サイトアイコン 長距離通勤クラブ

職場の後輩が年上だった…タメ口でOK?敬語で話す?判断基準とは…

後輩が年上だったら 敬語かタメ口か

あなたには、年上の後輩はいますか?

気を使わなくて良い後輩が出来たと思ったら、年上だった…

というケースはよくあることですよね。

そんな時、気になるのが言葉遣いの問題です。

 

年上を敬うという意味で敬語で話すべきか、先輩としてタメ口で接しても良いのか、気になりませんか?

この記事では「年上の後輩には敬語でもOK?タメ口で話すべき?判断基準とは…」をご紹介します。

時代遅れ上司のNGワード10選!伝家の宝刀が抜かれた時の対処法

敬語とタメ口の判断基準

敬語で話すべきかタメ口でもOKか、あなたならどのような基準で判断しますか?

相手がどんな人がわからないうちは、どのように接するべきか悩みますよね。

ここでは、どちらか決めるための判断基準をご紹介します。

あなたのキャラと相手のキャラ

あなたは、日頃から後輩に対してタメ口を使っていますか?

相手が年下の後輩でも敬語を使っている人が、

年上の後輩にタメ口で話し始めたら違和感を感じますよね。

 

日頃から後輩に対してフランクに接しているなら、

年上の後輩にもフランクにタメ口で話しても違和感はありません。

まずはあなたのキャラに合っているかどうかが、第一の判断基準となります。

年代に応じて

あなたも相手も40代の場合は、敬語で話すべきだと考えます。

40代ともなると、相手もそれなりのキャリアを積んできています。

プライドが高く、細かい事を気にする人かもしれません。

 

相手がどんな人かがわかるまでは敬語を話して、様子を伺ってみましょう。

キャリアに応じて

相手が年上となると、あなたより経験も技術も上かもしれません。

あなたが仕事を教えられる立場であれば、

先輩として自信を持ってタメ口で接してもOKですが

「仕事を教えられるほど入社してから月日が経っていない」という場合は、敬語で話すのが無難です。

タメ口で話す場合

年上の後輩に100%タメ口で接する場合…

お互い気にならなければ問題ありませんが、年上に対する最低限の礼儀は必要です。

特に、年齢が離れれば離れるほど、年上の人には気を使うものです。

 

あなたが20歳で相手が22歳の場合は、タメ口でも違和感はありませんが、

あなたが30歳で相手が40歳の場合は、タメ口を話していると周りから見ても違和感を感じます。

目上の人を敬う気持ちが無いと思われても、損ですよね。

 

年齢が1つか2つしか変わらない場合など、

タメ口で話すとしても、友達では無いという事を忘れてはいけません。

年上でも後輩として接する

年上でも後輩であることに変わりはないので、後輩として扱わなければいけません。

あなたは先輩として仕事を指示したり、教育を行う立場です。

他の先輩と同じように敬語で話していると、あなたの言う事を聞いてくれなくなる事も考えられます。

 

そのため、言葉遣いは敬語でも

態度では先輩として振る舞う必要があります。

 

わかりにくいので、例を挙げます…


年下の後輩に依頼する場合

年上の先輩
前に話した〇〇資料、28日くらいまでに作れるかな?

後輩には言葉遣いや態度は気にする必要がないので、タメ口100%です。


先輩に仕事を依頼する場合

後輩
先日お話した〇〇資料ですが、30日の会議で使用したいので、それまでに作成して頂けますか。

先輩や上司に仕事を依頼する場合は、敬語100%です。伝え方にも気を遣っています。


年上の後輩に仕事依頼する場合

年下の先輩
前に話した〇〇資料、28日くらいまでに作ってもらえると助かるんですけど、良いですか?

年上の後輩の場合、一応敬語になってますが態度には気を遣っていません。失礼が無ければOKです。


微妙に言葉遣いや態度を、使い分けているのがわかりますでしょうか?

要するに、先輩として振る舞うことが出来れば敬語でも良いですが、

先輩に対する接し方とは、変えるべきです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「年上の後輩には敬語でもOK?タメ口で話すべき?判断基準とは…」をご紹介しました。

 

職場には色んな人がいるので、慣れるまでは人間関係の悩みは尽きません。

人間関係に関することは、職場で最も多い悩みとも言われています。

 

職場の人間関係をこじらせるような事にならないよう、

ぜひ参考にしてくださいね。

モバイルバージョンを終了