昼食後はいつも睡魔が襲ってくる…
そんな悩みを抱えていませんか?
あまりの眠さに、午後の仕事がはかどらないこともありますよね。
健康な人でも一日の中で14時頃が最も眠くなる」という研究結果もあります。
体質や生活習慣にもよって原因も様々ですが、少しくらいの午後の眠気はむしろ正常な証拠かもしれません。
それでも、昼食後の眠気のせいで仕事や勉強に支障が出ているようなら、何かしらの対策をしたいところ。
そこで今回は【昼食後の眠気がひどい人の特徴!睡魔に負けないとっておきの方法とは】をご紹介します。
もくじ
昼食後の眠気がひどい人の特徴
炭水化物メインの昼食
血液中のブドウ糖が少なくなる「低血糖」の状態になると、人は眠くなると言われています。
糖質の多い食事を摂ると、血糖値が急上昇した反動で、一時的に血糖値が下がり過ぎることがあるのです。
糖質を多く含む炭水化物中心の昼食を食べた後は、この血糖値の乱降下が原因で眠くなる場合があります。
思い当たる人は昼食をサラダ付きの定食にしてみたり、ご飯の量を減らしてみてはいかがでしょうか。
早食い
忙しい現代社会。昼食にかける時間はなるべく少なくしたいもの。
でも早食いの方は要注意!
実は、急いで食事を摂ることも血糖値を急上昇させる原因となります。
お昼の休憩時間が短い場合は難しいかもしれませんが、もし時間があるのなら、ゆっくり昼食を摂るように意識するだけでも、食後の眠気が軽減できるかもしれません。
慢性的な睡眠不足
あなたは普段、睡眠を十分とっていますか?
2017年には「睡眠負債」というワードが流行語大賞のベスト10に入ったほど、睡眠不足の日本人が多いことで有名です。
ほんの少しの睡眠不足が積み重なっていくことで、日中の生活に支障をきたすことが明らかになってきています。
「7時間睡眠が最適」、「最低でも8時間の睡眠時間が必要」など、睡眠時間について様々な説も出回っていますが、そもそも最適な睡眠時間は人によっても異なります。
「私は〇〇時間寝ているから大丈夫」とは思っていても、本当は足りない可能性もあります。
まずは、いつもより睡眠時間を増やしてみましょう。
睡眠時間の質が悪い
「睡眠時間がたっぷりあるのに寝た気がしない」「寝つきが悪い」という人は、睡眠の質が良くない可能性があります。
睡眠の質が良くないと、いくら寝ても体の疲れが取れなかったり、睡眠に対して満足感が得られません。
睡眠の質を良くするには日頃の食生活や寝る時間も関係してきますが、手軽にできる方法として睡眠グッズを取り入れてみるという方法はいかがでしょうか。
寝つきが悪い人や目覚めが悪い人に人気の光目覚まし時計「inti4」についてはコチラ
睡魔に襲われた時のとっておきの方法
昼食後の眠気の予防する方法をご紹介してきましたが、
それでも眠気がきてしまったアナタ。
ここからは実際に睡魔が襲ってきてしまった時の対処法をご紹介します!
カラダを動かす
ストレッチなどの簡単な運動で脳を活性化し、眠気を覚ましましょう。
座ったままできるストレッチもありますし、最近ではオフィス用のストレッチ用品も市販されています。
デスクワークの多い人は、特に背中や首回りが凝り固まっていることが多いので、積極的にストレッチなどで動かすようにすると良いでしょう。
冷たい水を飲む
眠気覚ましにコーヒーやエナジードリンクを飲んだことはありますか?
もちろんそれも効果を実感出来れば良いのですが、効果が感じられないという場合は、
「冷たい水」を飲むことを試してみてください。
冷たい刺激は脳を活性化させ、眠気を軽減してくれる効果があります。
眠いとき=カフェインというイメージがあるかもしれませんが、意外にシンプルな方法で改善される場合もあります。
睡眠の質を上げる
即効性がある方法ではありませんが、眠くなるということは普段の睡眠の質が良いとは言えない状態です。
日本人は睡眠に満足していない人が多く、時間を十分確保していても「寝た気がしない」とか「疲れが取れない」と悩んでいる人もいます。
眠くなってから対処しようとするより、普段の生活を見直して根本解決した方が効果的かも・・・。
生活を変えなくても、サプリメントで向上させる方法もあります。
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まとめ
この記事では【昼食後の眠気がひどい人の特徴!睡魔に負けないとっておきの方法とは】をご紹介しました。
冒頭でも書いた通り、眠気の原因は体質や生活習慣によって様々です。
自分にあった対処法を見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。