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横向き専用枕「YOKONE CLASSIC」レビュー!固さは低反発と高反発の間

横向き専用枕「YOKONE CLASSIC」レビュー!

日本人の5人に1人が不満を持っていると言われる「睡眠」

最近は睡眠時間よりも「睡眠の質」が重要視されています。

睡眠時間を増やさなくても満足できる睡眠が得られれば、得した気分にもなりますよね。

僕ももっと満足できる睡眠にしたいとは思いますが、早く寝たいとまでは思いません。

そこで今回試したのが、横向き専用枕「YOKONE CLASSIC」

 

Amazonで6,980円でした。

販売元は、睡眠の質を改善する商品を展開している『ムーンムーン株式会社』で、他に「光目覚まし時計」や「サプリメント」などの商品も人気があります。

僕は元々寝つきが良い方ですが、枕を変えるだけで睡眠の質が上がるなら嬉しいので、ダメ元で試してみる事にしました。

 




「YOKONE CLASSIC」レビュー

 

大きさ・形

横62cm、縦36.5mmと枕にしては大きめ。

首に当たる部分の高さは10cmです。

頭を乗せる位置は上の写真の下の部分になります。

枕の上部は厚みが抑えられていて、枕がちょうど首の後ろに入るようになっています。

カバーを外すと本体はこのようになっています。

頭を乗せるのは桃のような形をした場所で、両サイドには腕を乗せられるようになっています。

横から見ると、こんな形です。

仰向け時でも横向き時でも寝やすいように作られているので、寝返りをうっても枕を動かす必要はありません。

想像していたよりもモフモフで、気持ち良いです。

洗濯はできる?

カバーはファスナーが付いているので簡単に取り外せます。

カバーに付いている洗濯表示を見ると、「30度以下の水温で洗濯機で洗濯可能」「日陰で吊り干しで干してください」と記載されています。

中の本体はポリウレタンで作られていて、洗濯は出来ません。

仰向けで寝る場合も使える?

「YOKONE CLASSIC」は″横向き専用枕″としていますが、仰向けで寝る場合ももちろん使えます。

寝ているのは、プーさんです(笑)

枕の高さについては人によって好みに違いがあると思いますが、低めの方が好きな人には合っていると思います。

 

ただ、僕の場合は仰向けで寝る時は枕は使いません。

朝起きた時に仰向けになっている時は、枕は大抵、布団の外にあります。

自分ではわかりませんが、寝ている間に放り投げているようです(笑)

柔らかさ

柔らかさは低反発と高反発の間くらい。

沈みすぎず固すぎないといったところです。

敷布団やマットレスの固さによっても感じ方は違うと思いますが、僕にはちょうど良い固さでした。

横向きの寝心地

肩幅の大きさも人によって違いますよね。

「YOKONE CLASSIC」はオーダーメイド枕ではないので、自分の体に合わせることはできませんが、横向きで寝る場合は、枕は無いよりあった方が良いはず。

枕が無い時もそうですが、寝ていて寝返りをうったり体勢を変えた時に、頭のベストな置き場所が決まらないと眠れなくなることもありますよね。

 

寝違えて首が痛くなってしまった経験は、あなたもあるのではないでしょうか。

「YOKONE CLASSIC」は高さが低い場所と高い場所があり、好きな位置に頭を置くことで自分の好きな位置で寝られます。

慣れてきた頃はまた違う感想になるかもしれませんが、今のところ横向きの寝心地は〇です。

デメリット

まず最初に気になったのが「ニオイ」

ニオイの犯人はウレタン素材。

取扱説明書には、「風通しの良い場所にしばらく置いてニオイを放出させてください」と記載があります。

カバーは洗濯することも出来ますが、商品が届いたらまずはニオイを取り除く手間が必要です。

いつも通り寝てみた感想

僕は枕を使うのは横向きだけで、仰向けで寝る時には枕が無くても良いくらいなんです。

元々使っていた枕は、手入れもせず長年使っているせいでクッション性が失われていました・・・。

でも逆にそれが自分の好みの高さや固さになっていました(笑)

 

ちなみに「低反発枕」は沈みすぎるので僕は好きではありません。

昔ながらの固い枕も一時的に良いと思っても、眠れるほどではありません。

つまり、「YOKONE CLASSIC」のような低反発と高反発の間くらいの柔らかさが合っていたようです。

睡眠の質を向上させる効果があるかどうかは何日間か試してみないとわかりませんが、今のところ5分もすれば夢の中に入れます(笑)

「イビキ」を抑えられているのか家族に聞いてみた

寝ている時にイビキをかく人は多いのではないでしょうか。

僕もその一人です。

子供が寝ているフリをする時は、「グガーグガー」と言ってパパのイビキを真似します(笑)

「YOKONE CLASSIC」を使って横向きで寝ると、気道が確保されることでイビキを軽減する効果が期待できるそうです。

 

そこで、本当にイビキが改善されているか家族に聞いてみました。

まずは娘に聞いてみました。

パパのイビキ?寝てたからわかんない。

次に妻。

イビキ?いつも通りだと思うけど…

とのこと・・・。

 

朝起きるといつも仰向けになっているので、そもそも横向きで寝ていない可能性もありますが、スグに効果が出るものでもないようですね。

もっと横向きで寝るように意識した方が良いのかもしれませんが、モフモフの感触に癒されているので、特に不満はありません。

枕は「睡眠の質」を大きく左右する

睡眠時無呼吸症候群やイビキなどの症状がある人は、眠っても疲れが取れなかったり、肩こりにもつながっている傾向が見られます。

眠っても疲れが取れないなんて最悪ですよね。

少ない睡眠時間でも満足感を得るためには、「睡眠の質」がスゴく大事になってきます。

 

「もっと寝ていたい」とか「寝た気がしない」という人は、睡眠時間よりも睡眠の質を上げることを意識しましょう。

寝る前にスマホやテレビを見ないとか照明を暗くするなど、ありきたりですが、大事なことです。

さらに加えるのが睡眠グッズです。

寝具や目覚まし時計、リラックス効果があるアロマを取り入れるのも効果があるでしょう。

僕は睡眠サポートサプリ「月の休息」をお試しで飲んでいます。

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「YOKONE CLASSIC」も快適な睡眠を促すグッズの一つですが、出来ることをやっていくことで睡眠の質は上がります。

枕を良いものに変えるだけですから、誰でも出来ますよね。

睡眠時間を増やさなくても毎日充実した睡眠を得られるとしたら、7千円くらい安い方だと思いませんか?

現在は新型の【YOKONE3】も発売されています。

現代の社会問題を1つの枕が解決!横向き寝まくら「YOKONE3(ヨコネ3)」

まとめ

今回試した横向き専用枕「YOKONE CLASSIC」は、想像以上にモフモフで快適な枕でした。

「睡眠時間が足りない」「寝た気がしない」と感じたことがあるのなら、今すぐ試してみてくださいね。

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