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断捨離はテレビから!今すぐできる子供と家族・自分のための時間管理

断捨離 テレビ

あなたは、意識的に断捨離をする事はありますか?

毎日働いていると、なかなか時間を作ってまで断捨離をしようという気にはなりませんよね。

ついこの間、こんなことがありました。

僕は子供が3人いて、皆テレビを見ている時だけは大人しくなるので親としてはとても楽なのですが、

怖いと思う事があります…

それは、、

 

テレビ依存症なんじゃないか

 

実際、小学2年の長女が早起きしている時は、必ずテレビを見ています。

 

学校から帰ってきた時も、まずテレビを見たがります。

 

学校に行く準備を全くしないでテレビを見ているもんだから、「親としてはテレビを見ている場合じゃないだろ」と叱ります。

 

ところが、、

一番テレビを見ていたのは、だったのです…

 

これでは子供がテレビを見たがるのも仕方ありません。

そこで決断した事があります。

 

それが、、

 

テレビを断捨離

 

実際、僕もテレビを一度つけてしまうと見入ってしまい、

やろうと思っていた事が出来なかったりします。

 

今思うとその時見ていた番組で、楽しかったと思うのはせいぜい10分程度。

1時間も見たのに、面白かったと思った話がたった10分です。

 

あなたが昨日見たテレビで、良かったと思う話はいくつありますか?

 

この記事では「断捨離はテレビから!今すぐできる子供と家族・自分のための時間管理」をご紹介します。

この記事を最後まで読むことで…

「時間がない時間がない」と言うのが口癖のあなたでも

テレビを断捨離することで家族みんなが自発的に行動するようになり、

1週間、2週間と日が経つごとに効果を実感することが出来ます。

そして、あの時この記事をちゃんと読んでおいて良かったと思うはずです。

2018年夏季休暇は40%が自宅でひきこもり?夏休みの過ごし方

断捨離とは

あなたは、断捨離という言葉を聞いた事はありますか?

もったいない精神から、いつまでも捨てられずに家の中に置いてある物ってありますよね。

僕もクローゼットの中はいらないものだらけです(笑)

 

生活に必要のない無いものを全て捨てるのが断捨離で、

「断つ」「捨てる」「離れる」の頭文字を取ったこの言葉は

2010年の流行語にも選ばれています。

 

「断捨離をしよう!」とは言っても、

面倒だし時間を作ってわざわざやろうという気にはなれませんよね。

 

でもテレビを断捨離するなら、5分もあれば出来ます。

 

えっ?テレビ!? 捨てちゃうの?

と思いますよね。

 

捨てられれば一番いいかもしれませんが、捨てずに断捨離する方法もあります。

捨ててから後悔したからと言って、またテレビを買い直すと断捨離になりませんからね。

 

次に、テレビが家にあるとどんな影響があるのか、ご紹介していきます。

テレビの影響とは

ブルーライトや光を発するテレビの影響で

視力の低下を心配する声は昔から多くありますが、

 

ここでは、テレビを断捨離するかどうかを決めるためのポイントにもなる

「テレビを見ることで及ぼす影響」をご紹介します。

時間の管理が出来なくなる

時間が無い時間が無いと言っている人ほど、

空いた時間に無駄な事をしている人っていませんか?

僕の妻もその中の一人で、「時間が無くてあれも出来ないこれも出来ない」と良いつつ

空いた時間が出来ると、必ずテレビを見ていました。

 

「ちょっとくらいなら、別に良いよね」と思ってテレビを見始めたら

夢中になって夜遅くなってしまった…という経験はありませんか?

 

そんな日は、やらなければいけないことがあっても忘れていたり、

寝る時間が遅くなる事で次の日にも影響を与えてしまいます。

 

「時間は作るもの」とはよく言いますが、デキる人は時間の作り方を知っています。

固定観念が形成される

テレビ番組も慈善事業ではありません。

テレビ番組にはスポンサーがついているため、

スポンサーが不利になるような内容が放送されることはありません。

 

テレビでは、事実をデフォルメして大げさに伝えたり

間違った情報が伝えられることもあります。

「〇〇は、本当は△△だった!」とか、その典型ですよね。

 

