私も旦那も本が好きなので、子どもにもたくさん本を読んでほしいと思っていました。
最初に買ったのは生後3ヶ月頃で、赤ちゃんに人気のシリーズの絵本でした。
まだねんね期だったので私の読み聞かせが中心でしたが、普通の本って重いんですよね。
寝転がって読むのに、だんだん腕がプルプルしてきます。
動き始めるようになってからは子どもが自分で絵本を開くことも増えましたが、今度は口に入れたり、よだれまみれにして本をふやけさせます…(笑)
するとどうしても「〇〇円もしたのにな…」と、しょうがないとはいえ悲しくなりました。
そんな時にたまたま寄ったダイソーで見つけたのが、この絵本たちでした。
試しに買ってみると、見た目も内容も素材も本屋さんで買うものと遜色ありません。
そして、かじっているのを発見しても「100円だし、良いか」と思えて、ストレスも軽減されました。
そんなダイソーの絵本を紹介します。
※この記事を書いたのは愛知県在住の30代の主婦、ねこさんです。
ダイソーの絵本ってどんな内容?
私が持っているのは「あかちゃんえほん」シリーズと「こどもしゃしんブック」シリーズです。
「あかちゃんえほん」シリーズの対象年齢は、0~2歳。
「こどもしゃしんブック」シリーズの対象年齢は1歳~となっていますが、写真が多いので0歳の子でも楽しめると思います。
どちらもツルツルした厚紙でできています。
最初手に取った時の印象は「100円の割にしっかりした本だ」と思いました。
実際にしばらく使ってみても、ビリビリに破れるようなことはありませんでした。
ページ数は10ページ程しかありませんが、サイズが14センチ×14センチの正方形で赤ちゃんが持ちやすい大きさになっています。
「あかちゃんえほん」シリーズは赤ちゃんが初めて口にするような「わんわん」や「ぶうぶう」という文字や、かわいらしいイラストが描いてあります。
「あかいじどうしゃ ぶーぶーぶー」と読むと、リズムが良いので覚えやすく、子どもが何度も読んでもらいたがるポイントだと思います。
「こどもしゃしんブック」シリーズは100円と侮るなかれ!写真は盛りだくさんです。
実際に手持ちの「こどもしゃしんブック3 どうぶつ」に載っている写真の種類を数えてみたところ、なんと30種類もありました!
おなじみの犬や猫から動物園にいるもの、水族館で見られる海の生き物なども載っていて、他の本もだいたい30種類くらいは載っているようです。
ダイソーの100円絵本のメリット
ダイソーの絵本を買うメリットの1つ目は、「子どもが手に取りやすいサイズ」ということです。
私の子供は本に興味を持っても、重たいとわかると手に取りたがらないんですが、他のお子さんもそうじゃありませんか?
私の子供はダイソーで買った絵本をいつも読みたがるので、常に床に散らばっているのが悩みですが、読んでいる証拠でもあります。
2つ目は「100円なので買い替えしやすい」ということ。
子どもを連れて本屋さんへ行くのって大変ですよね。
ダイソーならお買い物ついでにサッと買えるので、私はすごく助かっています。
子供って本を破ってしまうことがありますよね。
100円ならショックも少ないのではないでしょうか。
同じ絵本でも気軽に買えます。
私の子供はダイソーの絵本が特にお気に入りで、お出かけの時にも持っていくほどです。
かばんに入れてもそれほどかさばらず邪魔にならないのが嬉しいですね。
私はママ友にも、いつもおすすめしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
絵本は繰り返し読むことで、言葉の発達にもつながると思います。
私も子供に何度も「ワンワンはどれ?」「これは何?」と聞いていたら、喋る言葉も増えてきました。
「子どもにどんな本を買ったらいいかわからない!」という人は「あかちゃんえほん」シリーズを。
「そろそろ本を増やしたいな」という人には「こどもしゃしんブック」シリーズがおすすです。
ダイソーで買い物される時には、ぜひ探してみてくださいね。
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