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本田圭佑に学ぶ才能が無い人でも成功するリバウンドメンタリティとは

本田圭佑から学ぶリバウンドメンタリティ

あなたは、サッカー日本代表の本田圭佑選手は好きですか?

ロシアワールドカップでも、ここぞの場面で得点を決める勝負強さを見せてくれましたよね。

 

サッカー選手として大成功を収めている本田圭佑選手ですが、

Jリーグに所属していた頃は…

ボールを扱う「テクニック」

当たり負けしない「フィジカル」

どんな時でも冷静でいられる「メンタル」

などの能力を他の選手と比べても、

ズバ抜けて能力が高かったわけではなかったと言われています。

 

それでも、海外の強豪クラブチームを渡り歩き、

どのチームでも結果を残してきました。

 

そこで・・・

高い能力を持っていても結果を出せないまま引退していく人と、

能力が平均的でも本田選手のように生き残っていく人の違いは、何だと思いますか?

 

その一つに・・・

 

「リバウンドメンタリティ」というのがあります。

 

この記事では「本田圭佑に学ぶ才能が無い人でも成功するリバウンドメンタリティとは」をご紹介します。

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「KEISUKE HONDA CAFE SUVIVE」とは

本田圭佑が、様々な分野の経営者や今話題の起業家と対談する「amazonプライム」のTV番組です。

あなたは、本田圭佑が「経営者」としての顔も持っていることを知っていますか?

本田圭佑は、世界各地にサッカースクール事業を展開し、これからどんどん増やしていこうとしています。

 

世界で活躍するサッカー選手として時間が限られている中で、

ビジネスでも成功を収めようとする姿勢は本当に尊敬するところですよね。

 

「KEISUKE HONDA CAFE SUVIVE」のエピソード1・2では、

第5代目Jリーグチェアマンの村井満さんとの対談で、

Jリーグクラブをこれからどう展開していくかという話や、

ズバ抜けた能力が無くても結果を出す本田圭佑の強さの秘訣「リバウンドメンタリティ」について議論しています。

「リバウンドメンタリティ」とは

あなたは、挫折を味わった経験はありますか?

「挫折」とは…

目標のために頑張ってきたことが失敗して、うまくいかなくなってしまうことですが、

失敗しても諦めずに再挑戦できる強い気持ちのことを「リバウンドメンタリティ」としています。

言い換えると、「どんなことがあっても立ち向かえるメンタル」とも言えます。

「リバウンドメンタリティ」が大事な理由

あなたは、目標を達成するために頑張っても

うまくいかなかったという経験はありますか?

仕事でも、うまくいくと思って試したことが失敗することはよくありますよね。

 

「リバウンドメンタリティ」があれば、何カ月も費やしてチャレンジした事がもし失敗しても、

諦めずに立ち向かい、成功するまでチャレンジすることが出来ます。

 

外国では、スパイクやボールも買えないような貧しい家庭環境の中で、

家族を養うためにプロのサッカー選手になろうと夢見て、

ボロボロの服で裸足でサッカーの練習をしている子供が、

そこら中にいるような途上国が未だにあります。

 

その象徴と言える国がアフリカの「マリ共和国」

2016年のU-16の大会でマリ代表は3戦全勝。日本にも2-1で勝利しています。

マリ代表の個々のレベルの高さに、FW久保建英も脱帽するほか無かったとの事。

第2戦でそのマリと対戦した日本は「圧倒的な身体能力と迫力」(森山佳郎監督)で押しまくられて、1-2の逆転負け。だが、スコアよりもその内容が日本の16歳に大きな衝撃を与えた。

沈黙を余儀なくされた攻撃陣では「あんなに何もできないなんて」とFW宮代大聖(川崎フロンターレU-18)が絶句し、「(U-17の)ワールドカップが来年で良かったと思うしかない」とFW久保建英(FC東京U-18)も脱帽するほかなかった。

引用元:サッカーキング – 小遣い月額10円の選手も…最貧国から世界一を狙うU-16マリ代表が日本サッカー界に与えた衝撃

生きていくためには、サッカーしかない!という思いから、

本気で代表選手の座を勝ち取り、

試合ではそんな選手が一丸となって死に物狂いでゴールを奪いにくるので、

“後が無い”という強さがあります。

 

日本のチームには、ここまでハングリー精神があるとは言えませんよね。

 

普段の生活に置き換えると…

「英語が三日坊主で上達しない人でも、移住してしまえばスグに上達する」という話がありますが、

このケースも、英語を話さないと生活する事が出来ないので

“後が無い”という思いから、死に物狂いで勉強するからですよね。

 

あなたには、リバウンドメンタリティはどのくらいありますか?

