あなたは、人混みの中を歩くのは慣れていますか?
僕も東京に初めて来た時は、あまりの人の多さにビックリしました。
人混みの中を歩く時は通行人とぶつからないように歩いていても、
舌打ちをする人や文句を言ってくる人もいるので、少しの時間でもかなり疲れます。
人混みは避けられれば一番ですが、目的の場所に行くためにはどうしても避けられないこともありますよね。
そこでこの記事では【東京で人混みを歩くコツ】をご紹介します。
通行人とぶつからない歩き方を知るためにも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
もくじ
東京で人混みが多く発生するのが「朝の通勤ラッシュ」
人混みが多い場所と言えば「東京」
休日でも遊びに行った時に人混みに遭遇して、ウンザリした経験はあなたにもあるのではないでしょうか。
平日の通勤ラッシュの時間帯は特に人混みが発生する確率が高く、世界の乗降者数ランキングを見ても、
1位 新宿、2位 渋谷、3位 池袋と東京の駅ばかり続いています。
世界のランキングなのにTOP3全てが「東京」にある駅。しかも全て「山手線」
例えるなら、オリンピックで表彰台に登った3人が同級生という状態ですね(笑)
僕の通勤経路にもランキング1位の新宿駅が含まれていますが、
東京生活18年目の今でも、少しでも気を抜くと肩をぶつけられたり後ろから靴のかかとを踏まれたりすることがあります。
わざとではないんでしょうけどね・・・。
特に新宿駅はJRの他にや都営地下鉄や京王線、小田急線などの路線が12個も乗り入れているため、通行人の目的地もバラバラ。
向かって歩いて来る人も様々で、歩きスマホをするOL、横に広がって歩くカップル、
後ろから走ってくるサラリーマン、急に立ち止まる外国人観光客など様々。
もうどっちに避けたら良いのかわからなくて、目の前から来る人にそのまま正面からぶつかった事もあります・・・。
そんな経験を何度もしていると、人混みの中でどんな歩き方をすれば良いのか自然に身に付いてくるんですよね。
そこで次は、僕がいつも人混みで実践している「東京でも通行人とぶつからずに歩く方法」をご紹介します。
東京でも通行人とぶつからずに歩く4つの方法
あなたは、人混みの中を歩く時はどんなことに気を付けますか?
ここでは「東京でも通行人とぶつからずに歩く4つの方法」を4つに厳選してご紹介します。
① ゆっくり歩く
あなたは、歩くのは速い方ですか?
朝の時間帯は急いで歩くこともありますよね。
人混みの中を通る時は歩くスピードが速い人ほど、人にぶつかるリスクも高まります。
人混みの中では死角が多いので、見えない所から急に人が現れることも珍しくありません。
歩くスピードが速いと、どうしても避けれない時があります。
自分が怪我をしたり相手に怪我をさせないためにも、出来るだけゆっくり歩くように心掛けましょう。
② 荷物を体の前で持つ
バッグや荷物を持つ時って、普通は体の横で持ちますよね。
でも人混みの中を歩く時は、体の前で持ちましょう。
荷物を横に持つよりも目立ちやすく、向かってくる通行人に気付いてもらえます。
万が一ぶつかったとしても先に荷物が当たるので、体が当たって嫌な思いをすることも少なくなります。
本当はまっすぐ手を伸ばしたい所ですが、変な人だと思われるので、荷物を前に持つ程度にしましょう。
③ ベビーカーを押している人の後ろを歩く
人混みの中でベビーカーを押している人がいたら、その人の後ろを歩くという方法もあります。
ベビーカーを押している人を避けてくれる人は多いため、同じ方向を進むなら、歩きやすくなるでしょう。
しかし、ベビーカーを押して歩いている人は必死。
僕も休日はベビーカーを押して人混みの中を歩くことがありますが、通行人の中には人混みの中でも下を向いて歩く人もいるので、ぶつかってくる人もいます。
ベビーカーを押している人が向かってきたら、出来るだけ道を譲って頂けるとありがたいです。
「ベビーカーあるある」についても合わせてお読みください。

④ 背が高い人、体が大きい人の後ろを歩く
背が高い人や体が大きい人には、威圧感がありますよね(笑)
でも人混みの中では頼りになります。
背が高い人や体が大きい人は、人混みの中でも通行人に気付いてもらいやすく通行人も避けてくれるので、そのスグ後ろを歩くと人混みも避けられます。
ただ、歩くスピードが速い場合は無理に付いて行こうとすると人にぶつかる危険が増すので、基本的にはゆっくり歩くことを意識しましょう。
まとめ
この記事では【東京で人混みを歩くコツ】をご紹介しました。
通行人とぶつかると、怪我をしたりトラブルになる恐れもあります。
人混みを歩く時にはぜひ参考にしてくださいね。
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