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子供がご飯を食べるのが遅い7つの原因と対処法!食事時間の平均は?

子供がご飯を食べるのが遅い6つの原因と対処法!食事時間の平均は?

子供がご飯を食べるのが遅くて、イライラすることってありませんか?

朝の時間が無い時なんかは、特に困りますよね。

わが家にも3人の子供がいますが、ご飯を食べるのはみんな遅いです・・・。

特に5歳の次女はひときわ遅く、一番最初に食べ始めても、皆が食べ終わった後もずっとテーブルに向かったままです。

なぜそんなに食べるのが遅いのか、しばらく観察してきました。

すると、ご飯を食べるのが遅い時は、必ず原因があることがわかりました。

そこでこの記事では【子供がご飯を食べるのが遅い7つの原因と対処法】をご紹介します。

「子供が食事にかける時間」についても合わせてお伝えしますので、ご飯を食べるのが遅い子供に悩んでいるママやパパは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

子供がご飯を食べるのが遅い7つの原因

子供がご飯を食べるのが遅い7つの原因

① 遊んでいる

ご飯を食べながらおもちゃで遊んでいたり、おしゃべりをしているような様子は見られませんか?

わが家の次女も、ご飯を食べるのが遅い時はシールで遊んでいたり、お気に入りのキーホルダーを眺めていたりします。

ご飯に集中してもらうためには、集中できる環境が大事です。

ご飯を食べるのに必要なもの以外はテーブルに置くのをやめて、ご飯を食べることに集中できるようにしましょう。

テレビの音や親同士の会話が気になることもあると思います。

ごはんを食べる時は、食べ物の話以外は避けた方が良いかもしれませんね。

② 食べたくない

食べるのが遅い時は、嫌いな食べ物がある可能性があります。

好き嫌いが多い子だと食べさせるのは大変ですが、食べたくないものが何かわかれば、次からちょっと味付けを変えてみたりすることは出来ますよね。

わが家の5歳の娘も、好みじゃないおかずの場合は食べるスピードがかなり遅くなります。

食べたくないおかずを無理に食べさせると余計に嫌いになっちゃいますから、ひと口食べたらOKとか、徐々に慣れさせるくらいの方が良いかもしれませんね。

③ 体調が悪い

好き嫌い以外でも、体調によっても箸の進み具会は変わってきますよね。

体調が悪い時に揚げ物とか中華を食べようと思う人は少ないはず。

子供がご飯を食べるのが遅いと感じたら、叱ったり急かしたりするよりも、まずは体調の心配をしましょう。

具合が悪いのに、無理に食べさせることはありません。

④ お腹がいっぱい

いつもより食べられない時って大人でもありますよね。

おやつでお腹いっぱいになった時や、飲み物を飲み過ぎた時なんかは、2、3時間経っても食欲は完全に戻らないでしょう。

食べさせようとしているご飯の量が多い可能性もありますよね。

食べるのが遅いからと言って、子供だけに原因があるとは限りません。

子供を責める前に、前の食事で何を食べたか思い出してみましょう。

朝の場合は、前日の夜ごはんが影響しているかもしれません。

⑤ 食べさせてほしい

子供がまだ小さい場合、本当は食べさせて欲しくて甘えている可能性もあります。

子供に甘えられる機会って、長いようで実は最初の何年かだけだったりします。

「あーん」と言って食べてくれるなら、手伝ってあげても良いのではないでしょうか。

ちなみにわが家の2歳の長男は、保育園では一人で何でも食べるくせに、家では全部ママに食べさせてもらうという甘えっぷり。

おかげでごはんは大人より食べるくらい、大好きになりました。

「将来が楽しみ」と言いたいところですが、怖さを感じるくらいです(笑)