どういう意図があってその内容が放送されるのかを考える事が大事で、

ワイドショーやニュース番組に出演している人の意見や思想を

正解として鵜呑みにしてしまう人も意外に多いです。

 

単純に、間違った解釈をしてしまうこともありますね。

典型的な例として「〇〇の摂りすぎは良くない = 〇〇は摂ってはいけない」と解釈してしまうなどがあります。

間違った解釈のまま固定観念が形成されることで、

後で恥ずかしい思いをしたり間違った判断をしてしまうこともあります。

 

ちなみに僕がテレビで見るのは

事件や事故のニュースやスポーツの結果、天気予報や災害のニュースぐらいです。

断捨離をするデメリット

テレビを見る事が及ぼす影響をご紹介しましたが、

ここでは逆に

テレビを断捨離することのデメリットにはどのようなことがあるかご紹介します。

子供にとっての情報源が無くなる

テレビはブルーライトの影響で、子供にとっても大人にとっても体に良くないと言われていますが

子供にとっては「映像を見る事で脳が刺激されて学習に繋がる」

といった効果が期待できるとも言われています。

 

ちなみに我が家のもうすぐ2歳になる長男は「アンパンマン」が大好きで、

CMになった途端、早く次を見せろと言わんばかりに騒ぎます(笑)

 

学習につながっているかどうかはわかりませんが

歌や踊りに関しては親が見せるのもなかなか難しいので、

今の時期はテレビから得る情報も必要だと考えています。

 

子供が会話が出来るようになって文字が読めるようになるまでは、

ママやパパの育児の負担を軽減する意味でも、テレビは便利ですね(笑)

テレビに頼るのは危険なので、我が家では時間や見ても良いケースを決めています。

パパやママが準備をする時、お留守番をしている時、休日の午前中など。

災害時に困る

あなたは、災害があった時や大きな事件があった時、テレビを見て状況を確認したくなりませんか?

今の状況を知りたい時は、インターネットで調べるよりもテレビをつけた方が早いケースがあります。

 

テレビを処分してしまった後では、

現在の状況を知るためにはインターネットで検索するか、新聞を見るしかありません。

 

ただし、災害が自分の家にも影響が出るとすればテレビを見ている場合ではないので、

どうしてもテレビが必要というわけでもありません。

話題について行けない

あなたは、友人や職場の同僚とテレビで放送された番組について話すことはありますか?

昨日見たドラマを見た感想や、今流行っている芸人のネタなど、

テレビの話題だけでいつまでも話せてしまいますよね。

 

テレビ番組の話で盛り上がるのもアリですが、テレビをあまり見ない人も社会人では珍しくありません。

 

機能放送された芸人のネタを何十分も時間を使うよりは、

自分の悩みを相談したり仕事や将来に役立つことを聞いたりした方が、

時間を有効に使えると考えることが出来ます。

テレビを断捨離するメリット

自発的に行動するようになる

あなたは、もし家にテレビが無いとしたら何をして時間を過ごしますか?

空き時間にテレビばかり見ていると、急にテレビが無くなると何をして過ごせばいいかわからなくなりますよね。

 

僕は学生の頃に家の電気を止められて、いきなりテレビが見られなくなった経験がありますが、

テレビが見れない生活なんて想像もしていなかったので、相当ショックでした…。

何の準備もしていないとショックは大きいですが、見れないことを嘆いていても仕方が無いので、

電気が無い中でも出来る事を探して過ごしていました。

電気が無いというのはテレビ以上にしんどいですが…

 

家族とはあらかじめ相談する必要はありますが、

無いとわかれば自ら出来ることを探して時間を有効に使えるようになるので

テレビを断捨離することで、家族みんなが自発的に行動するようになります。

健康にも良い効果が

あなたは、テレビを見ながらご飯を食べたりお菓子を食べたりすることはありますか?

ポテトシップスなどのスナック菓子を食べながらゆっくりテレビを見る時間は、

幸せな時間でもありますよね。

 

僕もテレビを見ていた時は、必ずスナック菓子を食べながら見ていて

「テレビタイム=間食タイム」のような感じでしたが、

テレビを見なくなってからはスーパーに行ってもスナック菓子を買うことが無くなりました。

 

「テレビを見ながらご飯やお菓子を食べると食欲が増す」とよく言われていますが、

お菓子をやめようとするよりもテレビの時間を無くした方が手っ取り早かったという結果になりました。

NKK受信料を解約することが出来る

あなたは、NHK受信料は払っていますか?

