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チョークアートの描き方3つの基本テクニック!初心者も簡単

チョークアートの 基本の描き方!初心者も簡単

カフェなどの看板としてよく見かけるチョークアート。

綺麗な色やおしゃれな絵が目にとまりますよね。

今回はチョークアート歴半年の私が、初心者でも描けるチョークアートの描き方について説明します。



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チョークアートの描き方!3つの基本テクニック

今回は基本の丸を用いてぶどうを描きます。

準備するもの

ブラックボード

画材屋、100均にあります。

オイルパステル

これで描きます。最初は試しに数本揃えるのも良いですね。

マスキングテープ

下書き用紙とブラックボードを固定します。

カーボン紙

下書き用紙をブラックボードに写します。

100均にあります。

下書き用紙

ボールペン

あったら良いもの

ニススプレー

仕上げにふると、オイルパステルが消えません。

キッチンペーパー

汚れたオイルパステルをふきます。

ウェットティッシュ

汚れた指先をふきます。

消しゴム

ブラックボードのオイルパステルで汚れた部分を消します。

黒色鉛筆

オイルパステルのはみ出た部分を黒く塗ります。

道具の詳細は↓の記事を参考にしてください

チョークアートの始め方!材料と使い方・描き方の手順
チョークアートはオーストラリア発祥で、オイルパステルと指で描くアートです。絵を描くことで気晴らしになるということで、趣味として始める人が増えています。そこでこの記事では「チョークアートの材料と使い方・描き方の手順」を...

チョークアートの基本の描き方

1.紙に下書きします。

今回はぶどうを描きました。

2.ブラックボードの上に下書き用紙を重ねておき、マスキングテープで上部を固定します。

間にカーボン紙をはさみます。

ボールペンで下書きをなぞり、ブラックボードに写します。

3.塗りたい色を一色決めます。

その色より濃い色と薄い色を用意します。

ぶどうなので、紫、濃い紫、白で描きます。

4.3色の中の中間色(今回は紫)で縁取りをします。

次に、丸の中の光の部分と影の部分を考えます。

光の部分は白を塗り、影の部分は濃い紫で塗り、残りを紫で塗ります。

5.色の境目を薄い色で円を描くようにクルクルと塗り、色を混ぜます。

6.5の部分を指でこすってなじませていきます。

これでぶどうの完成です。

〈仕上げ〉

1.オイルパステルのはみ出した部分を黒色鉛筆で塗って消します。

2.ブラックボードのオイルパステルで汚れた部分を消しゴムで消します。

3.仕上げにニススプレーをふります。たさね

線で表現する

基本的には塗りつぶして描くのですが、線で表現する方法もあります。

今回はりんごを描きます。

黄色、オレンジ、赤、濃い赤の4本を使います。

りんご全体に線を何本も描いていきます。

光の部分は黄色やオレンジを多めに、影の部分は赤や濃ゆい赤を多めに使って描きます。

全体に色がついたら、指で線をなぞり、全体の色を混ぜます。

これでりんごの完成です。

グラデーション文字を書く方法

文字を描きます。

塗りたい色を一色決め、それより薄い色と濃い色の3色を用意します。

文字を3等分し、上から濃い色から順に塗っていきます。

色の境目を薄い色でくるくると円を描くように塗り、色を混ぜます。

指で色の境目をこすります。

これで完成です。

チョークアートの描き方まとめ

基本の描き方と2種類のテクニックを紹介しました。

オイルパステル3色とブラックボードさえあればあとは家にあるもので手軽に始められます。

簡単な作品であればすぐに描くことができます。

お絵描き感覚で気軽に始めてみてくださいね。

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