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神経質な人の特徴とは?性格ナビの診断で短所を長所に変えよう!

性格ナビ

自分の性格がわかっているつもりでも、その特性を活かすのは難しいですよね。

短所にしか思えないことでも、その性格の特性を知れば長所に変えられることもあります。

そんな自分の性格の特性を知ることができるのが「性格ナビ」

 

性格ナビでは、人生の欲求・行動傾向・他人とどのようにコミュニケーションを取る傾向があるかなど93問の質問に答えることで、自分を多面的に知ることができます。

運営する株式会社プロセスジャパンがアンケート結果をもとに行った調査によると、日本人は英国と比べて神経質の傾向が強いという結果が出ました。

 

そこで今回は「神経質な人の特徴」をご紹介。

後半には僕が実際に行った「性格ナビの診断結果」も公表しています。

 




日本人は神経質な人が多い?

神経質傾向の平均値

2019年9月〜11月に性格ナビで回答した7,228名のアンケート結果によると、日本人は英国と比べて神経質傾向が高いという結果が出たとのこと。

今回の調査で比較対象としたのは、ニューカッスル大学生物心理学の准教授「ダニエル・ネトル氏」の研究結果。

同氏が研究するニューカッスルパーソナリティ尺度表による診断結果(以下、NPA)と、同氏が指定する平均値と比較することができます。

※質問項目と計算ロジックは同一

 

神経質傾向を表す平均値を比較すると、日本人の神経質傾向が0.756ポイントに対し、NPAの診断結果の平均値は0.65ポイントと、0.106ポイントの差が出ています。

このポイント差が性格にどんな違いが出るかまではわかりませんが、次の性別で見た結果では男性よりも女性の方が平均値が高くなっています。

日本人の中では男性より女性の方が神経質な人が多い?

神経質傾向の比較

日本人の中でも男性と女性では差があり、女性が0.782ポイントに対し、男性は0.692ポイントという結果になりました。

NPAの診断結果の平均値よりも高いことがわかりますね。

女性が神経質になってしまう理由には、男性も関係しているかもしれませんが…。

【調査概要】

調査方法「性格ナビ」によるアンケートニューカッスルパーソナリティ尺度表による診断結果(NPA)
調査対象者性別:男性36%、女性61%、無回答3%

年代:20代52%、30代30%、40代14%、その他4%

性別:男性30%、女性70%、

平均年齢:34.87歳

有効回答数7,228名563名
神経質傾向を表す平均値0.756ポイント

(うち、女性0.782ポイント/男性0.692ポイント)

0.650ポイント

 

そもそも、”神経質傾向”とはどんな人のことを言うのでしょう。

次に「神経質な人の特徴」についてご紹介します。

神経質な人の特徴

神経質な人の特徴

「診断ナビ」を運営する株式会社プロセスジャパンによると、神経質傾向が高い人の特徴として以下の点をあげています。

また、診断後の個別面談から見ても、神経質傾向が高い人には同様の特徴が上げられるとしています。

  • ネガティブな感情(恐怖、不安、恥、罪悪感、嫌悪感、悲哀)を感知し、警戒する能力が高い
  • ネガティブな感情は自分自身に向けられることが多く、自己を低く評価する傾向がある
  • 日常生活の中での苦労に対して強く影響を受ける
  • 実際にネガティブな出来事を多く引き寄せる傾向にある

ネガティブ思考

何でもネガティブに捉えてしまう人っていますよね。

神経質な人は、恐怖・不安・恥、罪悪感・嫌悪感・悲哀感が出やすい傾向があるとのこと。

 

しかし、良く言えば「警戒する能力が高い」と捉えることも出来ます。

不安症とかネガティブと聞くと聞こえが悪いですけど、常に細心の注意を払える人は、ビジネスシーンでは重宝されます。

 

ただ、ネガティブな人より、ポジティブな人の方が一緒にいて気持ちが良いですよね。

仕事以外では、ポジティブ思考も意識したいところです。

自己を低く評価する

自分を過大評価するのは良くありませんが、必要以上に自分を低く評価する人も、好かれるものではありませんよね。

神経質な傾向がある人は、ネガティブな感情が自分自身に向けられることが多く、自己を低く評価する傾向があるようです。

 

