完全週休2日制の場合、仕事をする日と休む日がハッキリ区別されることで、「生活にメリハリを付けられる」というのが良いところ。
休み明けに仕事モードに切り替えるのが難しい面もありますが、毎週必ず休めるのは嬉しいところではないでしょうか。
逆に、月曜日に休みの影響が出てしまうこともあります。
今回はそんな「土日休み完全週休2日制サラリーマンの月曜日あるある」をご紹介。
月曜日から仕事に集中するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
サラリーマンの月曜日あるある10連発
① 日曜日の夜更かしの影響で寝不足
次の日に仕事があるのに、眠れない時ってありますよね。
次の日が休みだからといって夜更かしをすると、睡眠のサイクルが崩れて、夜遅くなっても眠れなくなってしまいます。
月曜日に疲れを残さないためにも、日曜日の夜はスマホやテレビを見ないようにして、体を休めましょう。
② 寝坊してズル休み
寝坊が理由で会社を休んだ経験は、あなたにもあるのではないでしょうか。
前もって休むことを伝えていれば問題ありませんが、当日になってから急に休むとイメージが悪くなります。
特に月曜日は正当な理由があっても「休みの日に夜更かしをして寝坊でもしたんだろう」と思われるでしょう。
朝が弱い人は目覚ましを増やすなどして、起きられる方法を探してみては?
「朝が弱い人でも質の良い睡眠時間を得る方法」はコチラの記事で紹介しているので、どうぞ参考にしてください。
③ 着る物が無いと騒ぐ
あなたは、次の日に着る服を前の日に準備していますか?
準備をしていない場合、着るものを選ぶのに時間がかかることがありますよね。
起きるのが遅いと服を選ぶ時間も無いので、朝から慌てることになります。
前の日に準備するよう習慣を付けておけば、ゆっくり朝食を食べる時間を作る事もできます。
「習慣化を利用して自分の行動を思い通りにコントロールする方法」については、コチラの記事を参考にしてください。
④ 占いを見てさらにへこむ
あなたは、占いは信じる方ですか?
そこまで信じていなくても、前向きなことが書かれていると得した気分になりますよね。
朝の時間帯はテレビのニュース番組でも、星座占いのコーナーがありますが、知らず知らずのうちに、毎朝見るのが日課になっていませんか?
僕も月曜日から占いの結果が良くないとへこみます。
占いの結果が全てではありませんが、気になるなら占いは見ないようにした方が良いかもしれませんね。
⑤ 忘れ物に気づいて、一旦家に戻る
あなたは、家を出た後に忘れ物に気付いて、家に戻ったことはありますか?
時間がある時は、急いで取りに戻ることもありますよね。
「スマホ」は特に忘れがちですが、雨が降りそうな日の「傘」も忘れがち…。
スマホの場合は充電する都合があるので、前の日に準備しておくことは出来ませんが、朝起きたら、すぐにバッグに入れてしまえば、忘れようがありません。
⑥ 結局、何かを忘れる
会社に行くときに忘れ物をすることってありますよね。
僕も全部持ったと思って安心して家を出たのに、駅の改札についてから定期を忘れたことに気付くことがあります。
バッグを仕事用とプライベート用で分けて使っている人に起こるパターンですが、通勤途中に忘れ物に気付いても、取りに戻る時間はありません。
定期を忘れると、通勤でかかる交通費が無駄にかかってしまい、損をした気分にもなりますよね。
前の日にきちんと準備しておくようにすれば、無駄な出費を抑えることにも繋がります。
夜寝る前に準備しておけば、朝の忙しい時間帯に慌てることもありません。
⑦ 朝礼で顔が死んでる
月曜日に朝礼やミーティングがあると、集中力が出ないことってありますよね。
体がダルくて気分が重い「ダルおも」な気持ちと戦っているのは、あなただけではないかも・・・。
僕の同僚も朝イチの時間帯は、仕事モードにスイッチが入っていないせいか、どこか具合が悪そうに見えます(笑)
仕事モードに切り替えるのに時間がかかるという人は、いつもより早く出社してみてはいかがでしょうか。
集中したい時間帯にも合わせられるかもしれません。
いつもと違う時間帯に出勤することで、新しい出会いや発見もあるかも!
一度、試してみては?
⑧ 口数が減る
話をしても、どこか上の空になっているような人っていますよね。
月曜日の朝はあなたもそんな状態になっているかも。
仕事の取引先相手だとそうは言ってられませんが、大事なことを聞き忘れたり、伝えたいことをうまく話せないといった影響が出ることもあります。
そこで大事になってくるのが、朝食です。
朝食は、軽めでも必ず摂ることをおすすめします。
脳や体を動かすための栄養が足りなければ、集中力が落ちるのも無理はありません。
農林水産省による以下引用にもある通り、パフォーマンスを最大に引き出すための朝食はバランスの良い和食です。
必要なエネルギーを生み出す栄養が補給されていないと、体はグリコーゲンという形で貯蔵しておいたものを分解してブドウ糖を利用するため、長時間元気に活動できないのです。
脳と体のためのエネルギーになる朝ごはんは、きちんと食べましょう。その時、代謝を促進するビタミンB群を合わせて摂るように心掛けましょう。豚肉やハム、納豆などと一緒にご飯を食べるのがおすすめです。さらに梅干しや酢の物、フルーツなど酸味を含むものを一緒に食べると、疲労回復に効果的です。出典:農林水産省Webサイト – 朝ごはんを食べないと?
さらに、大事な商談や会議があるといったケースでは、
コチラの記事を参考にしてください。
「ゾーンに入るための朝のルーティーン」について紹介していますので、コチラの記事も合わせてお読みください。
⑨ 定時で退社
月曜日は「やる気が出ない」「集中力が続かない」と思う人は多いのではないでしょうか。
午後になったからといって、急に頭が冴えるわけでもありません。
午前中に集中できなかった分を、午後に挽回しようとしてもあまり効果は期待できません。
集中力が続かないと思ったら、定時で退社して翌日に備えましょう。
⑩ 早く寝ると決意する
月曜日は週末の疲れが残っている人が多いこともあって、「今日は早く寝よう」と決意する人が増えます。
前日にあまり眠れなかった時や「疲れ」が残っている時は、無理をせず早めに就寝して明日に備えましょう。
月曜日にあまりうまくいかなかった仕事にも、明日から集中することが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では「土日休み完全週休二日制サラリーマンの月曜日あるある10連発」をご紹介しました。
月曜日の朝に弱い人のために、改善できることをまとめると・・・
日曜日
- 夕方からスマホやテレビをやめて体を休めることに集中
- 着る服や仕事で使うものをあらかじめ用意しておく
月曜日
- 早めに起きる
- 朝食をしっかり食べる
- 早めに出社
- 定時で退社
- 早く寝る
となります。
仕事をする以上、曜日によってパフォーマンスが変わるのは避けたいところです。
職場の環境や仕事の案件によって集中力が変わるのは仕方ありませんが、自分の生活によって効率を落とすのはよくありませんよね。
仕事でつまらないミスをしないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
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