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さかえ屋の「なんばん往来」ってどんなお菓子?福岡の隠れた銘菓を紹介

福岡県飯塚市の菓子メーカーさかえ屋で作られている「なんばん往来」というお菓子をご紹介します。

私は福岡県に帰省することが年に二回ありますが、必ずこのお菓子をお土産に買っていますよ。

しっとりふわふわのスポンジ、さっぱりとしたジャム、そしてサクサクしたパイ生地。

一口でこんなにも楽しく、ちょっと上品。

甘いものが苦手な方でも、「なんばん往来」は好き!なんて声も多く聞きます。

この記事でわかること

  • 「なんばん往来」はどんなお菓子?
  • 「なんばん往来」誕生のヒミツ
  • 「なんばん往来」はどこで手に入るのか

※この記事を書いたのは福岡県出身の30代前半の女性、チノさんです。

「なんばん往来」の歴史

 

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福岡行ったら必ず買いたくなる、私の大好きなお土産❤️ ・ ・ なんばん往来✨ ・ ・ 福岡のお土産は博多通りもんだけじゃないよ😆⤴︎⤴︎ ・ ・ #県民ショーでも紹介された #さかえ屋 #なんばん往来 #福岡のお土産 #マジ美味しい #お気に入り #毎日 #ワクワク #幸せ

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さかのぼること鎖国時代の江戸時代。

長崎の出島には、遠い異国から砂糖をふんだんに使った菓子の技術が伝わりました。

長崎に水揚げされた砂糖は、佐賀、そして北九州市小倉を通って江戸や京都に運ばれました。

この砂糖が通る道をシュガーロードと呼びます。

 

シュガーロード周辺では菓子の技術育まれ、千鳥饅頭やひよこを代表とする様々な銘菓が生まれました。

地元の人々の間では、炭鉱で重労働をしていた坑夫さんに甘いお菓子が配られ、愛されたとも言われています。

砂糖菓子は九州の歴史の味でもあるのです。

「なんばん往来」はアーモンド粉100%

パッケージに南蛮商人がデザインされているのが「なんばん往来」の特徴。

ちょっとレトロなデザインが可愛いです。

型崩れしないよう、ひとつひとつ丁寧にケースに入って包装されています。

なんばん往来はアーモンド粉100%を使って焼きあげられていて、パイ生地がカップの役割となり、その上にふっくらとしたスポンジが乗ります。

甘酸っぱいジャムがサンドされ、味のアクセントになっています。

午後のお茶のおともにぴったり。

何度でも食べたくなってしまいます。

「なんばん往来」はどこで買える?

「なんばん往来」はこんなにおいしいお菓子なのに、どうして全国区で知られていないのか不思議だと思っていました。

それもそのはず。

福岡県内にはさかえ屋の路面店が多くありますが、関東や関西には進出していないようです。

でも、オンラインショップがあるので全国どこからでも買うことができます。

さかえ屋 – オンラインショップはコチラ

まとめ

福岡県民に今でも愛されているお菓子「なんばん往来」

これからも、お土産には欠かせません。

ぜひ食べてみてくださいね。

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