香水って、手首につけてこすり合わせるイメージがありますよね。
でも手首はニオイが強くなりやすい場所で、調節するのが難しかったりします。
香水をつけるなら、フワッと香る程度が良いという人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は「フワッと香る程度にする香水のつけ方」をご紹介。
ズバリ!以下の3点です。
- 温度が上がりやすい場所につけない
- 地面に近い位置につける
- 服を着る前につける
「香水をつける場所」についても合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
フワッと香る程度にする香水のつけ方
温度が上がりやすい場所につけない
香水を手首につけてこすり合わせる人は多いのではないでしょうか。
香水は温度が上がりやすい場所につけると、匂いが強くなります。
「手首」は汗をかきやすい場所でもあるので体を動かしたりすると、つけ始めよりも匂いが強くなってしまう場合があります。
温度が上がるという意味では、こすり合わせるのも匂いが強くなる要因に…。
フワッと香る程度にしたいなら、こすりつけるのはやめましょう。
地面に近い位置につける
人間が香りを感じる部分は「鼻」です。
鼻の高さから出来るだけ遠ざけることで、香りを和らげることが出来ます。
鼻から一番遠くて、地面に近い場所といえば「足」
次に「太もも」「腰まわり」「胸」の順ですね。
香りが強くなりすぎてしまう人は、下半身につけると良いでしょう。
服を着る前につける
服を着る前に香水をつけることで、他人が感じる香りの強さを和らげることが出来ます。
つまり、着ている服の中に香りを閉じ込めてしまうのです。
上半身につけた場合は襟元から香りが出てくるので、自分だけは香りを楽しむことが出来ます。
胸のあたりにつけるか腰回りにつけるかによっても感じ方は変わります。
香水の強さによってもかわるので、これも試してみる価値はいかがでしょうか。
香水をつける場所
香水によっては香りが強いものもあります。
手首は香りが強くなりやすいので、フワッと香る程度にしたい場合はオススメしません。
ここでは、香りが強い香水でもフワッと香る程度にしたい時におすすめの「香水をつける場所」についてご紹介します。
注意点として、香水は肌に直接つけるのが正しいつけ方です。
衣服につくとシミになってしまう場合もあるので覚えておきましょう。
くるぶし
香水を足につけるとしても、靴を履くことを考えると足首よりも上でなければいけませんよね。
そこでつけるのが「くるぶし」です。
くるぶしなら、匂いがキツくなることもないでしょう。
冬は温度が上がりにくいので効果が感じられないかもしれませんが、香りを抑えたい場合は試してみる価値はあるのではないでしょうか。
太もも
女性の場合は「太もも」につけるのも効果的です。
ただ、着用する服によって香りの感じ方は変わります。
薄手のスカートを履く場合は片足のみに付けて、厚手のズボンを着用する場合は両足につけるなど、着用する服によって変えてみるのも良いでしょう。
腰回り
香水をつける位置の高さだけで考えれば、下半身につける方が上半身につけるより香りが和らぐと言えます。
しかし、着用する服や体温によっては、上半身につけた方が香りを抑えられる場合もあります。
特に冬は着用する服の枚数も増えるので、「腰回り」なら下半身につけるより香りが和らぎます。
香水は下から上に上昇する特性を持っているので、襟元から上がってきた香りを自分でも感じられるでしょう。
首の後ろ
髪の毛の長さがセミロングくらいあるなら、「首の後ろ」につけるのもおすすめです。
首の後ろなら髪の毛に隠れるので、近寄った時やすれ違った時だけ香るようにできます。
指にワンプッシュだけ乗せて、首の後ろにポンポンとたたくようにつけると良いでしょう。
ただ、首は体の中では温度が上がりやすい場所です。
汗をかきやすい人は注意しましょう。
香水つけすぎ問題が気になる人には「ロールオンボトル」もおすすめ
香水を付けすぎて香りが強くなるのを防ぐなら、量を調整しやすいロールオンボトルがおすすめです。
容器の先端がローラーボールになっているから、ローラーを押し当てて転がすだけで適度な量を塗ることができる!
アロマが入った商品も人気で、僕も気に入って使っています。
疲れた時に気分を変えたい時や、寝る直前の癒しタイムにも使える優れモノで、値段もリーズナブル。
たくさん塗っても少量で済むので長持ちするところもお気に入りポイントです♪
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まとめ
この記事では「ふわっと香る程度にする香水のつけ方」と「香水をつける場所」についてご紹介しました。
人とすれ違った時に良い香りがすると、好感を持てますよね。
つけ方を間違うと不快な思いをさせてしまうかもしれません。
香水のつけ方で失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
僕が使っているロクシタンの香水「エルバヴェール」のレビュー記事はコチラ