あなたは、仕事が嫌になったことはありますか?
サラリーマンとして働いていると、
仕事が嫌になる事なんてしょっちゅうありますよね。
仕事が嫌になることがあるのは、あなただけではありません。
仕事のストレスや職場の人間関係では、悩みはつきものですが、
我慢していても長くは続きません。
そこで!
サラリーマン歴15年の経験の中から、
「職場でありがちな嫌なこと」を、恒例のあるある形式でご紹介します。
「自分と同じ思いをしている人が他の会社にもいるんだ…」と思うことで、
気を楽にしてもらえればと思います。
この記事では【会社はブラックじゃないけど職場のこんな所が嫌だあるある10連発!】をご紹介します。
もくじ
職場のこんな所が嫌だあるある10連発
① 職場の空気が思い
あなたが働いている職場は、働きやすい環境ですか?
仕事をする上で、気持ちよく働けるのは大事なことですよね。
繁忙期にピリピリとした緊張感が漂うことはあっても、
1年中空気が重いとなると、働くのが嫌になってしまうのも無理はありません。
職場の重い空気に耐えきれなくなったら
無理をせず、たまには外の空気を吸いに行きましょう。
自分で時間を決めて定期的に休憩をするのもアリです。
② 褒められない
あなたは、仕事のことで誰かに褒められることはありますか?
誰かに誉められると、嬉しくなってまた頑張ろうという気持ちにもなりますよね。
仕事をこなしても誰にも褒められず、
淡々と仕事をこなすだけでは「つまらない」と感じても仕方ありません。
人に誉めてほしいからと言って、会社の人に「褒めて♡」とお願いする人はいませんよね。
誰かに自分のことを褒められたいと思うなら、まずは自分が褒めてあげてください。
仕事帰りに、前から目を付けていたアクセサリーを買ってみたり、
行ってみたいと思っていたカフェで休憩して、自分にご褒美をあげてみましょう。
他人から褒めてもらうことを期待するより手っ取り早いのは間違いありません。
③ 頼れる人がいない
あなたの周りには、頼りになる人はいますか?
一人いるだけでも、安心感が違いますよね。
頼りになる人が一人も居ないと「自分で何とかするしかない」と考えがちですが、
一人で頑張りすぎると、体を壊してしまうことも珍しくありません。
頼りになる特定の人が居なくても、あらかじめ不安な部分を解消しておけば
“困った時”が訪れることも少なく済みます。
そのためには、あなたが不安だと思っている事をまとめて、
チームで解消する方法を話し合いましょう。
チームで協力する体制を作るきっかけになり、
気付いた頃には、チームのメンバー誰もが頼れる存在になっているはずです。
大事なのは「特定の頼れる人」よりも「協力する体制」です。
④ 相談しても、まともに話を聴いてくれない
あなたの先輩や上司は、あなたの話を聴いてくれますか?
些細なことでも、コミュニケーションをとることは大事ですよね。
仕事をしていく上では、相談相手がいるかどうかは「働きやすさ」にも影響してきます。
相談相手が居ない職場でやっていくのは、とてもつらいことです。
そこで!
相談した相手に「力になってあげたい」と思わせるための方法があります。
それは…
「話を聞きたくなる前置きを付け加える方法」です。
例えば…
- 〇〇さんなら詳しいと思って…
- 〇〇さんしか頼れる人が居なくて…
- ここだけの話なんですが…
- 2人だけの秘密にして頂きたいのですが…
といったものがあります。
もしあなたが、このように相談を受けたら、続きが気になりませんか?
前置きがあるのと無いのとでは、話を聴く姿勢が違うことに気付くはずです。
⑤ 仕事を「ぶん投げ」される
あなたは、仕事を誰かに任されることはありますか?
長く働いていると、仕事を任されることも多くなってきますよね。
一度担当した種類の仕事だからと言って、
詳しい事情を確認もせずに「ぶん投げ」するような職場では、不満も多いはず。
上司や先輩から仕事の「ぶん投げ」が無くならないと
つらいと感じる気持ちはわかりますが、
その真意は「あなたに期待をしているから」「頼りにしているから」かもしれません。
嫌だと思った時は、どうしても表面的な事に着目してしまいますが、
一度冷静になって真意も考えてみましょう。
利用されていると感じたら、上司に相談しましょう。
⑥ 他の人のミスを自分のせいにされる
あなたは、仕事でミスをすることはありますか?
