていれば、どうしても嫌なところが見えてしまい、旦那に対してイライラすることがありますよね。
イライラを感じたら、ちょっとだけ考え方を変えるだけでも改善することがあります。
そこで今回は、「考え方を変えてイライラを解消し、夫婦円満になる方法」をご紹介。
夫婦円満の秘訣のヒントに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
旦那の行動にイライラするのは期待している証拠
旦那に対してイライラするのは、相手に対して自分が勝手に期待をしているから。
期待を裏切られた途端、イライラが襲ってきます。
例えば、仕事から帰ってきたら、きっと子供の面倒を見てくれると思っていたのに、勝手にゲームをし始めたらどうでしょうか。
帰ってきたら子供を構ってくれるだろうと勝手に決めつけ、期待してしまうのは良くありません。
男性は口で言えばやってくれる人が多いので、やってほしいことがある時はきちんとお願いをしましょう。
毎日のようにお願いをしていれば、そのうち言わなくてもやってくれるようになることもあります。
お願いをしなくても期待通りの行動をしてくれれば、作戦成功です。
イライラが解消される夫婦円満の秘訣
夫婦円満でいるためには、我慢するのも良くありません。
そこで、不満があった時にうまく相手に伝える方法をご紹介します。
「ありがとう」と「ごめんね」を伝える
普段の生活が当たり前になってしまうと、「ありがとう」や「ごめんね」を言えなくなってしまうケースもあります。
でもこの2つの言葉は、最も大事です。
お互い家事をするのが当たり前、仕事をするのが当たり前だと思っていれば、当然それに対して感謝する気持ちは生まれません。
毎日ではなくても「お仕事お疲れ様、今日もありがとう。」と伝えてあげてみてください。
毎日当たり前のように頑張ってくれていたとしても、相手は絶対に嬉しくなるはずです。
「してくれたこと日記」をつける
これは私が実際に実践していることですが、簡単に言うと、旦那に対してのありがとうノートみたいなものです。
その日の最後に一日を振り返って、相手がしてくれたことを箇条書きで書いていきます。
書く内容はどんな些細なことでも良いです。
ちなみに私はノートではなく、スマホの日記アプリに書いています。
食器を片付けてくれた、子供と遊んでくれた、行ってきますのハグをしてくれた等…本当に小さなことで、自分が少しでもしてくれて嬉しかったことを書きます。
そうすると、見返した時に相手が普段からしてくれている事を改めて見る事が出来るので、いつもたくさん色々してくれているんだなと実感する事が出来ます。
旦那がゲームをしていたり、休日にだらだら過ごしていたとしても、たまにはいいかと思えるようにもなります。
また、相手のいいところを探す事が出来るので、嫌なところばかり見ていた頃と比べて、私は自分の気持ちに余裕が出来た気がしています。
直して欲しいことはさりげなく会話に混ぜる
旦那に対して不満に思ったことや直して欲しい事は、イライラしている時に伝えてしまうとつい言い方が強くなってしまい、相手を嫌な気持ちにさせてしまうことがあります。
文句を言いたい時はぐっと我慢をして、お互い仲良く会話が出来ている時に「こうしてくれたら嬉しいな。」のようなニュアンスでさりげなく相手に伝えてみてください。
意外と相手はすんなり受け入れてくれると思いますよ。
直してもらいたい事をうまく伝えるには、話すタイミングが大事です。
まとめ
旦那に対してイライラした時は、まず自分の考え方を変えてみましょう。
相手の嫌なところばかり見るのではなく、良いところを探してみる。
相手に求めるのではなくて自分から変わっていくことが、夫婦円満の秘訣です。
旦那と一緒にいる事が当たり前だと思うのではなく、一緒にいられて幸せだと改めて思えるような毎日が過ごせるといいですね。