いつでもチャレンジ出来るような恵まれた環境では、

「リバウンドメンタリティ」を養うのも難しいですよね。

だからと言って、後が無い環境に身に置くのもリスクが伴います。

 

そこで次は、「後が無い環境に身を置かなくてもリバウンドメンタリティを身に着ける方法」をご紹介します。

「リバウンドメンタリティ」を身に付ける方法

ポジティブの塊とも言われる本田圭佑ですが、

いつもポジティブでいられるのは「メンタルの強さ」があるからこそですよね。

本田圭佑のように強靭なメンタルを身に付けるためには、ものごとに対する考え方が大事です。

 

そこで、具体的に何をどう考えたらいいのか、気になりませんか?

ここでは、本田圭佑が対談中に語った「メンタルが自然に養われていく考え方」

僕なりにかみ砕いた言葉でご紹介します。

 

あなたもこの考え方を身に付けることで、

本田圭佑のようなポジティブな考え方が出来るようになり、

どんな事にも立ち向かえる力の源になるはずです。

失敗することを失敗だと思わない

あなたは、最近失敗したことは何かありますか?

仕事の場合は、失敗したからと言って諦めるわけにもいきませんが、

失敗する事で、この方法はダメなんだという事がわかり、

たとえまた同じ失敗をしても、スグに対処することが出来ますよね。

 

僕は平日はプログラマーとして仕事していますが、

新しいプログラムを作る時は失敗ばかりです。

一度も失敗せずに、一発で完成させるなんて不可能です。

 

 

始めから「失敗するのは当たり前」と思う事で、

失敗した時の心の準備も出来ますし、代替え案を準備しておくことも出来ます。

失敗が無いと成功も無い

「失敗は成功のもと」とはよく言いますが、失敗したいと思う人はいませんよね。

でも、成功体験だけの人よりも

失敗した経験をいくつも持っている人の方が人に教えられると思いませんか?

人に教えられるということは、自分でも実践できるということにもなります。

 

目標達成のためにいくつか方法があるとした場合、

失敗した方法を消していけば、成功する方法も見えてきます。

失敗することで成功に近づいていると思えるようになった頃には、

「リバウンドメンタリティ」も自然に身に付いているはずです。

技術よりも大事なこと

あなたの職業では、自分一人だけでも技術が高ければ仕事はうまくいきますか?

一対一で戦う「ボクシング」や「柔道」でも、

けがをした時に応急処置をするスタッフやスケジュール管理をするスタッフ、

修正すべき点を客観的に見極めて練習に反映させるコーチの

サポートは欠かせませんよね。

 

パン屋さんや定食屋を営むお店でも、

作っている人に好感を持てないと、買おうとは思いませんよね。

 

 

何が言いたいかと言うと…

 

 

技術よりも、「好感が持てる人間性」が大事ということです。

 

 

人間性が優れている人には、ついていきたいと思う人も多いですよね。

少なくとも、失敗する度に言い訳をして、スグに諦めてしまうような人には誰もついていきません。

 

「リバウンドメンタリティ」を養うことで人間としての器が大きくなり、

周囲にも良い影響を与えるような、魅力あふれる人になっていくのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「本田圭佑に学ぶ才能が無い人でも成功するリバウンドメンタリティとは」をご紹介しました。

 

ここぞの時に「リバウンドメンタリティ」を発揮するためには、

日頃から養う努力が必要で、

その力を養うためには、失敗に対する考え方が大事です。

 

あなたも、夢や目標のために頑張った事がうまくいかなかったとしても、

「リバウンドメンタリティ」があれば、諦めずに立ち向かっていけると思いませんか?

 

「KEISUKE HONDA CAFE SUVIVE」のエピソード1では「リバウンドメンタリティ」以外にも、

本田圭佑が持っている“ある能力”の事がわかります。

 

本田圭佑ファンはもちろん、

スポーツを始めたばかりの子供を持つ親御さんや

ビジネスで成功を目指す人にも役立つ内容になっているので、ぜひ見てみてくさいね。

「KEISUKE HONDA CAFE SUVIVE」はこちら

※2018年8月31日現在、全5タイトル配信中

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