革製品が好きな人って多いですよね。
実は私も革製品が大好きな一人で、財布やバッグ・手帳なども革の製品を愛用しています。
オリジナルの革製品作りを体験できる工房があるとの事で、さっそく行ってきました。
千葉県市原市にある「カウントレスリバー」という名前の工房で、JR「姉ケ崎(あねがさき)駅」から徒歩で約15分の場所にあります。
今回は「レザークラフト入門体験」プランでキーケースを作り、大満足の体験となったので、作業工程や感想を含めてレビューしていきます。
革製品好きにはたまらない体験なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※この記事を書いたのは千葉県在住の20代OL、ナッツさんです。
「カウントレスリバー」の詳細データ
カウントレスリバーは、千葉県市原市にある本格的な革製品や彫金を学べる工房。
オリジナルのシルバーアクセサリーや革製品を作ることが出来ます。
手作りが初めての人でも、「先生が丁寧に教えてくれたので良い物が出来た」という声で人気があります。
営業時間は10時~17時までで定休日は水曜日。
土日祝日も営業しているため、週末でも利用することが出来ます。
JR姉ケ崎駅から徒歩で約15分の場所ですが、民家の中にある工房なので少しわかりにくいかもしれません。
カーナビの目的地を「千葉県市原市姉崎2264−1」に設定しましょう。
5台分の駐車スペースがあり、無料で停められます。
「レザークラフト入門体験」キーケースづくりの作業工程
レザークラフト体験で作るのはキーケースです。
まず始めに、一枚の革が配られます。
用意されたパーツを組み立てるのではなく、革に色をつけたりキーケースの形に切り落とすところから始められるとは思っていなかったため、ワクワクしました。
まだ何も色が付いていない革をキーケースの形に切り、色を塗っていきます。
何種類かの色を混ぜながら自分好みの色に染めていきます。
革を切り落として色をつけたら、次は面取りをして、擦ったりしながら切った箇所をなめらかにします。
透明の油でコーティングしたら、パーツをカバーに取り付けて完成です。
完成後はコーヒーを出してくれて、写真を撮る時間もあったので楽しめました。
作業工程をまとめると以下になります。
- 革を切り落とす
- 色をつける
- 面取りをして、切った箇所をなめらかにする
- こすって色を定着させる
- 透明の油でコーティング
- 金具などのパーツをカバーに取り付けて完成
- コーヒーを頂く
「レザークラフト入門体験」の感想
体験した人は私を含めて4人いましたが、全員楽しめたと言っていました。
私も時間が経つのを忘れてしまうくらい楽しかったです。
金具をどれにするかで迷ってしまうこともありましたが、自分で選んだ物が完成していくと嬉しいものです。
私は今まで、ガラス細工の体験や陶芸などにも他の工房で体験してきましたが、今回が一番楽しかったかもしれません。
一から作っていくと個性が出て、愛着もわきます。
制作している時間も3時間と長いので、たっぷりと満喫することができました。
先生が細かい作業も丁寧にレクチャーしてくれるので、全ての工程を安心して進められました。
今後は革や金具を自分で揃えて、家でも作ってみたいと思います。
細かい作業や、革に穴を開ける難しい作業もあるので小さい子供には少し難しいかもしれませんが、先生に手伝ってもらうことも出来ます。
手先が器用な小学生くらいの子であれば、十分チャレンジできる難易度だと思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、千葉県市原市「カウントレスリバー」のレザークラフト入門体験をレビューしました。
この工房では他にも、シルバーリングを作るプランもあります。
革製品はまだキーケースの体験しか用意していないようでしたが、先生が優しく丁寧に教えてくれるので初心者にも安心です。
カップルや友人と行くのもおすすめですので、ぜひ参考にしてくださいね。
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