契約するしない問題や、払う払わない問題はありますが

テレビを処分した場合はNHK受信料を解約することが出来ます。

※スマホにテレビが見られる機能が付いている場合は別

 

テレビを処分することで「時間を有効に使えて毎月のコストも節約出来る」と思うと

断捨離をする気になりませんか?

引っ越しのタイミングやテレビを買い替えるタイミングで、試してみるのもアリです。

 

次に、テレビを断捨離する具体的な方法をご紹介します。

テレビを断捨離する方法

災害時にテレビがあると便利な時もあるので、完全に無くしてしまうと不便に感じることもありますが、

実際には無くしてしまっても案外、普通に生活出来るものです。

 

「たまにはテレビを見たくなる時もあるのではないか」と迷う場合は、

捨てずに断捨離するという方法もあります。

 

では、具体的にどのようにすれば捨てなくても断捨離出来るのか。

具体的な方法をご紹介します。

テレビをリビングに置かない

あなたの家では、テレビは何処に置いてありますか?

少なくともリビングにはお置いてありますよね。

普段の家で生活していると、「とりあえずテレビをつける」といった習慣ができていませんか?

 

テレビを見るよりも先にやっておかなければいけないことがあっても、

たまたま面白い番組がやっているとつい夢中になってしまいますよね。

 

普段、主に家で生活をする場所にテレビを置かなければ、

とりあえずテレビをつける病は克服することが出来ます。

見る時間を決める

あなたは、家に帰ったらまず何をしますか?

見たい番組があるわけではないけど、とりあえずテレビをつけるというのが習慣になっていませんか?

 

家に一人でいる時に音が全く無いと寂しい気がするという気持ちもわかりますが、

必要の無いものに時間を使うよりも、

自分が役に立つと思う事に時間を使った方が良いと思いませんか?

 

「仕事に役立つ資格」や「将来に役立つ語学学習」を始めようと決意したのに、

テレビを見始めてしまって三日坊主になってしまった…という経験を

これ以上増やさないためにもテレビを見る曜日や時間を決めて

自分で時間をコントロールすることが出来るかどうか試してみましょう。

 

「どうしてもテレビをつけてしまう、既に依存症かもしれない…」と思った場合は

自分で自分をコントロールするという意味でも、

思い切ってテレビを処分してしまう方法もあります。

テレビが無くても死ぬことはありません。

他に何をしたら良いのかわからない…という場合はコチラの記事が参考にしてください
ライバルに差をつける10個の生活習慣!仕事も恋も成功させるヒント

テレビのコンセントを抜いておく

あなたの家では、テレビのコンセントは刺さっていますか?

コンセントが刺さっていないとリモコン操作も聞かず、録画をすることも出来ませんよね。

コンセントを抜いておくことで、テレビを見る度に毎回コンセントを刺さなければいけないという面倒くささが、

あなたのテレビを見る気を削いでくれます。

 

我が家では、子供にテレビを見せないようにしているのでよくこの手を使うのですが、

妻が一番、悪戦苦闘するという結果になりました…(笑)

「何でテレビつかないの!?壊れてんじゃないの!?」 コンセント抜けてるだけダヨ… あっ、そうだったね

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「断捨離はテレビから!今すぐできる子供と家族・自分のための時間管理」をご紹介しました。

 

あなたは、家族とテレビのチャンネル争いをした経験はありますか?

自分の見たい番組が見られないと思うと、ついイライラしてしまいますよね。

 

テレビには依存性の危険もあり、

チャンネル争いが元で喧嘩が始まり、最終的に家族を殺してしまう事件も度々起こっています。

 

テレビを見る事で得るものってそんなにスゴイことでしょうか。

家族と一緒にいる時間を大事にするためにもテレビ断捨離」してみませんか?

本格的に断捨離をしたい人は、「BS朝日」を通じて本家本元の「山下英子さん」に依頼することも出来ちゃいます。
「BS朝日 ザ・ドキュメンタリー」ウチ、断捨離しました

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