あなたは、毎日朝ごはんを食べていますか?
ギリギリまで寝てしまって時間に余裕がなくなると、つい朝食を抜いてしまいますよね。
朝食を抜くことで栄養不足に陥り、午前中の仕事のパフォーマンスを落とすことになります。
時間に余裕がない朝でも手軽に食べられる朝ごはんがあれば、午前中の仕事のパフォーマンスも落とすことはありません。
電車の中で食べるのはマナー違反ですが、通勤の合間に片手で食べられる朝ごはんもあります。
そこでこの記事では「通勤の合間に食べるお手軽朝ごはんおすすめベスト10」をご紹介します。
「気付くと今日も朝ごはんを食べていない…」というあなたも、この記事を参考に、自分に合った朝ごはんを見つけてくださいね。
もくじ
通勤の合間に食べるお手軽朝ごはんおすすめベスト10
都内では通勤手段として電車を利用する人が最も多いですが、
あなたはいつも、会社まで何で行きますか?
通勤中に朝ごはんを食べようと思っても、電車やバスの中で食べるのはマナー違反になってしまいますよね。
5分ほどでサッと食べられるものなら、電車を待っている間に駅のホームで食べたり、電車の乗り換えの合間に人目のつかない場所で食べることが出来るのではないでしょうか。
ここでは、通勤中でもたった5分で済ませられる「お手軽朝ごはん」をランキング形式でご紹介します。
第10位「モーニングコーヒー」
コーヒーには、自律神経を整えてくれる効果があります。
飲み物なら、歩きながらでも飲むことが出来て、カフェインによる覚醒作用で目覚めもスッキリします。
しかし、空腹時にブラックコーヒーを飲むのはNGです。
コーヒーに含まれているカフェインが胃酸を発生し、胃が荒れてしまいます。
そこで、コーヒーを飲むなら「エスプレッソ」がおすすめ。
他のコーヒーと比べると胃酸が発生しにくいと言われていて、体のことを考える30代にも安心です。
コーヒーには賛否両論ありますので、あくまでも自己責任でお願いします。
栄養面を考えると、コーヒーだけの朝ごはんでは長持ちはしません。
お昼まで元気に仕事をするためには、せめて何か口にいれておきたいのが正直なところです。
第9位「おにぎり」
あなたは、おにぎりの具は何が好きですか?
色々ある中から、いつものおにぎりを選ぶのも良いですが、その日の気分に合わせて選ぶのも、朝の楽しみの一つですよね。
しかし、「おにぎり」だけの朝ごはんはNGです。
「おにぎり」は炭水化物を採ることにより脳に必要なエネルギーを摂ることは出来ますが、中に入っている具材によっては、栄養不足になることも考えられます。
栄養が足りているかどうかを決めるのは「おかず」です。
「おにぎり」は野菜と一緒に食べることで、初めて栄養バランスの良い食事になります。
何も食べないよりはマシですが、効果を引き出すためには、野菜を補える「野菜ジュース」もセットで買いましょう。
第8位「パン」
あなたは、パンは好きですか?
