今日もお仕事お疲れ様です。
あなたの会社はブラックですか?グレーですか?
僕が勤めている会社はオフホワイトです・・・
冗談はさておき、入社したばかりの新入社員でも、2年目になれば会社の雰囲気もわかってきますよね。
「これって大丈夫なの?」と感じることもあるでしょう。
そこで今回は転職も考慮せざるを得ない「ブラック企業あるある10連発」をご紹介します。
ブラック企業あるある10連発
新卒で入社した場合は他で働いた経験が無いので、何が普通で何がいけないのかもわかりませんよね。
でもコレを見れば一目瞭然!
これから紹介する項目に、あてはまる数が多いほど、あなたが勤める会社はブラック率が高いと判断する事が出来ます。
あなたが働く職場にもあてはまる項目が無いか、チェックしてみて下さいね。
① 上司が命令口調
あなたの上司は「~しろ」や「早くやれ」などと命令していませんか?
上からの圧力や期限が迫っているプレッシャーに耐えきれないせいかわかりませんが、部下に八つ当たりをするのは勘弁してほしいですよね。
キレた時の安全装置を一度外してしまった人は、なかなか元には戻れません。
きちんと「ほうれんそう」をしながら自分の役割をこなしていれば、理不尽な理由で怒られた時でも冷静に対処する事が出来ます。
② 上司が安月給
あなたがお勤めの会社で出世を目指すなら、あなたが目標とするのは上司の位置ではありませんか?
でもその上司が「給料が低い、金が無い」と嘆いていたら不安になりますよね・・・
ブラック企業ではよくある事ですが、自分が今の会社で働き続けた場合の未来を知るためには上司を見るのが一番手っ取り早いです。
上司がお金に困っているなんて知った日には、働く気がガクッと落ちるかもしれませんが、歳を取ってから知るよりは良いですよね・・・
あなたの将来も「お金に困っている上司」と同じ道を辿る事がないように、今のうちに準備しておこうと思いませんか?
③ 残業代が支払われない
俗に言う「タダ働き」というやつです。社員にサービス残業をさせるような会社は「完全なブラック企業」です。
自身がスキルアップのために自主的に残る場合を除き、時間を拘束される場合は対価として給料をもらう義務があります。
労働基準法に基づき、残業代は会社に請求する事が受け取る事が出来ます。
後で残業代を請求する時の事を考えて、タイムカードやパソコンの時間を記録して残業時間がわかる証拠を残しておきましょう。
④ 休みが無い
あなたはしっかり休みは取っていますか?
労働基準法によると、週に1日は必ず休みを取る必要があるとされています。
休日が極端に少ない人が社内に何人もいる場合、あなたの会社は「ブラック企業」です。
多少無理をしなければいけない繁忙期はどこの会社でもありますが、
自分の命まで削って無理をする必要はありません。
体と精神を壊す前に、適度に休みを取る事が大事です。
⑤ 毎年必ず退職者が出る
あなたが勤めている会社では、どのくらいの頻度で退職者が出ますか?
毎年退職者が出る会社では、いつまでも社員の総合力がアップしないので長く働いている社員は苦労します。
退職する人がひっきりなしに出るような職場では、必ず理由があります。
自分も同じ被害に遭う前に、会社が問題なのか特定の人物が問題なのかをハッキリさせておきたいですね。
⑥ セクハラ&パワハラが日常茶飯事
毎日のようにパワハラやセクハラの被害に遭っていると、絶対に許されない事だとわかっていても、
なかなか立ち向かう勇気は持てないものです。
だからといって我慢し続けているとストレスに押し潰されてしまいますよね。
自分の気持ちをしっかりと伝える事で状況が変わるケースもありますが、何よりも行動をする事が大事です。
⑦ 休日も電話が鳴る
有給休暇を取っているにも関わらず、電話で仕事の事を聞かれる事ってありませんか?
自分が担当している仕事を他の人が把握していない時によくあるケースですが、
休日に電話が頻繁に鳴るとストレスが溜まりますよね。
誰かが居なくても別のもう一人に任せられるよう、
仕事の取り組み方やルールをチーム内で話し合う事をおすすめします。
⑧ 困った時は根性論
あなたが困っている時、上司は的確なアドバイスをしてくれますか?
具体的な方法ではなく、「辛いけどなんとか頑張って」などの根性論だけを語る上司っていますよね。
励ましてほしい時は根性論もありがたいという人はいますが、時間が無い時にも割って入ってくる場合は気を付けたいですね。
⑨ 事務手続きが遂行されない
子供が産まれた場合、健康保険証の発行は会社を通して申請します。
発行された後に返還請求をする事は出来ますが、発行されるまで病院でかかる治療費は全額負担になってしまいます。
手続きをする手間を考えると、出来るだけ早く発行してくれた方が嬉しいですよね。
事務手続きの部分に不安があると、別の手続きの時にも疑いを持つことになってしまいます。
ブラック企業では事務手続きを行う担当者が激務に追われている事が多かったりします。
何度も事務の担当者に催促をしなければいけないとなると、印鑑を押してもらうだけのような手続きでも面倒に感じてしまいますよね。
⑩ 給料が振り込まれない
あなたの会社では給料の支払いが遅れた事はありませんか?
給料が遅れる事は「労働基準法違反」となります。
給料を支払えなくなる程、経営がうまくいっていない場合はもちろん、給料などのお金の手続きでミスがある会社は信用出来ませんよね。
今後の事を考えると、給料の支払いが遅れても生活に困らないように準備しておく必要があります。
何度も続くようなら転職も視野に入れた方が良いかもしれません。
退職する前に考える事
サラリーマンには退職をするという最終手段があります。
でも「退職をするリスク」を考えたことはありますか?
ここでは「退職をするために必要な準備」をご紹介します。
生活費
退職をするならまず考える必要があるのが、辞めた後の生活費です。
勢いで退職をしたのに生活費が無かったら、元も子もありませんよね。
アルバイトを始めても給料を貰えるのは1か月後になります。
転職をすると新しく必要な物が出るケースもありますので、退職した後の生活費には余裕を持てるようにしましょう。
経験とスキル
せっかく頑張って入社した会社でも、何も得る物が無いまま辞めてしまうのはもったいないと思いませんか?
在職中に資格取得をしていたり、売上実績のランクが高かったなどは自身となりスキルとなります。
得るものは無かったと思っていても、1年以上働いた経験があれば、業務をこなしてきたという実績になります。
退職をする時期についても、次の転職先の事も考えながら決める必要があります。
転職
次の転職先が決まっていないのに退職をしてしまうのはリスクがあります。
転職をする時は、前職で何をしてきたか評価されますが、在職期間が短い場合は逆に評価が下がってしまいます。
今の会社で経験が足りないと分かっても、退職後ではどうすることも出来ません。
今勤めている会社では、次の転職先につながる事が無いか考えながら自分の出来る事に集中したいですね。
まとめ
入社した会社がブラック企業だと知ったら、とてもショックを受けますよね。
ブラック企業で働く事は経験にもなります。
まずは休みを取って退職することが正しい選択なのか、考える時間を作りましょう。
- ブラック企業の兆候を見極める10の事
- いつまでも続くようなら転職も考えておこう
- 退職する前に考える大事なことは「生活費・経験・転職」
「お腹が弱い人あるある」についても合わせてお読みください。
https://long-commuting.jp/stress/post-2083/
コメント