弁当の食中毒対策!入れてはいけないNG食材と傷みにくくする7つのコツ

弁当の食中毒対策!入れてはいけないNG食材と傷みにくくする7つのコツ

弁当の食中毒対策!入れてはいけないNG食材と傷みにくくする7つのコツ

お弁当を食べる時に最も怖いものと言えば食中毒ですよね。

直中毒にはノロウイルスやカンピロバクターの他、細菌によるものがあり、調理の過程で付着することもあれば保存方法が原因となる場合もあります。

厚生労働省の「食中毒統計資料」によると、2019年に入ってから7月18日までの時点で、既に340件以上もの食中毒が報告されているとのこと。

まだ7月時点で、報告されているだけでこの件数ですから、これからますます暑くなることを考えるとさらに危険度は増します。

そこで今回は【弁当に入れてはいけないNG食材】【傷みにくくする7つのコツ】をご紹介。

弁当を食べる機会があるなら、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

 

弁当に入れてはいけないNG食材

弁当に入れてはいけないNG食材

生野菜

菌を増殖させる要素として一番大きいのが「水分」

水分を多く含む食材は食中毒の危険が高まります。

生野菜も水分を多く含む食材。

弁当にサラダなどの生野菜を入れるなら水気をよく切って、他のおかずとは別の容器に入れましょう。

半熟卵

卵焼きって美味しいですよね。

半熟の状態が好きという方も多いのではないでしょうか。

しかし、半熟卵は生の状態と同じ。

弁当のおかずとして入れると菌が増殖し、食中毒の原因になる恐れがあります。

卵焼きは中までしっかりと火を通しましょう。

加熱していない練り製品、食肉加工品

ちくわやかまぼこ、ハムや魚肉ソーセージも弁当のおかずとしては便利ですよね。

ただ、これらも加熱せずに入れると細菌が増殖する原因に。

弁当のおかずには、必ず火を通しましょう。

プチトマトのへた

プチトマトのへたには菌が付着しており、しっかり洗っても菌を取り切るのは難しいと言えます。

へたは簡単に取れますから、キレイに洗うくらいなら取ってしまった方が手っ取り早いですよね。

弁当のおかずにプチトマトを持って行く場合は、へたを取ってから水洗いして、水気をよく切ってから入れましょう。

オムライス・チャーハン

米や小麦、豆類など農作物や穀物を原料とする食品には、セレウス菌という細菌が含まれている場合があります。

オムライスやチャーハン、五目ご飯は特に注意が必要です。

「セレウス菌」は熱に強く、90度で熱しても死なないのが特徴のため、菌を発生させないようにするのが一番効果的です。

「キッチンに出しっぱなしにしてしまった」なんてことはないようにしましょう。

弁当のおかずを傷みにくくする7つのコツ

弁当のおかずを傷みにくくする7つのコツ

菌が発生する原因を無くすには、「料理前に手を洗う」とか「生ものを扱う調理器具を別ける」などの工夫も必要です。

弁当の場合はそれに加えて、傷みにくくする工夫も必要になります。

弁当が傷む原因は、弁当の中が菌が増えやすい環境になっているからと言えます。

つまり、弁当が痛まないようにするためには、菌を増やす環境を作らないことが大事です。

調理から弁当を口に入れるまでを想像して、チェックしていきましょう。

① しっかりと火を通す

調理する前の食品には元々菌が付着していますが、加熱することで死滅させることが出来ます。

エフシージー総合研究所 環境科学研究室による研究では、500ワットの電子レンジで40秒加熱した肉じゃがと、加熱せずフタを閉めて密閉した肉じゃがを用意。

室温を30度に保った試験室に6時間放置した結果、加熱していない肉じゃがの細菌数が1グラム当たり2万3千個だったのに対し、電子レンジで加熱した肉じゃがの細菌数は1グラム当たり300個以下だったことがわかっています。

調理した後の保存方法にも、十分気を付けましょう。

② 盛り付けは冷めてから

温かい状態のまま弁当のフタを閉じてしまうと、発生した蒸気がフタの内側に発生して、菌が増殖する原因になります。

食べる時には、細菌の数が何万にも増えているかもしれません。

弁当のおかずは必ず冷めてから盛り付けをするようにしましょう。

③ 食材同士がくっつかないようにする

弁当に入れたおかず同士がくっついていると、そこの箇所から細菌が増殖する恐れもあります。

弁当におかずを入れる時は専用のアルミカップを使うなどして、食材同士がくっつかないようにしましょう。

④ 100円ショップで販売している「抗菌シート」を使う

「抗菌シート」は、弁当に入れておくだけで細菌の繁殖を抑えることが出来る優れものです。

弁当箱のサイズに合わせてカットすることも出来ます。

5月~10月の時期は、必ず入れるようにしましょう。

⑤ 保冷剤や保冷バッグを使用して温度が上がらないようにする

弁当のおかずが傷まないようにするためには、温度の上昇を抑えることも大事です。

通勤中に温度が上がらないよう、保冷剤や保冷バッグを活用して低い温度に保つようにしましょう。

ちなみに僕は、ランチバッグの中に水筒と弁当を入れて持ち歩いています。

⑥ 冷蔵庫に入れる

お昼に弁当を食べるまでの間、もし可能なら冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。

冷蔵庫に入れて保管することで、菌の増殖を抑えることが出来ます。

⑦ 食べる前にレンジでチン

食べる直前にも、加熱すると菌を死滅させる効果があります。

弁当の場合でも、レンジでチンをするくらいなら出来ますよね。

しっかり加熱された状態で食べるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では【弁当に入れてはいけないNG食材】【傷みにくくする7つのコツ】をご紹介しました。

食中毒の症状は本当につらく、回復までに時間もかかります。

毎日おいしく食べるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。