私は学生時代に陸上部だったので走るのが得意で、今も趣味でランニングを続けています。
世界各国のマラソンツアーにもお金さえ出せば参加できます。
そこで今回は、2019年7月にオーストラリアで開催された「ゴールドコーストマラソン」に参加した感想をご紹介。
開催日は2019年7月7日で、お正月前には参加申込みをしたので早期割引で参加できました。(開催日より半年前までは早期割引が効きます。)
エントリーにかかる費用や滞在中にかかる費用もお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※この記事を書いたのは事務職をしている20代後半の女性、ウララさんです。
ゴールドコーストマラソンに参加した感想
この大会は42.195㎞のフルマラソンとその半分のハーフマラソン、10㎞ラン、5.7㎞ファンラン、ジュニアダッシュという種目も用意されています。
私はフルマラソンに挑戦。フルは早朝7時過ぎにスタートしてくれるので、涼しい時間帯から走れます。
ゴール後に元気があれば、お昼以降はたくさん遊べます。
南半球だから季節は日本と逆転していて7月のオーストラリアは冬。
それでもゴールドコーストは年間を通じて暖かく、そよ風が気持ち良い。
お天気は1年の内360日は晴れと言われるくらい雨は珍しいのですが、今回はスタート前にまさかのスコールで寒かったです。
適温で時差は1時間なので体調を整えやすい上に平坦なコースなので記録を狙いやすいとも言われており、本格的なランナーもたくさん出場していました。
ずっと綺麗なオーシャンビューを見ながら走れて、たまに住宅街も駆け抜けるのですが、その街並みも素敵でした。高級住宅地としても有名なようで大きな豪邸が多かったです。
ジャズの演奏で応援してくれるエリアがあるのも素敵だし、至る所でハイテンションな地元の人たちが声援を送ってくれました。
走るしんどさよりも景色、音楽の楽しさが上回ってついついオーバーペースに。
平坦なコースとは言え、走っている内に気温が上がってきますし30㎞過ぎで少し坂が待ち構えているので、前半で飛ばし過ぎると後半に痛い目をみるかも。
私は前半のオーバーペースで30㎞以降疲れてしまいましたが、この日の為に積み重ねた練習の成果を発揮し、3時間10分以内でゴールする事ができました。
ゴールドコーストマラソンの参加にかかった費用
ツアー代は関西国際空港発着の3泊5日で総額15万円弱でした。
大会参加費が早期エントリーでAU$170(15,640円)、通常AU$190(17,480円)との事。
現地での食費はスーパーで買い出して節約しましたが、1万円前後あれば数日は楽しめます。
アサイーボウルだと約1,000円、上の写真のオージービーフは3,000円弱で、物価はやや高い印象を受けました。
私はマラソン前日に動物園へ行ったり土ボタル鑑賞ツアーを楽しみました。
他にもマリンスポーツやショッピング等、遊べる場所はたくさんあります。
全て合わせると20万円程度の費用となりましたが、価格以上の思い出ができました。
まとめ
次回は2020年7月4日(土)、7月5日(日)に第42回目として開催予定ではありますが、コロナウィルスの影響で開催は決定していません。
オーストラリアの「ゴールドコーストマラソン」は走りやすく美しいコースで、とても楽しいマラソン大会でした。
マラソンを走った翌日に近くのシドニーやケアンズに移動して観光を楽しむのも素敵です。
私はゴールドコーストマラソンへのエントリーは公式サイトから行いましたが、英語表記なので住所等全てローマ字入力する必要があります。
でも、H.I.Sのツアーを利用すれば代行エントリーしてくれますよー。(手数料は3,000円くらい)
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