毎日の育児はどんなに我が子が可愛くても、毎日お世話をするのはどうしても疲れますよね。
そんな疲れは、出来る時のこまめな息抜きと、赤ちゃんの生活リズムのタイミングを利用した家事の仕方で軽減出来ます。
そこで今回は「育児の疲れを解消する方法」をご紹介します。
日々の息抜きと家事とのバランスを見直して、疲れを少しでも軽減させる方法を見つけましょう。
育児に疲れた時の解消法4選!家事とのバランスがカギ
自分の時間をつくる
育児の合間に家事をしていると、自分の時間ってなかなか作れませんよね。
休まる時間が無いと、ストレスが溜まる一方です。
赤ちゃんが寝ている時くらいは家事もせず、自分の時間にしてしまっても良いのではないでしょうか。
体力的な疲れは回復できても、精神的なストレスは解消が難しくなります。
自分の時間をうまく作る事で息抜きとなり、疲れの解消にもつながります。
疲れていると感じたら、まずは自分の好きな事が出来る時間を少しでも作ってみましょう。
赤ちゃんが起きていても出来る家事をやる
赤ちゃんの頃は目を離せない分、家事もなかなか進みませんよね。
家事に手がつけられず、溜まっていくばかりになることもあると思います。
そんな時は、赤ちゃんが起きていても出来る家事と、目を離さないと出来ない家事に分けて考えてみてください。
例えば、洗濯物を干す時。
部屋の中で洗濯バサミに干すくらいなら、赤ちゃんと一緒でも出来ますよね。
掃除機も赤ちゃんをベビーベッドやバウンサーに乗せておけば出来ます。
多少泣いても仕方ありません。
赤ちゃんにも慣れてもらわないと家事は出来ませんからね(笑)
でも、洗濯物を手洗いする時やお風呂掃除をする時は、赤ちゃんから目を離さければいけない場合もあるでしょう。
脱衣所で赤ちゃんを遊ばせてみるとか、旦那さんにお願いするのもアリですね。
このように色々と試しながら、家事を分ける事が出来れば、赤ちゃんが寝ている時しかできない家事というのも限られてきます。
本当のところは自分の好きなタイミングや流れというのもあると思いますが、赤ちゃんがいるとなかなか思い通りには進められません。
家事も赤ちゃんのペースに合わせましょう。
家事はあきらめも大事
家事や育児を完璧にやろうとしても、どこかで無理が生じます。
出来なかった事にストレスを感じてしまい、疲れやストレスがさらに溜まってしまいます。
子育てと家事の両立は、そもそも無理なんだと思っても大丈夫です。
どうしても赤ちゃん優先になってしまいますし、そうあるべきです。
家事は後回しにしたって良いんです。
後でまとめてやることだって出来るはずです。
出来ない時に無理をしてやろうとせず、次やればいいや、と長い目で見ると案外楽になるものです。
一人でやろうとしない
育児も家事も、毎日一人でこなそうとすると疲れてしまいます。
自分でどちらもこなしたいと思う気持ちもあるかもしれませんが、少しでも大変だなと思った時は実家やご主人を頼りましょう。
その場合はきちんと口に出してお願いすることが大事です。
男性は特に、言わないと何もやらない人が多いですからね(笑)
何をどうすれば良いかわからないというのも理由としてあります。
あなたが家事も育児もこなすのが当たり前になる前に、お願いする習慣を付けるのがコツです。
家事も育児も家族の協力があるべきです。
家族みんなで育児を楽しみましょう。
まとめ
育児も家事も、何日か我慢をすれば終わるものではありません。
ママが一人で育児と家事を両立させるとなると、毎日疲れがたまるのも無理はありません。
時には違う考えも取り入れてみて、たまにはリフレッシュする事も大切です。
ママと赤ちゃんが毎日笑顔で過ごせるよう、心からお祈りしています。