5歳といえば幼稚園・保育園生活にも慣れてきて、新しい事にも興味がわいてくる時期。
習い事を考える家庭も多いのではないでしょうか。
最近は習い事の種類も多く、親子で楽しめる習い事もたくさんあります。
そこで、この記事では「5歳でも一緒に参加できるおすすめの習い事」をご紹介します。
「親子で習い事をするメリット」も合わせてお伝えしますので、子供の成長のために習い事を検討しているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
親子で習い事をするメリット
パパやママが一緒なら怖くない
小さいお子さんの習い事は送迎をする必要があります。
親が付きっきりで見ていなければいけない習い事もありますが、そうでなくても、送った後にまた迎えに行くとなると慌ただしいし、ただ待っているだけというのも退屈です。
時間を持て余すくらいなら、親子で楽しめる習い事の方が親も充実した時間を過ごせます。
5歳となると親も心配な部分もあると思います。
上手くやっていけるよう配慮することも出来ますし、子供にとってもパパやママがいれば安心です。
三日坊主にならない
パパやママにも嬉しい効果があります。
その効果とは、三日坊主にならないということ。
せっかくスポーツクラブに入会したのに、ほとんど利用せずに退会してしまった経験はありませんか?
子供と一緒にできる習い事なら、「子供のために行かなきゃ」という気持ちが芽生えます。
とはいえ、子供が楽しく続けていくためには、一緒に参加する親が楽しむことが大事です。
子供の場合は別の習い事に興味を持つことはありますが、一緒に参加するなら自分も楽しめる習い事を探しましょう。
次に、親子で楽しめるおすすめの習い事をご紹介します。
5歳でも一緒に参加できるおすすめの習い事
習い事ってたくさんありますよね。中には無料で参加できるものもあるので、うまく利用すれば費用もおさえられます。
ここでは、芸術・学習・運動系の3つの習い事の中から、それぞれのおすすめをご紹介させて頂きます。
芸術系
① ピアノ
ピアノは小さいうちから習った方が将来伸びると言われていますよね。
音を聞いたり指を動かすことは、子供の成長に良い効果があります。
ピアノのレッスンは、先生と会話が出来れば3歳でも教えてくれる先生もいます。
レッスンは基本的に先生と生徒のマンツーマン指導ですが、
親子で楽しめるピアノレッスンを開催しているところもあります。
子供が何に興味があるのか知るためにも、色んなものに触れさせてみましょう。
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② 絵画教室
絵を描くのが好きな子供なら、絵画教室がおすすめ。
最初は落書きのような絵でも、描くのが楽しくなれば、どんどん上達していきます。
早いうちから絵画の基礎を学べば、小学生になった頃にはコンクールで表彰される可能性もあります。
ちなみにわが家の長女も絵を描くのが好きで、コンクールで表彰されたこともありますが、絵画教室に保育園の頃から通っている同級生の男の子は、何度も金賞を取っています。
コンクールで表彰された絵は美術館などに展示されることがあるのですが、絵画教室に通っている子が描いた絵は、レベルが違い過ぎて驚くほどでした。
教室に通えば誰でもうまくなるというわけではありませんが、絵に興味がありそうなら一度体験してみてはいかがでしょうか。
近くの教室を探すなら↓の「ジモティー」が便利です。
③ ハンドメイド・アクセサリー教室
女の子ってアクセサリーとかキレイな物が好きですよね。
アクセサリーのハンドメイド教室なら、5歳の子供でも一緒に楽しめます。
実は僕も、ユザワヤの無料講習会でビーズアクセサリーを学んでいた時期があります。
その時は子供がまだ赤ちゃんだったこともあり、マダムの仲間に一人で参加しましたが、子供と一緒に参加しても楽しかったと思います。
アクセサリー作りは細かい作業なので集中力が養われ、手先が器用になります。
やり方さえ覚えれば家でも出来るので、趣味に出来る可能性もあります。
さらに、スキルとして身に付くメリットもあります。
僕も保育園のバザー用に子供向けのネックレスや指輪を作って販売しましたが、子供たちに好評でした。
ユザワヤでは専任の講師が材料費のみで教えてくれるので、費用もほとんどかかりません。
興味がある方は最寄りのユザワヤに確認してみてくださいね。
学習系
① 英語
英語が必要に迫られる時期はスグそこまで来ていますよね。
2020年から、小学5年生の授業科目になることも決まっていますから、特にこれからの子供たちにとって英語は欠かせないものになりそうですよね。
それは子供に限った話では無いかもしれないので、僕も子供と一緒に英語を習おうかどうか考えています。
英語は子供の将来のためにも、自分の将来のためにもなりますよね。
英語は小さいうちから聞いた方が、発音が良くなります。
僕の長女は3歳の時に1年間だけ週1で英語を習っていましたが、発音だけはペラペラです。
子供に先を越されるより、一緒に習った方が親子の絆も深まるのではないでしょうか。
② プログラミング教室
2020年から、プログラミング教育も小学校で義務化されます。
おもちゃの車を動かしてみたりゲームを作ったりしていくうちに、スキルも上達していきます。
知識やスキルが身に付けば、将来大人になった時にもきっと役立ちます。
脳が鍛えられるという効果もありますよね。
運動系
① スイミング
運動系の子供の習い事といえば、スイミングが王道です。
スイミングの一番大きなメリットは、運動量が多いわりに怪我が少ない事です。
楽しく体を動かしながら、体力もついていくので成長の手助けにもなります。
肺活量が鍛えられるので喘息にも効果的だと言われています。
個人差があるので一概には言えませんが、体をバランスよく成長させる水泳は、子供にとっては良い運動になります。
② ボルダリング
2020年の東京オリンピック種目でもあるボルダリングは、親子で気軽に楽しめるスポーツです。
子供の方が上達が速いケースもあるようなので、親子で競うのも楽しいかもしれませんね。
親子で一緒にどこを掴めばいいか、どこに足を持っていけば良いかなどを相談して戦略を話し合うのも楽しそうです。
③ 武道
5歳でも出来る武道といえば「空手」「スポーツチャンバラ」「剣道」などがあります。
一番のメリットは礼儀を学べること。
黒帯になれば指導する立場にもなりますし、コミュニケーションも学べるきっかけになります。
僕も去年から長女と一緒に合気道を習っていますが、そんなに体力を使わないので気楽です。
うちの長女も今後続くかどうかはわかりませんが、他の学校のお友達と触れ合えるのが楽しいようで今のところ続けられています。
続けられれば黒帯も夢ではありませんが、まずは遊び感覚で参加してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
気になる習い事は見つかりましたでしょうか?
この記事では「親子で習い事をするメリット」と「5歳でも一緒に参加できるおすすめの習い事」をご紹介しました。
子供の頃の習い事は成長を促すだけでなく、大人になってから「〇〇を何年習っていた」と言えるだけで財産になります。
習い事は、合う・合わないがありますが、まずはお子さんの興味を引き出すためにも一緒に参加してみてはいかがでしょうか。
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