⑥ うまく口に運べていない

子供が小さいうちは、フォークやスプーンもうまく使えませんよね。

僕の子供は、お皿をひっくり返したりコップを倒したりすることなんて日常茶飯事でした。

フォークやスプーンが子供に合っていない場合も、ご飯を食べるのが遅くなる要因の一つです。

小さいうちは仕方が無い部分もありますが、一度フォークやスプーン、もしくは箸の使い方を観察してみて、間違っていたら教えてあげましょう。

正しく使えれば、子供もストレス無くご飯を食べられるはずです。

⑦ 顎の力が弱い

子供が小さいうちは、喉につまったりする危険があるため、おかずを小さくして食べやすくしてあげますよね。

ありがちなのが、歯が生えてもうとっくに噛める状態なのに、まだ小さくしてあげているパターン。

柔らかいものばかり食べていると顎が鍛えられず、固いものが食べられません。

わが家の子供たちもこれに当てはまるのですが、少しでも固いお肉や野菜があると、いつまでも口に入れています。

いつも食べているおかずがどれも細かい野菜ばかりなので、固いおかずを食べ慣れていないんだと思います。

顎の力は滑舌にも影響してきます。

わが家の2歳の長男がまだうまく喋れないのも、顎の力が影響しているのではないかと考えてから、わが家の食卓には毎日ごろっとした野菜が並ぶようになりました。

3時のおやつも、噛みごたえがある「きらずあげ」にしました。

おとうふ工房 きらず揚げ レビュー豆腐で作られているお菓子「きらず揚げ」についてはコチラ

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子供がご飯を食べるのが遅い時の7つの対処法

子供がご飯を食べるのが遅い時の6つの対処法

① ご飯を食べる前に”おやつ”を与えない

おやつでお腹が満たされると、その後の食事は当然、食べる量が減りますよね。

おやつの量や時間はあらかじめ決めておくと良いでしょう。

とはいえ、グズって泣いた時や疲れた時は、おやつを食べる時もあると思います。

そんな日の夕飯は、ご飯の量をいつもより減らしてみるのも良いのではないでしょうか。

② 量を減らして回数を増やす

「もっと食べられるだろう」とは思っても、食が細い子は本当に食べなくても平気だったりします。

特に小さな子供は、まだ一日三食のリズムが身に付いていない可能性もあります。

お腹が空いたら、また食べさせたって良いと思います。

お腹が空いていないのに食べろと言われても、無理なものは無理です。

量を減らして、回数を増やすくらいでも良いのではないでしょうか。

③ 早起きさせる

起きてスグに食べさせても、そんなに食べてくれないことがあります。

朝ごはんを食べるのが遅いと感じているなら、いつもより30分ほど早起きしてみましょう。

早起きするためには、早く寝ることも大事です。

ご飯を元気よく食べるにも体力が必要ということです。

④ 食べやすいサイズに切る

歯がまだ生え揃っていない時期の子供は、うまく噛みきれないこともあります。

特にお肉は、いつまでも口の中に残っていることも珍しくありません。

子供が食べているようすを観察して、うまく飲み込めていない場合は、おかずの大きさを調整してみましょう。

ただ、歯が生え揃ったら通常の大きさに戻すことも忘れてはいけません。

時間がかかるようにはなるかもしれませんが、顎を鍛えるためだと思って割り切りましょう。

⑤ 好きなおかずを一品入れる

大人でも、好きなおかずがあると、食べるのが速くなりますよね。

子供も同じです。

わが家の子供たちも、オムライスやカレーライスが出た時はおしゃべりもせずに夢中で食べて、”おかわり”までします。

好きなおかずが一品でもあれば、ご飯の進むスピードは速くなります。

毎回好きなおかずがあれば、ご飯を食べるのも好きになってくれるのではないでしょうか。

⑥ 全部食べたら褒める

大人だって褒められるのが好きな人は多いですよね。

褒められると、また頑張って食べようという気持ちになってくれるかもしれません。

頑張って食べた時は褒めてあげましょう。

パパやママの演技力の見せどころです。

子供は素直なので、少し大げさなくらいでも喜んでくれます。

⑦ デザートを用意する

何度注意しても、いつまでもダラダラと過ごしていることってありますよね。

そんな時は、ごほうび代わりに子供が好きなゼリーや果物を用意するのが効果的です。

毎食用意するのはおすすめしませんが、果物やゼリーを食べられると思えれば、子供も頑張って食べてくれるのではないでしょうか。

わが家の子供たちも、デザートがある時だけは必ず完食します(笑)

子供が食事にかける時間

子供が食事にかける平均時間とは

子どもが1回の食事にかける平均時間はどれくらい?

あなたは、自分の子供が食事にかける時間をだいたい把握していますか?

遅いかどうかは、子供によって個人差があります。

そもそも、子供がご飯にかけている時間は本当に遅いのでしょうか。

マイナビニュースが小学生以下の子どもを持つ女性会員219名を対象に行った調査「子どもが1回の食事にかかる時間は、平均でどれくらいか」では、以下の結果になっています。

Q.子どもが1回の食事にかかる時間は、平均でどれくらいですか?

※マイナビニュースによる「子どもが1回の食事にかかる時間は、平均でどれくらいか」という調査の結果をもとにグラフ化したもの

これを見ると、子供が1回の食事にかかる時間が20分以上かかる子供は、全体の219人中126人

30分以上だと60人になる計算です。

40分以上でも、25人いることになりますから、40分以上かかっても不思議ではないという事がわかります。

子供が集中できる時間は限られています。

いつも時間がかからない子でも、日によっては遅いこともありますよね。

1回の食事で最も長くかかった時間はどれくらい?

同調査の「子供の1回の食事で、最も長くかかった時間はどれくらいですか」という質問では、以下の結果になっています。

Q.子どもの1回の食事で、最も長くかかった時間はどれくらいですか? (1)※マイナビニュースによる「子どもの1回の食事で、最も長くかかった時間はどれくらいか」という調査の結果をもとにグラフ化したもの

この結果を見ると50分以上かかったことがあるという人の数が、90人もいることがわかりました。

1時間以上かかったことがあるという人は54人

約1割にあたる21人の人は、1時間半以上かかったことがあると答えています。

つまり、ご飯を10回食べればそのうちの1回は、1時間半以上かかるという計算です。

 

まずは子供が食事にかける平均時間を知り、いつもより遅い時があるということも知っておくことが大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では【子供がご飯を食べるのが遅い7つの原因と対処法】「子供が食事にかける時間」についてご紹介しました。

子供がご飯を食べるのが遅いからと言って急かしても、お互いに苦しくなるだけです。

落ち着いてご飯を食べられる環境を作るためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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