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あなたは、人と会話するのは好きですか?
仲の良い人と会話するのは楽しくても、
あまりよく知らない人と話すのは、緊張するものですよね。
仕事では、取引先の相手やお客さんといった
初対面の人と接する機会が多くあります。
そんな時でも、うまくコミュニケーションを取ることが出来れば、
親密度を高めながら、あなたが知りたい事を相手から訊き出すことが出来ます。
そこで!
初対面の相手でも気持ちよく喋ってもらうテクニックがあったら、知りたいと思いませんか?
この記事を最後まで読むことで、
初対面の人が相手でも「何を話して良いかわからない・・・」と悩むことが無くなり、
コミュニケーションを円滑に進めるコツがわかります。
ビジネスはもちろん、プライベートでも役立つテクニックなので
ぜひ最後まで読んでくださいね。
この記事では【お喋りに変身?初対面でも相手の口を軽くさせる4つのテクニック】をご紹介します。
初対面でも相手の口を軽くさせる4つのテクニック
あなたは、初対面の人と話すとき、どんなことを話しますか?
何を話そうか悩んでいると、変な間ができてしまうことがありますよね。
「ご出身はどちらですか?」とか「甘いものは好きですか?」と質問しても、
「○○です。」と答えられて後が続かない・・・なんていうこともあります。
そこで!
相手の方から気持ちよく話をしてもらうために、いくつかのテクニックを使います。
① 質問する前に自分の話をする
心理学で有名な“自己開示”というテクニックを使います。
「自己開示」とは、相手に自分のプライベートなことを教えるという意味ですが、
先に自分のことをオープンにすることで
共感してもらい、相手に親近感を持ってもらえる効果があります。
例えば…
「最近、朝食にグラノーラを食べることにハマっているんです」とか
「初めてスカイツリーに行ったのですが、曇り空でまったく景色が見えなかったんです・・・」
というような身の上話をするのが一般的です。
初対面の人にあまり重い話をすると、引かれてしまうので、
誰にでも話せるような軽めの話をすることがコツです。
② 相手に軽く触れる
あなたは、人と会話するときに相手にボディタッチをすることはありますか?
相手が異性だったり、初対面の人に触れるのはハードルが高いですよね。
しかし、
体に触れることは相手に親近感や安心感を与える効果があり、
福祉・介護業界でも、心を癒す目的で使われることが多くあります。
男性が女性に触れるのは控えた方が無難ですが、
声をかけるときに肩に触れたり、服に付いているゴミを取ってあげるくらいなら
初対面の人が相手でも、違和感を感じさせることはありません。
③ 共感する
あなたは、人と会話するときに大事にしていることはありますか?
話を聞く姿勢や態度には、気を付けたいと思うところですよね。
しかし、ただ音楽のように聴いているだけでは、
本当に話を聴いているのか不安に思われることもあります。
話を聴くことはもちろん大事ですが、相手の気持ちに寄り添うことが前提となります。
人の話を黙って聴く力「傾聴力」についても合わせてお読みください。 |
④ 否定しない
あなたは、相手の言うことに共感できなかったとき、どのような反応を示しますか?
共感できない考えや意見には、否定して反論したくなることもありますよね。
しかし、相手は考えを否定されたことに腹を立てるかもしれません。
誰でも、否定されると良い気分はしませんよね。
もし、相手の言うことに賛同できなくても、否定してはいけません。
「自分とは違う考え方もある」ということを、受け入れることが大事です。
相手側から見ても、先に意見を受け入れてもらえれば、
即座に否定されるより、イメージが悪くなりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【お喋りに変身?初対面でも相手の口を軽くさせる4つのテクニック】をご紹介しました。
コミュニケーションを円滑に進めるためには、会話は欠かせません。
心理学的にも、お互いに理解し合えることが多いほど、
対人関係で問題が起きにくいと言われています。
初対面の人と接する機会があっても、良いイメージを与えられるよう、
ぜひ参考にしてくださいね。
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