年が明けたらスグにやってくる「バレンタイン・デー」
会社や部署によって変わる職場のルールは、バレンタイン・デーにも表れます。
バレンタインの悩みと言えば、「会社の人に義理チョコを渡すか渡さないか」という問題ではないでしょうか。
義理チョコを準備するのも大変ですが、誰に渡すか決める方が悩みは大きいですよね。
僕が勤めている会社の女子社員の間でも「義理チョコ渡す渡さない問題」は度々話題になるようで、全員でお金を出し合って男性社員一人一人に渡していた時期がありました。
4、5年前からはアソートタイプのものが、給湯室に置かれるというスタイルに変わっています。
あなたも、バレンタインデーに会社の人に義理チョコを「渡すか渡さないか」を悩んだり、渡すと決めている場合でも「どうやって配るか」悩むことはあるかもしれません。
そこで!
会社の人に義理チョコを渡すか渡さないかを決める基準にはどんなことに気を付けるべきか、気になりませんか?
この記事では【もうすぐバレンタイン!会社の人に義理チョコ渡す渡さない問題と配り方】をご紹介します。
もくじ
義理チョコを渡す渡さない問題とは
バレンタインデーの前に、職場の女子社員同士で話し合わなければいけない事といえば、
「男性社員に義理チョコを渡すか渡さないか」という問題。
あなたの職場では義理チョコを配るかどうか、もう決まっていますか?
毎年同じように出来れば一番楽ですが、職場の男女の比率が変わっていたり去年のバレンタインデーを知っている人が今年はいないとなると、去年と同じようには出来ない場合もあるはず。
今年のバレンタインデーも、うまく立ち回れるようになりたいと思いませんか?
義理チョコを配らなかったからといって女性としての品格まで失うわけではありませんが、職場の状況によっては渡すべきケースもあります。
次の項目では「義理チョコを渡すか渡さないかを決める判断基準」にはどんなことがあるのかご紹介します。
義理チョコを渡すか渡さないかを決める判断基準
あなたは、男性社員に義理チョコを渡すかどうか、職場の女性社員と話し合いをしましたか?
毎年個人の自由としている場合でも、一度聞いてみた方が無難。
その理由は、バレンタインデー当日に自分だけ皆の意向と違う行動をしてしまうと
後々面倒なことに…
「女の世界」は、あなたも知っての通り面倒な世界…。
軽はずみな行動を避けるためにも、他の女子社員に聞いてみましょう。
ここでは「義理チョコを渡すか渡さないかを決める判断基準」をご紹介します。
去年のバレンタインデーはどうだったか
前の年のバレンタインデーは、どのようにして配られましたか?
女子社員の中に去年のバレンタインデーを知っている人がいれば、経験談を聞くことが出来ますよね。
職場にいる男性社員のメンバーや状況が去年と変わっていなければ、去年成功した方法を使うことが出来ます。
もし、失敗していたとしても今年に活かすことが出来るので、まずは去年のバレンタインデーを調査してみましょう。
会社の人にバレンタイン用の義理チョコを用意するなら、以下の3択になります。
A.バラで配る「アソートタイプ」
B.人数分用意する「個別タイプ」
C.個人の自由。渡したい人がいるなら個人的に渡す。
Cの場合は渡したい人に渡す形になるので、今回はAまたはBになりうるケースについてご紹介します。
女性よりも男性の数が明らかに多い場合は「アソートタイプ」
あなたが勤めている会社の職場には、男性の同僚は何人いますか?
女性よりも男性の数が多い場合は、全員分の義理チョコを用意するのは大変ですよね。
せっかくのバレンタインなのに何もしないというのも寂しいので、バレンタインデーは職場ではお歳暮やお中元と同じような1年の習慣と捉えて、アソートタイプの物を用意して共有スペースに置いておきましょう。
予算については女子社員同士で話し合いをすることが前提になりますが、「これからもよろしくお願いします」という気持ちを女子社員一同として伝えてみてはいかがでしょうか。
男性の人数が少ない場合は一人一人に用意する「個別タイプ」
職場にいる男性の数が5、6人程度なら、一人一人に用意した方が喜ばれます。
同僚との関係性にもよりますが、お世話になっている同僚には個別に渡した方があなたの印象は良くなり、今後の仕事にも良い効果が出るはず。
一人一人に用意する場合はホワイトデーのお返しも期待できますが、義理チョコのつもりでも勘違いしてしまう男性がいます。
職場で渡す義理チョコはシンプルな物を選び、個人的に渡したい人がいる場合は会社の外で渡すようにしましょう。
義理チョコを渡す場合の配り方
義理チョコを渡す相手を決めたら、あとは配り方だけです。
バレンタインデーで義理チョコを渡すなら、朝一に渡すのがベストなタイミングですが、配り方で気を付けなければいけないことは、渡すタイミングの他にもあります。
ここでは「アソートタイプの配り方と個別タイプの配り方」をご紹介します。
「アソートタイプ」の配り方
職場にいる男性の数が女性よりも多くて「アソートタイプ」の物を用意した場合、問題はどのように男性社員に渡すか。
ベストな答えは…
「男性社員一人一人のデスクを回り手渡しする」
ではないでしょうか。
「アソートタイプ」のメリットは予算が少なくて済むところですが、デメリットは、気持ちが伝わらないところ。
一人一人に会って渡すことで気持ちを伝えることができ、相手の反応を見ることも出来ます。
「アソートタイプ」の義理チョコを渡す場合でも、一言添えるだけで印象が良くなります。
一人一人に渡す「個別タイプ」は出来るだけシンプルなものを用意する
職場に男性社員があまりいなくても、一人で男性全員分の義理チョコを用意するのは大変ですよね。
女子でお金を出し合って「女子社員一同より」と添えて渡す方が効率的。
バレンタインの季節はいろんな商品がありますが、どんな物を用意するかよりも、気持ちを伝えることの方が大事だと思います。
チョコを渡す時は「これからもよろしく」という言葉や日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【もうすぐバレンタイン!会社の人に義理チョコ渡す渡さない問題と配り方】をご紹介しました。
バレンタインデーにチョコを渡す習慣を面倒だと思う人もいますが、会社の人に気持ちを伝える良い機会でもあります。
職場で義理チョコを渡すか渡さないか悩んだ時のためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
バレンタイン用のおすすめチョコ
「アソートタイプ」としても「個別タイプ」としても使える
バレンタイン用におすすめのチョコレートをご紹介します。
Lindt(リンツ)
スイスのプレミアムチョコレートブランド。
丸くて大きいチョコレートを噛むと、トロっとした甘さが口の中に広がる「リンドール」のトリュフが人気です。
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GODIVA(ゴディバ)
チョコレートといえば「ゴディバ」
ベルギー・ブリュッセルから始まり、日本初のショップは1972年にオープン。
今では世界中で愛されているプレミアムチョコレートブランドです。
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ちょっと変わったチョコ
他とは違う珍しい物が好きな男性って多いですよね。
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