同じ屋根の下で暮らしていると、家族でも気になる部分はありますよね。
何度言っても直らないと、イラっとすることもあるのではないでしょうか。
この記事では【何度言っても直らない家族のイラッとする行動あるある】をご紹介。
言われるまで気付かないこともあると思うので、早めに直すためにも一度チェックしてみてくださいね。
また、家族に直してほしいことがある時のために、「注意せずに改善してもらう方法」についても合わせてご紹介します。
もくじ
何度言っても直らない家族のイラッとする行動あるある10連発
家族の行動でついイラッとするようなこと、ありますよね。
僕も子供が電気をつけっぱなしにしたりオモチャを布団の中に入れられると、ついイラッとして注意していますが、そんな僕も妻に「タオルの位置が違うでしょ」とか「靴を出しっぱなしにしておくのはやめて」とよく言われます・・・。
つまり、気になる部分とかイラッとする部分は人によって違います。
ここでは「多くの人がついイラッとしてしまう家族の行動あるある」を、厳選して10個ご紹介します。
あなたもやってしまっている事がないか、チェックしてみてくださいね。
① 靴を揃えない
玄関で脱いだ靴を揃える習慣ってありますか?
知人の家や飲食店の座敷に上がる時は揃えられるのに、自分の家だと忘れてしまうことってありますよね。
僕は「一人暮らしが長いせい」だと思っていましたが、子供も同じように揃えられないのを見ると関係なさそう…。
妻にはいつも「パパがちゃんと揃えないからだ」と言われるので、最近は下駄箱にしまうようにしています。
家族が多いと靴を揃えても、邪魔になるんですよね。
靴をしまうようにしてからは、「靴が出てるよ」と言われるようになりましたが、前よりは言い方が優しくなった気がします(笑)
② テーブルの上に使った後のティッシュがある
誰かが使った後のティッシュがテーブルの上にあると、気持ち悪いですよね。
わが家ではいつも長女がこれをやるのですが、何でも後回しにしてしまう性格なのもゴミを置きっぱなしにしてしまう原因の一つだと考えています。
子供にあれこれ強制させるのも無理があるので、わが家ではこれを解消するために、長女がいつも座る場所のすぐ近くにゴミ箱を設置しました。
後で捨てるという選択肢が無くなったことで、ティッシュがテーブルの上に置いてあることもほとんどなくなりました。
教科書とかは置いてありますが…。
③ 使い終わった後の食器がそのまま
食器が台所に放置されていると、良い気分はしませんよね。
食器を洗う洗わない問題は夫婦げんかに発展することもあります。
「なんで私が洗わなきゃらいけないの」とか「なんで洗ってないんだ」とか言われて、イラっとした経験はあなたにもあるのではないでしょうか。
納豆を食べた後の食器があったりすると、僕も気になります…。
とはいえ、常に台所を綺麗な状態にするのも難しいものがあります。
夫婦で家事を分担するなどして対処しましょう。
わが家では「洗濯物畳むから食器洗ってくれない?」とか「お風呂を洗うのと食器を洗うの、どっちがいい?」と聞いてどっちかを必ずやるようにしています。
④ トイレのフタが空いたまま
トイレの便座に付いているフタが、空いたままになっていると気持ち悪いと言う人は少なからずいますよね。
男性が使った後は便座も上がっているので、女性の方が気になる人は多いかもしれません。
トイレのフタを開けたままにしておくと運気が下がるという都市伝説もあります。
どうしても気になるようなら、自動で開閉する便座にリフォームしてしまうという手もあります。
マイホームを購入する時のために、覚えておきましょう。
⑤ 電気が点けっぱなし
誰もいない場所に電気が点いていると、気になりませんか?
一つや二つならまだしも、あらゆる場所の電気が点いたままになっているとさすがに気になりますよね。
電気を点けっぱなしにする人はドアも開けっぱなし、使い終わった後のコップも出しっぱなしです。
この時に大事なのは、そのままにしておくこと。
何でもやってあげていると、やってもらうのが当たり前になってしまいます。
出しっぱなしにしていたコップがそのままになっていることに気付けば、次に使う時に自分で洗ってくれるかもしれません。
少し放置して様子を見てみましょう。
⑥ 手を洗わない
「外から帰ってきたら手を洗って」
家族にそう言われたことがある人は、手を洗ってないと思われている証拠です。
トイレに行っても手を石けんできちんと洗わない人や、鼻をかんだ後に平気でパンを食べている人って多いですよね。
そんな手で家の中のあらゆる物に触っているとしたら…。
家の中にある物もきっとバイ菌だらけです。
免疫力を付けるにはバイ菌だらけの方が良いかもしれませんが、家族が風邪をひく原因になることもあります。
わが家では、家に帰ったら手を洗うまでは部屋に入れないルールになっています。
⑦ 使ったものを元に戻さない
使ったものを元に戻せない人って、大人でもよくいます。
自分だけが使う物ならまだしも、ハサミやドライバーなどの皆が使う物の場合は、いざ使おうと思った時に無かったりすると探すのが面倒ですよね。
家族の中でどこに何があるかが共有出来ていないほど、物を探す頻度も多くなります。
「文房具はココ」「ハサミやカッター、工具はココ」とあらかじめ共有しておけば、あるはずの場所にないなんていうことも無くなるのではないでしょうか。
⑧ 鏡が汚い
洗面所を使うと鏡を汚くする人っていませんか?
歯磨き粉や得体のしれない物まで付いていると、本当に嫌になりますよね。
汚れがこびり付くと掃除をしても取りづらくなってしまいます。
鏡は使っているとどうしても汚れてしまうので、鏡を汚れから守りましょう。
鏡に専用のフィルムを貼って、汚れをつきにくくする方法がおすすめです。
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⑨ お風呂にあるシャワーの位置が一番上のまま
お風呂で使うシャワーの位置が一番上にあると戻すのが面倒に感じる人がいるようです。
子供の場合は、シャワーの位置が一番上にあると手が届きません。
背が低い女性も、お風呂に入る度にシャワーの位置を下に引っ張るのが面倒に感じる人はいるようです。
一人で暮らしていた時には気付かないことってけっこうありますよね。
僕も家族が出来てから気付いたことがたくさんあります。
常に次に使う人の事を考えて行動出来れば、家族も気持ちよく使えるでしょう。
⑩ 洗濯物のズボンのポケットの中にティッシュが入っている
ズボンのポケットにティッシュが入ったまま洗濯をしてしまうと、悲惨な結果になりますよね。
主婦をしている奥さんなら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
大量にある洗濯物を一枚一枚チェックするのは大変です。
自分でティッシュが入っていないか確認してから洗濯機に入れてもらうようにするためにも、次の項目も読んでみてください。
注意しなくても改善してもらうたった2つの方法
出来た時に褒める
注意されるより、褒められた方が頑張ろうと思いませんか?
僕は褒められる方が好きです。
褒めてあげると、また褒められたいという気持ちが芽生える効果もあります。
特に男性の場合は、少し大げさなくらい褒めてあげると効果的です。
出来た時に感謝する
褒めるのも大事ですが、日ごろから感謝するのも大事なことです。
感謝を伝えれば頑張ったご褒美にもなりますし、次のモチベーションにもつながります。
イライラした態度で注意するより、穏やかな態度で接した方がお互いに気持ち良くいられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【何度言っても直らない家族のイラッとする行動あるある】と「注意しなくても改善してもらう方法」についてご紹介しました。
家族間でも一緒に暮らしていると気になる事の一つや二つはあるものです。
家族みんなが気持ちよく過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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