あなたの職場では、エアコンの温度や送風設定のことで問題になることはありませんか?
職場でエアコンを使うと、「寒い」と感じる人がいれば「暑い」と感じる人もいますよね。
デスクの場所や時間の経過によっても、感じ方は変わってくると思いますが、
あなたの職場でもエアコン問題について
話題に挙がることはあるのではないでしょうか。
そこで!
職場のエアコン問題にはどんなことがあるのか、知りたいと思いませんか?
この記事を最後まで読むことで、
職場で不快に感じるエアコン問題にはどのようなことがあるのかがわかり、
同じように悩んだ時の対処の仕方としても参考になるはずです。
この記事では【エアコンの送風が寒い・・・職場のエアコン問題あるある10連発!】をご紹介します。
もくじ
職場のエアコン問題あるある10連発
① 室内なのに寒い
職場では、エアコンの温度設定を勝手に変える人がいます。
僕の職場でも「なんか寒いな」と感じてエアコンの温度を見に行くと、25度になっていたりスイッチが切られていたりすることがあります。
立場上「エアコンのリモコンには触れられない」という場合は、我慢するしかないのでつらいですよね。
同僚の中には、こっそりエアコン温度を上げに行く強者がいたりしますが、温度が上がったり下がったりして、逆に体調を崩す人もいるのではないでしょうか。
カーディガンを余分に着たりブランケットを羽織るなどして、自分で出来る方法も考えてみましょう。
② 口数が減る
「本当にエアコン付いてるの?」と思ってしまうほど寒い時ってありますよね。
エアコンの温度が極端に低くなっていたり、エアコンのスイッチがOFFになっていることもあるのではないでしょうか。
寒さに耐えていると、口数も減っていきます…。
凍え死ぬ…なんていうことはありませんが、体調を崩す原因にはなります。
エアコン設定の主導権を持っている人がいる場合は、何とか力を振り絞って、エアコンの温度を上げてもらいましょう。
③ デスクが防寒グッズだらけ
あなたは、職場で防寒グッズを使うことはありますか?
「防寒グッズ」といえば電気毛布や電気ストーブがありますが、ホッカイロやブランケットは欠かせませんよね。
仕事に集中するためには、寒さ対策も重要です。
防寒グッズが多いことを指摘されたら、寒さと戦っていることをアピールしましょう。
④ 室内なのに厚手の上着を着て仕事をしている人がいる
エアコンの温度設定の権限を持っている人が暑がりな場合によくあるのが「極端に寒い職場」
デパート並みに温度を低くする人っていますよね。
職場に限りませんが、外と変わらないほど寒い場合はコートを着たくなることもあると思います。
さすがにコートを着るのは大袈裟かもしれませんが、風邪をひかないようにするためには自分で体調管理するしかありません。
上着を着て、寒いことをアピールしてみましょう。
⑤ マスクをしないと喉がやられる
あなたは普段、マスクを着用していますか?
風邪をひいた時や外出する時にマスクをすることはあっても、出来ることならマスクは着けたくないですよね。
しかし、マスクをしないと喉が痛くなる恐れがあります。
喉が痛くなる原因の一つとして、エアコンによる空気の乾燥がありますが、デスクの場所も関係してきますよね。
エアコンの風を直接受ける場合はデスクの場所を変えてもらう方法もありますが、まずはマスクを着用して被害を最小限に留めましょう。
⑥ 冬でもクールビズの人がいる
暖房が効いた部屋に必ず現れるのが「冬でもクールビスの人」
寒くて大判のブランケットを羽織っている女子社員の横で、暑そうにしながら袖をまくっている光景は、何とも異様です。
誰がどんな格好をしていようと関係無いのですが、暑がりの人に限って温度を下げようとしますよね。
温度を極端に下げられるのは困りもの。
暑がりの人には、エアコンの温度を下げるよりも服を脱いで体温調整するようにお願いしましょう。
⑦ エアコン争奪戦になる
エアコンの設定を勝手に変える人は一人とは限りません。
誰かが設定を変えれば、別の誰かが変えに行く。
変わったことに気付き、また戻す…。
また設定が変わったと思って見に行くと、今度はスイッチが切られている…
なんていうことを繰り返すのが「エアコン争奪戦」です。
社内でエアコン設定のルールが統一できていない職場ではよくありますが、部屋の温度は時間の経過によっても変わるものです。
色んな人がいる中で皆がちょうどよく感じるようにするのは、まず不可能です。
例えば、夏の冷房は28度/冬の暖房は20度と固定化して、温度は変えずにON/OFFで調整するなどのルールを決めましょう。
⑧ エアコンの真下の席は地獄
あなたは、仕事をしている時にエアコンの風が気になったことはありますか?
エアコンの風が直接当たると、不快に感じることもありますよね。
体が冷える原因や、肌が乾燥する原因にもなります。
エアコンの真下のデスクにいる人に不快にさせないようにするためには、風も温度も拡散してくれる「ハイブリッドファン」がおすすめ。
一度付けてしまえば、ずっと活躍してくれます。
会社の経費で購入してもらいましょう。
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⑨ カビ臭い
最悪なのがカビ臭いエアコン。
体調が悪くなることもありますよね。
エアコンがカビ臭いという場合は要注意。
このまま放っておくと、カビ菌が原因で病気になる恐れがあります。
エアコンは定期的な掃除が有効ですが、定期的に掃除をしても細かい部分までは掃除が行き届きません。
業者用となれば、素人が掃除するのはまず不可能です。
一年に一度は業者を呼んで、キレイに掃除をしてもらうようお願いしましょう。
⑩ 咳が止まらなくなる
職場のエアコンがカビ臭いまま、何年も放置したケース。
エアコン内部に潜んでいる「アスペルギルス菌」というカビが、体の中で繁殖し出すと病気の原因にもなります。
カビを甘く見てはいけません。
咳が出る症状はアレルギー反応を起こしている証拠かもしれません。
病気になる前に、業者を呼んで掃除をしてもらいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【エアコンの送風が寒い!職場のエアコン問題あるある10連発】をご紹介しました。
エアコン問題は、きっとあなたの職場でもあると思いますが、同僚の中には「暑がり」の人がいれば「寒がり」の人もいるはず。
「エアコンの温度を固定して、温度だけは変えないようルール化し、スイッチをオフにする時間、換気をする時間を作ってみる」といった方法もあります。
たかが「エアコン問題」と思われるかもしれませんが、職場は毎日過ごす場所なので、我慢をすると大きなストレスに繋がります。
体を壊さないようにするためにも、無理は禁物です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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