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ここだけの話だけど・・・と言う人の4つの心理!距離を縮める使い方

ここだけの話だけど 心理  使い方

Photo by Kristina Flour on Unsplash

あなたは、友人や会社の同僚に、

「ここだけの話だけど・・・」と内緒の話をされた経験はありますか?

続きが気になって、つい身を乗り出してしまうこともありますよね。

 

話の内容をよく聞いてみると、

「口が避けても言えないこと」もありますが、

「大したことない話だった・・・」なんてこともあります。

相手の真意はいくつかありますが、

この記事を読むことで、相手がどのような心理状態なのかがわかるようになります。

 

また、正しい使い方をすれば、仲良くなりたいと思う相手と

一気に距離を縮めることができる、魔法の言葉でもあります。

 

そこで!

「ここだけの話だけど・・・」と言う人の心理を理解して、

正しい使い方が出来るようになりたいと思いませんか?

 

うまく使うことが出来るようになれば、

ここぞの時に、相手を自分の話に引き込んだり

仲良くなりたいと思う相手との距離を、縮めるきっかけにもなります。

 

コミュニケーションにおいて、相手がどのような心理状態にあるのか知りたいと思うなら

きっと参考になる内容になるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

この記事では【ここだけの話だけど・・・と言う人の4つの心理!距離を縮める使い方】をご紹介します。

ここだけの話だけど・・・と言う人の4つの心理

あなたは、会話をしている相手に「ここだけの話だけど・・・」

と切り出されたらどう思いますか?

誰にも秘密にしている内容を自分だけに話してくれるとなれば、

信用されてると感じて嬉しく思いますよね。

 

しかし、人によっては口癖のように使う人もいて、

”ここだけの話”として、ほとんどの人が知っている場合もあります・・・。

 

皆が知っているなら、「ここだけの話」にはなりませんが、

知っているか知らないかよりも、相手の真意がどこにあるかが大事です。

 

まずは、「ここだけの話だけど・・・」と言う人の心理を知っておくだけでも、

相手があなたに対して、どのように思っているかわかるようになります。

ここでは「ココだけの話だけど…と言う人の心理」をご紹介します。

① 話を集中して聴いてほしい

「ここだけの話だけど・・・」と言う人の裏には、

自分の話に集中してほしい、注目してほしいという真意が隠されていることがあります。

 

自分の話に興味を持ってもらうことで話に集中してもらい、

注目を集めることにもなります。

 

話の中心で居たいがために、大勢の前で

「ここだけ」とは、どこからどこまで?と思うこともあるかもしれませんが、

言い換えるとしたら、”その場にいる人だけ”

「ここだけの話だけど…」と言われた時は、

その場に居なかった人には内容を漏らさないようにしましょう。

② スゴイと思われたい

あなたは、特別な人間だと思われたいと思ったことはありますか?

自分だけが知っていることがあると、つい自慢してしまう時もありますよね。

「自分を認めてほしい」「他人に必要とされる特別な存在でありたい」

と思うことを”自己顕示欲”と言い、誰でも多少は持っているものです。

 

そんな自己顕示欲が強く出てしまった時に、

注目を集めて周囲に自分の存在をアピールする目的で、

「ここだけの話だけど…」と切り出す人がいます。

 

相手のリアクションを楽しみ、他の人より優れていると感じることで優越感を得ようとします。

「ここだけの話」を聞いたときは、内容がどうであれ

「スゴイですね!」と言って相手を喜ばせましょう。

③ マンツーマンで言われた場合は、仲良くなりたいと思われている

あなたは、友人や家族しか知らない秘密を持っていますか?