ふわっふわの食パンも、カリッカリのカレーパンも、想像するだけでヨダレが出てきそうですよね。
パンは炭水化物としてのエネルギーは十分採ることが出来ますが、カロリーの高い物がほとんどです。
毎日食べていると太ってしまうリスクがあります。
バランスの良い食事を採るためには、おにぎりの場合と同じように「野菜ジュース」をセットにすることをおすすめします。
「パン」を食べるなら一緒に野菜ジュースを飲んで、栄養バランスを整えましょう。
第7位「飲むヨーグルト」
ヨーグルトの濃厚な味わいは、クセになりそうな美味しさがありますよね。
ヨーグルトには腸内環境を整える効果があり、カルシウムが豊富に含まれていますが、朝ごはんには、炭水化物も必要不可欠です。
「飲むヨーグルト」はコンビニでも買うことが出来ますが、パンとバナナを加えることで、朝のお仕事で使うエネルギーを蓄えることが出来ます。
第6位「野菜ジュース」
一日に必要な栄養素を、食べ物だけで補うためには野菜は必要不可欠です。
ただ、野菜だけで摂るのは難しいので、野菜ジュースを飲むのも効果的です。
それでも、必要な栄養素をには足りていない人が多いことがほとんどです。
そこで、野菜ジュースに足りないエネルギーを補うために、主食となるおにぎりやパンをセットにすることをおすすめします。
おにぎりやパンに足りない栄養を「野菜ジュース」が、野菜ジュースに足りないエネルギーは「おにぎり」や「パン」が補ってくれます。
第5位「スムージー」
野菜スムージーを好んで飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
野菜が入っているとは思えないスッキリとした飲みごたえで、意外に美味しいですよね。
自分の好みに合わせて味を変えられるのも良いところです。
しかし実際には、栄養に関する知識が無いと美味しいスムージーを作ることは出来ません。
スムージー好きの恋人を作る方法もありますが、手っ取り早く飲むためにはコンビニで買うのが一番です。
手軽さの部分ではいまひとつといったところですが、飲み物だけで朝ごはんを済ますなら「スムージー」の栄養価が一番高くなります。
第4位「バナナ」
最近はバナナジュースも人気ですよね。
ミルクと混ぜてミキサーで混ぜるだけなのに、シェークのような甘さになって美味しいんですよね。
「バナナ」はエネルギー補給に向いていて、食物繊維やビタミンB群などをバランスよく採ることが出来ます。
フルーツの自然な甘さは、ダイエッターにとっても強い味方で、今ではアスリートも当たり前のように食べています。
朝ごはんとしてもおすすめのバナナですが、1日に2本くらい食べても太らないのも嬉しいところです。
第3位「シリアルバー」
シリアルバーは、小腹が空いた時やおやつにも人気ですよね。
シリアルバーには食物繊維を始めとした栄養バランスに優れていて、朝ごはんにもピッタリです。
僕も体型維持のために、3時のおやつで食べることがありますが、見た目とは裏腹に、食べごたえがある所はダイエッターにも人気です。
シリアルバーには糖分が多く含まれていますが、朝は糖分も必要です。
しかし、自分が思っている以上に多くの糖分を採ることは避けたいですよね。
パッケージに表示されている1食分の糖質の量を見て、10グラム以下のものを選ぶようにすれば、摂りすぎということもありません。
栄養バランスに優れている点でも、手軽に食べられる点でもおすすめです。
僕が最近ハマっているシリアルはコチラ。職場のデスクで食べることもあります。

第2位「ウィダーinゼリー」
10秒チャージでエネルギー補給が出来るロングセラー商品といえば、「ウィダーinゼリー」ですね。
おにぎり1個分のエネルギーのほか、8種類のビタミンを摂ることも出来ます。
手軽さで言えば右に出るものはありません。
どうしても時間が無い時のために、バッグに忍ばせておくのもアリ。
仕事で疲れた時や、小腹が空いた時にも手軽にチャージできるのが嬉しいところです。
第1位「カロリーメイト」
朝食を食べる場合と食べない場合、また、何を食べるかによって、体にどんな影響があるのかを、体温、疲労感、知的作業能力について調べました。洋風パン食を食べた場合、栄養調整食品(固形タイプ)を食べた場合、おにぎりを食べた場合、何も食べなかった場合の、4つの食事タイプに分け、試験を実施しました。
対象とした人は普段から朝食を食べている健康な成人男性20名です。
試験は7日間おきに計4回行いました。
上の図は朝食で何を食べるかによって、知的作業能力にどのような影響があるか調べた結果です。
図を見ると、栄養調整食品(固形タイプ)が最も高い効果が出ていて、意外にも、食べてから2時間も経った後でさらに高い効果を発揮しています。
サラダも付いた「洋風パン食」よりも高い効果があるなんてビックリですよね。
このことからも、「朝の時間帯に大事な商談がある」「集中して取り組みたい仕事がある」という日の朝に、特におすすめしたいのがカロリーメイトです。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では「通勤中でも手軽に食べられる朝ごはんおすすめベスト10」をご紹介しました。
朝ごはんは食べればいいというものでもありませんが、バランス良く栄養を摂ることに気を付ければ、時間が無い時でも食べられる朝ごはんをきっと見つけられるはずです。
ぜひ参考にしてくださいね。
「朝ごはんを自分で用意するのが面倒くさい」という人にはコチラ
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