UVレジンに使うレジン液を、ジェルネイルとして爪に塗っても大丈夫かという疑問について。
結論から言うとNGです。
逆に、ジェルネイル用のジェルをUVレジンに使うのも避けましょう。
この記事では、レジン液とジェルの代用について詳しくお伝えします。
もくじ
UVレジン用のレジン液をジェルネイルの代わりに使うのがダメな理由
アレルギー反応を起こす恐れがある
UVレジン用のレジン液は化学物質のため、皮膚や爪に直接つくとアレルギーを起こす恐れがあります。
付けた時は平気だと思っても、忘れた頃に症状が出る人もいます。
レジン液を使う際は手で直接触れないよう手袋をして、口や鼻から吸い込まないようマスクを着用するようにするのが基本です。
症状が出てからでは取り返しのつかないことになる恐れもありますから、爪に付けるなんてもってのほかです。
簡単に取れない
UVレジンは除光液を使っても簡単には取れません。
指を除光液に長時間つけておかなければいけないので、皮膚には良くありません。
除光液の独特なニオイの発生させているアセトンという成分も、化学物質です。
除光液でアレルギー症状を起こす人もいるので、皮膚に長時間つけると当然リスクも高まります。
ジェルネイル用のジェルをUVレジンに使うのがダメな理由
ジェルエイル用のジェルは爪に塗る用途のため、硬化してもレジン液ほど耐久性が良くありません。
時間が経過するとともに剥げてきたり、強度が弱いので割れてくることもあります。
硬化前のレジン液と混ぜるのはNG
硬化前のレジン液と混ぜるのはNGです。
混ぜることで強度が落ちて、ベタベタの原因になる恐れもあります。
UVレジンには専用のレジン液を使い、別のメーカーのものを混ぜないようにしましょう。
【関連記事】UVレジンのベタベタを取る方法についても、↓の記事で解説しています。

硬化後のレジンに塗るのはOK
硬化したレジンの表面に塗る用途であれば大丈夫です。
ネイル用のグリッターを、最後の仕上げとして塗るのがおすすめです。
生写真の硬質ケースでお世話になってる100均のダイソーから出てる【It girl】ってグリッター山ほど入ってるネイルあるんだけど【海に抱かれて】って名前の青いネイルあって2度見した。これは2推し必須案件では pic.twitter.com/62mlbj8p1w
— 🍟 ド 🚴 (@shikakukabin_) July 12, 2019
まとめ
この記事では、UVレジン用のレジン液とジェルネイル用のジェルの代用についてご紹介しました。
どちらの場合も、最初は平気だと思っても後で不都合が生じる恐れもあります。
もし、製品自体が不良品であったとしても、正しくない使い方をすると自己責任になってしまいます。
アレルギーを起こすリスクもあるため、専用のものを使うようにしましょう。
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