学生時代の恥ずかしい思い出や、プライベートで密かに進めている副業は、

会社の人には知られたくありませんよね。

 

そんな秘密を「ここだけの話」として打ち明けられた時は、

秘密の話をお互いに共有する事で、あなたとの仲を深めたいという真意があります。

 

距離を置きたいと思う相手には、

「忘れてつい喋っちゃいそうなので」と言って、聞かないようにすることも出来ますが、

秘密を共有する事で、信頼できる人かどうか試されている部分もあります。

 

共有している秘密が増えれば増えるほど、信頼感は増していきます。

秘密を守ることさえ出来れば、あなたにとっても悪いことはありません。

人間関係のことや仕事のことなど、その人しか知らないことを訊き出す良い機会にもなります。

④ マンツーマンの場合は、あなたの事を信頼している証拠

あなたに話したことが、もし周囲にバレるようなことがあったら、

一気に信用を失い兼ねないリスクがあるにも関わらず、

「ここだけの話…絶対内緒なんだけど、実は…」と言いながら、話してしまう人がいます。

 

そんな人は、あなたの事を信頼している証拠。

きっとあなたは、相手に何でも話せる相手だと思われていて、心を許しています。

 

しかし、聞く分には良いとしても、あなたが話す時には注意が必要です。

特に注意すべきなのは、顔が広い人

あなたが内緒のつもりで話したことが、実は他の人にも知られているとなれば、ぞっとしませんか?

”ここだけの話”として、他の人に伝わってしまう可能性もあります。

相手の事をいくら信用していたとしても、

他の人に知られたくないことや、

知られることで損をすることは絶対に話さないようにしましょう。

距離をググッと縮める正しい使い方

「ここだけの話だけど…」という言葉は、

仲良くなりたいと思う人と距離を縮める魔法の言葉でもあります。

乱発するのはよくありませんが、正しい使い方をマスターすれば、

きっとあなたも、コミュニケーションのツールとして役立てる事が出来るようになります。

 

ここでは「距離をググっと縮める正しい使い方」をご紹介します。

ここだけの話だけど

「ここだけの話だけど…」と言ってあなたしか知らない話をこっそり教えるのは、

相手との距離を縮める方法の一つです。

しかし、この言葉だけでは「他の人にも同じように言ってるんじゃないか」

と思われて、信じてもらえないこともあります。

 

そこで!

相手と距離を縮めたいと思っている時は、次の言葉も使いましょう。

絶対に誰にも言わないで

「自分の話に注目してほしいだけ」「自分の存在をアピールしたいだけ」と思われると

距離を縮めるどころか、警戒されてしまいます。

 

あなたにとって、相手が特別だという意味を込めて

「絶対に誰にも言わないで欲しいんだけど…」

切り出すことで相手は興味を示すはず。

 

それでも反応が薄いようであれば、話さない方が無難ですが、

”自己開示”をすることで、心を開いてくれる可能性があります。

「自己開示」とは、個人的なことを相手に伝えるだけで

相手に好感を持ってもらえるとされる、心理学では有名なテクニックの一つです。

 

まだ誰にも言っていないマイブームや、恋人との関係なら

教えてみる価値はあるのではないでしょうか。

あなたの事を信頼してるから言うけど

あなたには、何でも話せるような信頼できる人はいますか?

心から信頼している人には、どんな秘密でもつい喋りたくなってしまいますよね。

 

絶対に内密にしたいことは、

「あなただから言うけど・・・」「あなたの事を信頼してるから言うけど・・・」

「絶対に言っちゃダメだよ。」と強く念を押して言います。

 

しかし、秘密は時が経てばいつの間にかバレるものです。

 

いくら相手のことを信頼していると言っても、相手もそうとは限りません。

他の人にバレてしまった時に、取り返しのつかなくなるようなことは

絶対に話さないように気を付けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では【ここだけの話だけど・・・と言う人の4つの心理!距離を縮める使い方】をご紹介しました。

 

他人から「ココだけの話だけど…」と聞いた内容は、

誰もが知っている内容だったりすることもありますが、

第三者に漏らすようなことは、してはいけません。

 

あなたも、色んな人と秘密を共有することが出来れば、

仲良くなりたいと思う人との距離を縮めることが出来るはずです。

コミュニケーションのツールとして、ぜひ参考にしてくださいね。


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