必要以上に低く評価するような態度は、周りに嫌味に感じさせてしまうかもしれません。

たとえ自信が持てなくても、人前では言葉に出さないようにしたいところです。

日常生活の中でも苦労に感じることが多い

苦労やストレスは誰でも多少はあるものですが、同じ苦労でも人によって感じ方は違いますよね。

神経質な人は、「日常生活の中での苦労に対して強く影響を受ける」とあります。

 

どんな時に苦労だと感じるかどうかはまた別ですが、「ストレスを感じやすいタイプ」とも言えますね。

ストレスに対してどう向き合うか、どう発散するかが神経質を和らげるカギになるのかもしれません。

アフター5でストレスを発散する方法はコチラ

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ネガティブな出来事を引き寄せてしまう

ネガティブ思考の人は「ネガティブな出来事を引き寄せてしまう」とありますが、これについては疑問です。

ネガティブな人の周りにはネガティブな人が集まるいうことはあると思いますが、出来事まで引き寄せてしまうというのは少し言い過ぎな気がします。

 

何でもネガティブに捉えてしまっているだけで、結局は考え方次第な面が大きいと思います。

性格の特性を知れば短所も活かせる?

特性を知れば短所も活かせる?

株式会社プロセスジャパンによると、日常生活で生命の危機に陥る心配ごとは多くはなく、この性質は現代においては、心配しすぎることによる生きづらさに繋がるとしています。

ネガティブな感情も時として起爆剤となり、革新者にもなり得るとの事。

 

確かに、現状や社会に違和感や不満を感じることがきっかけとなって、現状をなんとかして変えようと努力を始めることって、珍しくありませんよね。

起業する人のほとんどはまさに、この状態を経験してきていると想像できます。

ネガティブで終わらせてしまうのは勿体ない気がしてきました。

神経質傾向に限らず、自分の性格の性質や特性を理解出来れば、単純に自信を取り戻すきっかけにもなるかも!

ということで、僕も実際に「性格ナビ」で性格診断してみました。

「性格ナビ」で性格診断してみた

適職

性格ナビ 適職適職多すぎ!カタカナ多すぎ!

投資銀行とか、職業なんですかね?

これだけ並べたら、どれかに当たっても不思議ではない気がしますが、政治家と漫画家が入っているのも気になります。

 

長所と短所を見てみると、ひらめきの能力はあるようですね。

でも他人に伝えるのが下手!

しかも、周囲を巻き込むだけで最終的に投げ出すとか、どんだけ迷惑なんですか・・・

気を付けようっと。

欠けているもの

性格ナビ 欠けているもの
あなたが人生で欠けていると感じているものは「仕事・自己実現」ですって!

完全に当たってます。

これについての解説はありません(笑)

 

基本的人生ポジションというところは、「私は正しい」「あなたも正しい」精神になっていますね。

若い頃は「俺だけは正しい」と思ってましたけど…。

30歳辺りで、勘違いヤローだったってことに気付きました!(遅っ)

 

楽観的で健全な人生観。

仕事では「楽観的」過ぎると注意されるくらいなので、これも当たってます・・・。

性格バランス

性格ナビ 性格バランス

緑色が平均値で、自分の診断結果がオレンジ。

緑色の枠を超えていると、下に書かれている傾向が強いということみたいです。

 

僕が平均値を超えた一つ目は「社交性」

簡単に言うとポジティブ思考ということですが、これも当たってると思います。

 

もう一つが「感受性」

解説を読むと・・・

この数値が高い方は、恐怖、不安、恥、罪悪感、嫌悪感、悲壮などの経験を敏感に感知します。

これ、神経質傾向の特徴にあったやつじゃないですかー!

最後にサラッと「ネガティブ思考」とも書かれています。

 

「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」の特徴を持っているってどういうことでしょう。

グラフでは、感受性の方が数値が高いみたいなので、「ネガティブ」の方が強いってことなんですかね・・・。

僕はまさかの、神経質傾向の持ち主という話でした。(ガックシ)

まとめ

まとめ

僕なんて30歳近くなるまで、自分の性格すら理解してませんでした・・・

今思えば、悪いところも良いように解釈して逃げてた部分がありました。

自分の性格の特性を活かせているかどうかはわかりませんが、少なくともネガティブで終わらせず行動にはつなげたいと思います。

 

自分の性格を客観的な立場で見れる機会って、なかなかありませんよね。

性格の特性を理解して、短所は長所に変えてしまいましょう。

「性格ナビ」の性格診断はコチラ

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