結婚して家族の財布を一つにする目的で旦那を小遣い制にする場合、
「小遣いの金額をいくらにするか」という問題がありますよね。
お金を管理する立場の妻としては、
旦那の小遣いは最低限に抑えたいと思うのではないでしょうか。
しかし、小遣いの金額は生活に合った金額でなければ、
余計なストレスを感じることになります。
夫がイライラすることが多くなって、
家族に八つ当りされたら、たまったもんじゃありませんよね。
そこで今回は、【小遣い1万円でやりくりするための条件】を
厳選して7つご紹介します。
無理の無い金額はいくらなのかを見極めるためにも、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
もくじ
小遣い1万円でやりくりするための7つの条件
① 営業職ではない
営業職は出費が多い職業です。
後で会社に請求出来ても、一時的には自分の財布から出すことになりますよね。
仕事で使うお金は別けているつもりでも、
小遣いとの管理が難しくなって、
結果的に仕事用のお金に手をつけてしまうことになることも予想できます。
旦那が営業職の場合は、小遣い制にするより、
毎月決まった金額を家庭に納めてもらう方が、旦那も安心できます。
② 禁煙者である
小遣い1万円にチャレンジする人がもし、タバコを吸っているのなら、
禁煙してください。
僕は2013年まで、ヘビースモーカーでした。
僕が当時購入していたタバコの値段は、1箱320円でした。
3日で2箱のペースでタバコを購入していました。
今は、ほとんどの銘柄が500円前後です。
1万円の小遣いだと、タバコは1日1箱も買えませんよね。
ちなみに僕が禁煙したきっかけは、妻との結婚の条件が禁煙だったから(笑)
③ お昼は弁当持参
お昼代まで小遣い1万円の中でやりくりしようとすると、
好きなものを食べることはできません。
小遣いが少ないことによって食事を制限しなければいけないとなると、
かなりのストレスを感じることになります。
ランチ代をかけないようにするためには、弁当を持参するのが一番ですが、
どうしても外食をする場合は小遣いとは別に、「ランチ代」も渡してあげましょう。
ちなみに、サラリーマンのランチ代の平均は、
男性は700円代です。
④ 電話代は別
電話代などの固定費まで小遣いの中から出すと、
小遣い1万円でやりくりするのは不可能です。
旦那が使うスマホでも、小遣いとは別けて考えてあげてください。
「嗜好品は小遣いから出してもらう」などシンプルなルールにすれば、
やりくりも、しやすくなります。
⑤ 医療費も別
医療費を1万円の小遣いの中でやりくりするのは不可能。
歯科検診でも虫歯が見つかれば、治療が終わるまで毎週行くことになります。
風邪をひいた時やケガをした時も、病院に行きますよね。
病院にかかる費用も小遣いとは別にして、あらかじめ確保しておきましょう。
⑥ 銀行のキャッシュカードを持つ
急にお金が必要になった経験はありませんか?
田舎の実家に呼び出されて、スグに行かなければいけなくなった時や、
寝過ごして終電が無くなった時なんかも、お金が必要になりますよね。
電車が運休になって家に帰れなくなることだってあります。
緊急用に使えるお金は銀行に預けておき、
いざという時に引き出せるようにしましょう。
⑦ クレジットカードを持つ
キャッシュカードを持っていれば、緊急時でも対応できることがほとんどですが、
クレジットカードがあればさらに安心です。
最近ではスーパーでもクレジットカードに対応しているのがほとんど。
夫がクレジットカードを持っていれば、
家にいる妻が、仕事帰りの夫に買い物を頼むことも出来ます。
クレジットカードを新規で作るなら、
作成するだけでポイントがもらえるポイントインカムがおすすめ。
ポイントアップのキャンペーンを利用すれば、2、3万稼げてしまいます。
ちょっとした「へそくり」にもどうぞ(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【小遣い1万円でやりくり出来る?無理なく小遣い制を始める7つの条件】をご紹介しました。
小遣いの金額を抑えることが出来れば節約に繋がりますが、
小遣いは生活に合った金額にしなければ、ストレスになります。
最初は試用期間を設定して、夫婦で相談しながら決めていきましょう。
「小遣いアップにつながる交渉術」についても合わせてお読みください。 |