担当する仕事が増えれば増えるほど、ミスをすることも多くなりますよね。
自分のミスが原因で叱られるのは仕方ありませんが、
他人のミスで責められるのは納得がいかないところ。
まず事情を理解しているかどうか聞いて、
食い違っている部分が無いか確認しましょう。
もし、あなたが一切関わっていない仕事の場合でも
「私は担当していません」と伝えるより、
「至急、担当の〇〇さんに確認して修正をお願いします!」と言った方がスマート。
上司もきっと、あなたが担当ではないことに気付いてくれるはずです。
⑦ 仕事量が多すぎる
あなたは、自分の仕事の量が多いと感じた事はありますか?
毎日のように仕事に忙殺されていると、
やらなければいけない仕事の量に、嫌気がさすこともありますよね。
あなたの仕事が多い原因は、何だと思いますか?
一般的には、以下のような原因があります。
- 人手不足
- 担当している仕事が多い
- 何でも引き受けてしまう
- 仕事の優先順位が間違っている
- 今やらなくても良い仕事をやっている
あなたにも、心当たりはありますか?
職場が問題のケースもありますが、あなた自信で解決出来そうなこともありますよね。
会社に入って間もない頃は仕方が無い部分もありますが、
ベテランの域に達しても仕事の量に悩むことはあります。
そこで!
中堅社員と呼ばれるようになったあなたでも、
仕事の量の悩みを解消するため、↓の3つの方法があります。
- あなたでなくても出来る仕事は、同僚に任せる
- 優先順位を決めてスケジュール化する
- 担当外の仕事を引き受けない
いかがでしょうか。
あなたは、今やらなければいけない仕事を理解していますか?
意識していないと、自分がやらなければいけない仕事を
忘れてしまうこともありますよね。
あなたがやるべき仕事に集中するためにも、
担当外の仕事は出来るだけ遮断して、今やるべきことに集中しましょう。
⑧ 休むと仕事が増える
あなたは、仕事を休むことはありますか?
家の用事があるときや風邪をひいたときは、
どうしても休まざるを得ない日もありますよね。
次の日に出社すると、1日ではとても片づけられないほどの量の仕事が
溜まっている場合があります。
休んだ日に仕事が溜まることよりも、
「毎日のように仕事が増えてしまう状況」の方を改善すべきです。
色んな人から頼まれた仕事を引き受けている場合、あなたの事を利用する人も出てきます。
あなたがもし、どんな仕事も引き受けてしまう「お人好し」の場合は、
自分の仕事に集中するためにも、今スグ卒業してください。
仕事を何でも引き受けてしまうお人好しへの対処法についても、あわせてお読みください。 |
⑨ 毎日のようにクレーム対応がある
あなたは、仕事でお客さんのクレーム対応をすることはありますか?
お客さんのクレームを聞くのは、簡単な仕事ではありませんよね。
お客さんの中には、感情的になる人もいます。
「どう責任をとってくれるんだ!」「謝りにも来ないのか!」「責任者を出せ!」と大きな声を出す人もいますが、
間違ったことは言っていません。
長い時間説教に耐えるのは、精神的にもかなりのストレスを受けますが、
クレームを伝えてきた相手は、もっと前からストレスを抱えています。
まずは相手の立場になって不満を聴き、落ち着いてから対応方法を決めていきましょう。
人の話を聴く時に欠かせない「傾聴力」についても、あわせてお読みください。 |
⑩ 頭ごなしに叱られる
あなたは、上司に叱られることはありますか?
頭ごなしに叱る上司には嫌気がさしますよね。
事情を聞くわけでもなく、ただ怒るだけの上司も稀にいます。
そんな時に、黙って我慢するのは危険。
そもそも叱られることに納得がいってないので、説教をされてもただただ苦痛なだけです。
あなたの信念を曲げてまで長い時間
ただじっと苦痛に耐えるより、
きちんと正しい状況を伝えましょう。
叱られることを恐れて我慢するのは、良くありません。
あなたの持っている信念を大事にしましょう。
叱られることがあっても、繰り返していくうちに成長することが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【会社はブラックじゃないけど職場のこんな所が嫌あるある10連発!】をご紹介しました。
職場の人間関係に悩むことは誰もが通る道ですが、ただ我慢しているだけではつらいだけ。
大事なのは考えて行動することです。
職場でよくある嫌な事と、うまく付き合っていくためにも、
ぜひ参考にしてくださいね。
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