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カンボジア「アンコールワット国際ハーフマラソン」レビュー!旅行も楽しめて費用も安い

「アンコールワット国際ハーフマラソン」レビュー

2019年12月8日にカンボジアで開催された「第24回アンコールワット国際ハーフマラソン」へ参加してきました。

このマラソンでは、世界文化遺産のカンボジア・アンコールワットの中を走ります。

走ることはもちろん、海外旅行も楽しめるので旅行好きのランナーはぜひ最後まで読んでみてくださいね。

参加のためにかかった費用や現地の物価についてもお伝えしていきます。

※この記事を書いたのは事務職をしている20代後半の女性、ウララさんです。





「アンコールワット国際ハーフマラソン」は世界各国から1万人以上が集まるチャリティーマラソン

アンコールワット プレアビヒア寺院

私は21㎞の部に参加しましたが、他に10㎞と3㎞のファミリーランの部もあります。

この大会は寄付金をカンボジアの貧困層などへの支援に充てるチャリティーイベントとしても定着しています。

レースはまだ真っ暗な早朝の5時半にスタート。

暑い国なので涼しい時間帯を選んでくれていて、ゴール後の1日がとても長く、ホテルに戻ってしっかり休憩してからでも観光を楽しめるのも魅力。

暗闇の中を走っている内に日が少しずつ昇ってきて、本当に美しく幻想的な日の出を見ることができ、感動しました。

 

コースはずっと平坦で、全てアスファルトで整備されていました。

応援してくれる人は少ないですが、パラパラと地元の住民が見守ってくれました。

ニワトリの鳴き声がよく聞こえます。単調なコースかもしれませんが、あちこちで素晴らしい遺跡がありました。

 

大抵の方は写真を撮ったりしながらランを楽しんでいました。

私は上位に入りたくて懸命に走ってしまい、景色を見る余裕がありませんでしたけど・・・。

旅行に来ているのに何をしてるんだ・・と思いながら苦しく走りましたが、その甲斐あって入賞することができ表彰式は嬉しかったです。

「アンコールワット国際ハーフマラソン」への参加費用の目安

「アンコールワット国際ハーフマラソン」への参加費用

参加するための費用は3泊4日で10万円あれば十分楽しめます。

ざっくり振り返ると・・航空券5万円、ビザと大会参加費合わせて1万円強、宿泊費は2人1部屋が1泊で3千円(1人あたり2泊で3千円)、現地での交通費3千円、食費は多く見積り4日間で1万円。

娯楽費用を上乗せてツアー代1〜2万円、お土産5千円。ホテルや食事はピンキリですが、全体的に物価が安いのです。

 

まず大会への参加費用はハーフでUS$76でした(早期申込の場合)。ここ1年くらいの為替だと8,100円前後です。

この参加費用はエントリー代行手数料も含まれていて、↓のサイトで申込すると宿泊先に公式参加グッズを届けてくれていてありがたかったです。

エラー | カンボジア旅行 スケッチトラベル カンボジア/クロマーツアーズ

 

次に現地へ移動する為の費用ですが、LCCだと5万円前後で航空券を購入できました。

ベトナム航空のCAさんが綺麗な水色のアオザイという民族衣装を着ているのが印象的でした。

日本からシェムリアップ空港への直行便が無いので、ベトナムのハノイ空港から乗り継いで現地へ向かいました。

 

カンボジアに入国する際はビザの取得が必須で、オンラインで事前に取得できるeビザを使用するとUS$37です。

あらかじめビザを持っている方がスムーズではありますが、現地の空港に到着してからでも割と簡単に発行してもらえる上にUS$32と割安です。

>>カンボジアe-Visa申請代行サービス

 

宿泊費はホテルに変動がありますが、日本よりかなり安価で綺麗なところへ泊まることが出来ます。

食費も安いようです。

私は大会終了後、体調不良で近くのアンコールマーケットというスーパーしか出向くことが出来ませんでしたが、ヨーグルトやパン、チョコレート、オレンジといった日本で食べ慣れたものをたくさん買っても10ドル未満でした。

 

観光地への移動は、電車などの公共交通機関が発達していないのでタクシーやトゥクトゥクがメインです。

短い距離の移動なら一回の利用あたり5〜10ドルあれば足りたと記憶します。

トゥクトゥクに乗ると風が当たってとても涼しいのですが、意外とスピードが出るので早朝だと寒いくらいでした。

羽織ものは準備していた方が良いです。

 

プラスαで私たちは大会の翌日プレアビヒア遺跡とベンメリア遺跡を巡るツアーに申し込み、US$100程度しました。

今回は参加出来なかったですがアンコールワット内を巡るツアーも多くあります。

まとめ

「アンコールワット国際ハーフマラソン」は、また参加したいと思っている大会でした。

今年はコロナウィルスの影響がありますので開催されるのかどうか分かりませんが、機会があればぜひ検討してみてくださいね。

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