ワンオペ育児がつらいことが理由で、離婚を考えたこともあるかもしれません。
でも、専業主婦となると離婚まで踏み切るのも難しいでしょう。
そこでこの記事では、離婚をする前に夫に頼むべきことをご紹介!
「離婚」するしか無い状況になる前に、実践しておくべきことをお伝えします。
もくじ
ワンオペ育児の専業主婦が離婚する前に夫に頼むべきこと
ワンオペ育児の専業主婦が離婚する前に夫に頼むべきことは以下の通り
家事・育児の役割分担を決める
最低でも月に1度は話し合いをする
夫に子供を預ける日を作る
「離婚」という選択肢ももちろんありますが、子供のためにも回避するに超したことはありません。
離婚を回避するためにもまずは人生のパートナーである夫に悩みの原因である家事や育児について、「頼む」ことから始めてみませんか?
家事・育児の役割分担を決める
まずあなたの負担を和らげる必要があります。ワンオペ育児が辛いことを正直に夫に話すことができればベストですが、会話すら難しい場合は自然と役割を分けていくようにするといいでしょう。
例えばですが
・ゴミ出しを毎日お願いする
・お風呂洗いを毎日お願いする
・夕飯のお皿洗いを毎日お願いする
ポイントは毎日お願いすることです。
毎日お願いしてやってもらうことで自然と夫の役割だと感じさせることができます。
この際に忘れてはいけないのがお願いするときは「やってくれたらすごく助かる」などと下手に出ること、そしてやってくれたら「本当にありがとう。すごく助かった、さすがだね!」と褒めてあげましょう。
感謝の気持ちを伝え、褒めることで男性も気分が良くなります。
私も含め男性は頼られると嬉しい人が多い傾向がありますので、褒めながら、家事を頼んでみるといいでしょう。
育児の負担を減らすことにもつながり、心に余裕が生まれることで離婚したいという気持ちも薄れていくかもしれません。
月に1度は話し合いをする
夫と話し合いの機会を作るのも一つの手です。
あまり重い雰囲気ですと夫は嫌がる可能性が高いので、自然と話し合いに持っていきましょう。
あなたが今どんなことが辛いのか、どうしてほしいのかを伝えられると良いです。
私も話し合いをしようと妻から言われるとあまり乗り気ではなくなってしまいますが、妻の方から自然に話し始めるとついつい話し合っていることも。
「最近あまり寝れてないんだ」など、あなたが日々疲れていることを夫に伝えてみるといいかもしれません。
夫に子供を預ける日を作る
夫が休みの日は夫に子供を預けることをお願いしてみましょう。
夫に預けるのが不安という場合でも、夫に思い切って任せてみることが大事です。
夫も預けられることで頼られていると感じますし、妻であるあなたも1日羽を伸ばすことでリフレッシュできます。
頼む際は「次の休日出かけたいから子供を見ておいてくれるとすごく助かる」といったように夫を頼りにしているようにお願いしてみましょう。
もちろん見てくれた後は家がどんなに汚くても家事が残っていてもまずは子供を見ていてくれたことを褒めるようにしましょうね。
離婚の前に、まずは夫に頼むことから
今回はワンオペ育児の専業主婦が離婚する前に夫に頼むべきことを紹介させていただきました。
夫が何もしてくれないのはもちろん夫に非がありますが、夫に対してまず何かを頼むことを怠っていませんか?
案外男性というのは単純なので頼まれる=頼りにされている、期待されていると感じ、普段やってくれない家事や育児もやってくれるかもしれませんよ?
離婚を考えるのは、夫にもできることを頼んでからでも遅くはないはずです。
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