働き方改革が本格的に進み、テレワークで働く人も増えてきましたよね。
通勤の手間が省け、時間を有効に使えるなどのメリットがあります。
しかし、働く社員にとってはデメリットもいくつかあります。
そこで今回は「テレワークで働く社員のデメリット」を厳選して7つご紹介。
1カ月試した感想もお伝えします。
もくじ
テレワークで働く社員のデメリット7選!
① 作業できる環境を整えるのにコストがかかる
テレワークをするためには、自宅などでも仕事ができる環境を整える必要があります。
しかし、元々仕事をするための場所として使ってなかった自宅を仕事場にするとなると、それなりにコストがかかります。
パソコンを仕事でも使えるようにしたり、集中できる設備を整える必要もあるでしょう。
自宅の設備を整える以外にも、コワーキングスペースなどの利用も視野に入れることをオススメします。
② 慣れない環境での作業に集中できない
環境が変わるとモチベーションや仕事への集中力も変わります。
最初は落ち着かなかったり、不便に感じることもあるでしょう。
しかし、徐々に慣れていく部分も大きいので、まずは気分が上がるような環境を整えるのが一番です。
③ 同僚とコミュニケーションが取りづらくなる
テレワークはパソコンを使って一人で作業をすることになるので、
同僚と気軽にコミュニケーションを取る機会が少なくなります。
また、世間話やプライベートな相談も出来なくなるので、
週に何回かは直接顔を合わせられる日もあると良いですね。
④ 孤独感がある
職場にいれば同僚が仕事に集中している様子が目に入るので、緊張感もありますよね。
しかし、テレワークでは一人での作業になります。
自宅だと緊張感はなかなか出ません。
緊張感が無く集中できる環境を作れない場合は、オープンスペースやカフェなどを利用してみるのもオススメです。
⑤ 手間が増える
テレワークの仕組みを導入することで、新しいソフトの使い方を覚えるなどの手間が発生します。
作業が見えなくなる分、報告の義務を増やす必要もあるでしょう。
サボる人が出ないよう、常にカメラで監視できるようにする企業もあるので、働く人にとっては逆にストレスに感じる人もいます。
テレワークは仕組みを作る側もまだまだ慣れない部分があるはずなので、我慢できない時は無理をせず、早めに相談しましょう。
⑥ 運動不足になりやすい
通勤が無くなるのはサラリーマンにとっては嬉しいことですが、一日の消費カロリーは減ることになります。
自宅だといつでも好きな物が食べられるので誘惑も多く、摂取カロリーも増える恐れがあります。
定期的に休憩を取って、運動するなどして対処しましょう。
⑦ 食費や水道光熱費が増える
自宅で生活する時間が長ければ長いほど、食費や水道光熱費もかさみます。
テレワークで働く頻度にもよりますが、パソコンの電力やエアコンの電気代などがありますね。
ただ、飲み会やランチをする機会も減るので、テレワークの方が1カ月の費用は抑えられるかもしれません。
テレワークを1か月体験した感想
通勤が無くなったことによるストレス軽減効果は大きい
通勤が無くなったことで朝早く起きる必要も無くなりましたし、今まで通勤に使っていた時間で別のことができるようになりました。
僕の場合は通勤に往復3時間もかかっていたので、体力的な疲れやストレスもかなり軽減されました。
通勤なんてしなくても仕事ができると証明できたので、いっそのことずっとテレワークで働きたいくらいです。
子供がいると作業に集中できない時はどうしてもある
わが家には3人の子供がいるので、家では騒ぎ放題。
泣き声や叫び声・口喧嘩の声が聞こえる中で仕事に集中するのは厳しいものがあります。
音楽をかけてヘッドホンをしたいところではあるのですが、トイレに連れて行ったり仕上げをする必要もあるので、全く声が聞こえなくなるのも微妙なところ。
ヘッドホンはせずにAmazonのPrime Musicで1日中音楽を流してやるスタイルに落ち着きました。
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大事な仕事やどうしても終わらせなければいけない仕事がある時、僕はコワーキングスペースも活用しています。
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モバイルルーター使用でデータ容量がかさみ速度制限に陥った
自宅にインターネット回線が無いなどの理由で、モバイルルーターを利用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、データ通信に容量制限が設定されていると、容量を超えて使用した場合に速度制限がかかり仕事に影響が出てしまいます。
実は僕も仕事中に速度制限に陥り、仕事が全くできなくなったことがあります。
そこで、容量制限が無いモバイルルーターを探した結果、最終的に選んだのが「ギガWi-Fi」
3日で10ギガとか1カ月100ギガといった容量制限がないため、安心して使えます。
「ギガWi-Fi」の詳しい料金プランやメリットデメリットについてはコチラの記事を参考にしてくださいね。
まとめ
今回は「テレワークで働く社員のデメリット」を厳選して7つご紹介しました。
僕が働いている会社でもテレワークが導入され、週に2回まで選択できるようになりました。
個人的には、臨機応変に働き方を自由に選択できるようになれば、テレワークもありがたい存在になると思ってます。
最初は不安な部分もあるかもしれませんが、まずは試してみることをオススメします。
テレワークで働くメリットはコチラ
https://long-commuting.jp/howto/job/telework-merit/