満員電車に乗っていると、不可抗力で人にぶつかったり足を踏んでしまうことは、あなたも経験したことがあるのではないでしょうか。
相手に怪我をさせていなくても、ぶつかった時は「すみません」と謝ることもあるでしょう。
そんな時に、言いがかりをつけられたら…どのように対処すれば良いでしょうか。
そこで今回は、電車内で「言いがかりをつけられた時の対処法」を6つのステップに分けてご紹介します。
ストレスが多い通勤中の電車で、余計なストレスを受けないためにも、ぜひ最後まで読んでくださいね。
もくじ
電車内で「言いがかりをつけられた時の対処法」6ステップ
※言いがかりをつけられた時の対処法として「逃げる」という選択肢も浮かびますが、捕まえられた時に不利な状況になるリスクがあるので「対処する」という前提です。
① 相手にしない
こちらがどのような反応を示すかわからない時点では、相手も様子を見ます。
最初のうちは無視をして乗り切るのも一つの方法です。
言いがかりをつけてくる相手は普通の精神状態ではないことがほとんどなので、こちらもまともに対処する必要はありません。
ただひたすら聞き流し、次の駅に着いたら別の車両に乗り換えることをオススメします。
しつこく付いてくるようなら、駅員の元へ行き「絡まれている」と伝えて助けを求めましょう。
② スマホで声を録音する
無視をする場合でも、スマホで必ず会話を録音しておくことをオススメします。
後で動かぬ証拠となり、役に立つ場合があります。
録音するということはあなたの声も記録することになるので、対処する場合でも冷静でいられる効果があります。
スグに録音開始できると評判のアプリ「ボイスレコーダー」はコチラ
③ 堂々とする
弱気になってしまうと、相手はさらに調子に乗るかもしれません。
「コイツには何を言っても大丈夫」と思われると、状況がどんどん悪くなる恐れがあります。
自分が悪くもないのに「スミマセン」と言ったり、相手の言う通りになる必要はありません。
無視をする場合でも、堂々とした態度を心がけましょう。
④ 言いがかりの目的を探る
ただの言いがかりにも、裏には目的が隠されている場合があります。
相手の目的を知ることが出来れば、対処の仕方にも自信が持てます。
知り合いの女性も以前、「あなたのせいで怪我をしたから病院に行く。慰謝料を請求するから名刺をください」と言われた経験があります。
その時は僕が間に入って、「一緒に交番に行って話しましょう」と言って降りてもらおうとしましたが、必死に抵抗…。
その瞬間、連絡先を知りたかっただけだと確信できました。
あなたが女性の場合は、相手がストーカーに発展する恐れもあるので、下手に連絡先を渡してはいけません。
⑤ 違うものは違うとハッキリ言う
真面目に対処する場合、曖昧な返事はNGです。
弱気なイメージを与えてしまい、相手を調子に乗せてしまいます。
堂々巡りになっても、違うものは違うとハッキリと伝えましょう。
⑥ 交番に行く
自分で解決しようとするのは危険です。
いざという時は、駅員や警察官に間に入ってもらいましょう。
「交番に行ってゆっくり話しましょう」と言えば、相手は嫌がります。
スマホで録音しておいた証拠も役立ちます。
まとめ
足を踏んでしまった時やぶつかった時は素直に謝る必要はありますが、理不尽な言いがかりにまで真面目に対処する必要はありません。
通勤中の電車で余計なストレスを受けないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
電車内で「言いがかりをつけられた時の対処法」6ステップ
- 相手にしない
- スマホで声を録音する
- 堂々とする
- 言いがかりの目的を探る
- 違うものは違うとハッキリ言う
- 交番に行く
コメント