矯正治療のデメリット4選!歯と顎の状態によっては危険なケースも

矯正治療のデメリット4選!歯と顎の状態によっては危険なケースも

矯正治療のデメリット

歯並びを良くするためには「矯正治療」が効果的。

笑った時の印象が良く成れば、第一印象も良くなります。

しかし、デメリットがないわけではありません。

 

歯や顎の状態によっては、リスクが高まるケースもあります。

そこで今回は「矯正治療のデメリット」についてご紹介。

この記事を書いているのは、矯正治療の経験がある20代の主婦ライターさんです。

 



矯正治療のデメリット4選

矯正治療のデメリット4選

① 虫歯になりやすくなる

矯正治療は金属の装置をつけて歯の位置を整えていきます。

その為、歯磨きが極端にしづらくなるのです。

装置が邪魔をして歯ブラシの先が上手く歯の隅まで届かず、それが原因で虫歯になる可能性があります。

場所によっては歯の周りを装置で覆いかぶせることもあるので、そこは外れるまで磨くことが出来ません。

 

その為、取り外してから初めて虫歯を見つけたり、虫歯になりかけている程歯が弱ってしまっている事があるんです。

矯正歯科の先生が虫歯を見逃しやすくなるため、治療中は特に、ハミガキに時間をかける必要があると言えます。

② 治療に時間がかかる

治療は毎月通う必要があります。

歯並びの度合いにもよりますが、少しずつ動かして微調整をしていくので綺麗に整うまでには相当な時間がかかります。

また、装置で歯並びが綺麗になっても、装置を外した後に戻ってきてしまう可能性があります。

しばらくは取り外しの出来る装置を付けて生活しなければなりません。

 

その期間も、半年以上かかる事もあります。

完全に装置が外れて歯並びが綺麗になるまでには、数年かかってしまうのです。

③ 食べることに支障が出る

矯正治療は、歯に金具をつけて整えたいところへ引っ張って治療していきます。

すると、それによって歯が動こうとするので食べ物を噛むと歯に痛みが走ります。

 

その痛みは、痛み止めを飲まないと噛む事が出来ないくらい痛い事もあります。

私は初めの頃、パンやお米すら噛む事が出来ず、治療の後1週間位はウイダーinゼリーを飲んでいました。

また、痛みがおさまって食事が出来るようになっても装置と歯の隙間に食べかすがとても溜まりやすくなります。

④ 治療費が高い

矯正治療は原則として保険診療の対象ではありません。

全額自費の為、治療費は高額です。

 

矯正治療費の総額目安として、表側矯正という一般的な治療にはおよそ80万〜120万。

マウスピース矯正という複雑な歯の移動に適応する治療には100万〜140万。

インプラント矯正と言って、ネジを骨に埋め込む治療は1本5万~10万円かかります。

自費による診療のため、総額の目安としてもかなり高額になります。

矯正治療ができない人

矯正治療ができない人

虫歯がある、または治療中の人

そもそも虫歯がある人は矯正治療が出来ません。

虫歯を治す事が優先となって、その治療が終わってから矯正治療をすることになります。

虫歯がある状態で装置をつけると虫歯が悪化してしまう可能性があるので、虫歯がある人はまず虫歯の治療をしましょう。

医師の判断によっては断られることもある

矯正治療には、少なからずリスクが伴います。

既に歯周病が進行している場合や、顎が弱い人はリスクも高まる傾向があります。

医師の判断によっては、治療を断られる場合もありますので、早めに相談しましょう。

長期間治療に通えない人

矯正治療は歯並びが改善されるまでにかなりの期間を要します。

一度装置をつけたら、装置で整えたところに歯を動かす期間が必要なため、1ヶ月はあけなければなりません。

月一回の頻度でしか通えないのです。

 

治療期間は半年から4年と言われており、装置が取れるまでにはかなりの時間がかかります。

また、治療中の状態でしばらく通うのをやめてしまうと、治療の間をあけ過ぎた事で整えたところも修正しながら治療を再開していくのでさらに治療が長引く事が考えられます。

このように、長期間かかる事を承知の上で治療が出来る人でなければまずもって矯正治療はお勧め出来ないのです。

痛みを伴う治療に耐えられない人

治療には先程からご紹介しているように、装置を使って歯を整えていきます。

その為、歯が動いている間は噛む際、しばらく痛みがともないます。

歯の全体が締め付けられた状態になるのでじーんとしたかゆ痛い感じが続きます。

 

装置を入れた事で装置と口内が一部擦れて傷がついて出血したり、口内炎になることもあります。

歯が動いてくると、奥に調節して入れられていた針金が出てくるようになるので奥で刺さりやすくなることもあります。

治療中の痛みはほとんどありませんが、治療した後の歯が動く期間はしばらく大変な期間があるので、軽い気持ちで始めると辛い思いをするかもしれません。

まとめ

矯正治療 相談

矯正治療ははっきり言って簡単なものではありません。

治療にはとても時間がかかり、痛みが出る場合もあります。

リスクを理解して医師と相談し、治療をする前に矯正治療について事前にしっかりと理解していけば、治療中もうまく付き合っていけることでしょう。