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未経験でも大丈夫?現役プログラマーが考える理想の志望動機とは

プログラマーのオフィス

Photo by Annie Spratt on Unsplash

あなたは、プログラマーという職業がどんな仕事か知っていますか?

プログラマーとは、簡単に言うとスマホやパソコンで動かすアプリケーションを作成する職業のことで、

「このボタンは何色で、押したら何がどうなる…」みたいな事を

一つ一つ細かく仕込んでいく作業も仕事の一つになります。

 

最近では転職市場でもIT企業は人気で、

パソコンに抵抗が無い人が増えていることもあって、プログラマーも人気の職業となってきています。

 

そこで、これからプログラマーになろうと考える人にとっては、

どんな人が向いているのか、企業が求める人材とはどんな人なのか気になりませんか?

 

この記事では「未経験でも大丈夫?現役プログラマーが考える理想の志望動機とは」をご紹介します。

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プログラマーに求められる最低限必要なスキル

「人の雇用」は難しい問題で、経営者の大きな悩みの一つでもありますが、

人材不足はIT業界でも同じことです。

求人サイトに募集をかけても、求めている人材がスグに来ることはまずありません。

そこで「未経験者歓迎!」として募集する事も、しばしばあります。

 

プログラマーに本当に必要なのは、パソコンオタクの知識でもIT関連の資格でもありません。

では具体的に、どんなスキルが求められるのかご紹介していきます。

パソコンの基本的な知識

あなたは、パソコンの知識には自信がありますか?

ちょっとした調べものや、動画を見たり年賀状を作ったりするだけでも、

慣れていくうちに知識は身に付いていきますよね。

 

プログラムを作るためには、情報処理に関する基礎知識も求められます。

資格に置き換えると「ITパスポート試験」で、

この資格を持っていれば、実務経験が無くても知識がある事をアピールすることが出来ます。

 

資格取得を目指すスクールや通信講座でも習得できますが、独学でも充分可能なレベルです。

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タイピング速度

あなたは、キーボードを見ないで文字を入力することはできますか?

初めの頃は、何の文字がどの位置にあるかもわかりませんよね。

キーの位置を見ずに文字を入力することをブラインドタッチと言いますが、練習すれば誰でも出来るようになります。

 

プログラマーと言っても、パソコンを操作するために使用するのはキーボードとマウスです。

キーボードで自分が入力したい文字を出来るだけ速く入力することによって、

作業が終わるまでの時間を短縮することが出来ます。

 

いくら知識があって頭が良い人でも、タイピング速度が極端に遅いと作業時間も長くなってしまいますよね。

プログラマーの仕事には納期があるものがほとんどです。

いつまでも一つの仕事に時間をかけていられる余裕は無いので、作業の効率化を図るためにもタイピング速度は重要です。

 

目安としては、タイピング練習が出来るサイト「e-typing」で、スコア200以上あれば問題無いでしょう。

長時間デスクに座って黙々と作業出来る人

あなたは、長時間椅子に座って作業をすることを苦痛に感じますか?

少しでも苦痛だと思うようであれば、デスクワークは向いていると言えませんよね。

プログラマーもパソコンを使って作業をするので、デスクワークになります。

 

「体を動かす仕事の方が良い!長時間椅子に座ってパソコンを見続けるなんてムリ!」

という方にはおすすめできません。

 

デスクワークの良いところは、エアコンが付いた室内で自分の好きな飲み物を飲みながら仕事が出来るところです。

夏は熱中症で倒れる心配もありませんし、冬も手袋やマフラーをする必要もありません。

 

プログラマーの仕事は、パソコンさえあれば何処ででも出来る職業なので、

テレワークを導入している企業では、会社に出勤せずに仕事が出来てしまいます。

 働き方改革 テレワークデイズ2018コチラの記事で、テレワークのメリット・デメリットについて紹介しています。
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プログラマーは未経験でもOK?

IT企業は就職や転職市場でも人気が高く、「プログラマー」もその中の一つです。

結論から言うと、プログラマーとして必要なスキルを持つ経験豊富な30代や40代のベテランよりも、

20代前半の若い人の方が求められる傾向にあります。

 

その理由は、IT業界は「IoT」や「ビッグデータ」「AI」などの分野を軸に

これからの発展が期待されているからです。

ただし、まだ研究段階といった部分が強いとも言えます。

 

そこで、企業側も若い世代には十分期待を込めています。

これからのIT業界に関する興味や熱意があれば、未経験でも充分可能な職業と言えます。

理想の志望動機

面接では、その会社に魅力を感じた人が多数訪れることになります。

面接を受けた多くの人の中からあなたを選んでもらうためには、

魅力的な人だと思ってもらう必要がありますよね。

 

プログラマーにも基本的な挨拶や、ある程度のコミュニケーション能力は求められます。

体育会系のような元気は求めませんが、質問に対して気持ちの良い受け答えは必要です。

 

面接で必ず質問されるのが「志望動機」ですよね。

間違っても、「残業が無いとあったので」とか「優良企業で安定している会社だと思ったので」

というのはNGです。

 

何故なら…

「安定している会社なら何処でもいい!とにかく安定している企業に勤めたい!」

と言っているようにしか聞こえないからです。

 

安定している企業に勤めたいと思う気持ちは誰にでもありますが、

それだけを志望動機として伝えるのは弱いという意味です。

 

なぜその会社で無ければいけないのか、

プログラマーとして、その会社で何をしたいのかをアピールするべきです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「未経験でも大丈夫?現役プログラマーが考える理想の志望動機とは」をご紹介しました。

 

面接は何回受けても緊張するものですよね。

面接を受けるまでに筆記試験を受けるなどの工程があると、益々緊張しませんか?(笑)

僕も、初めて面接を受けた時はスゴク緊張した事を覚えています。

 

面接では自分をよく見せようと思いがちですが、

忘れてはいけないのは、あなたもその会社を面接する機会だということです。

仕事内容がどうとかよりも…

「その会社が自分に合っているか」「将来目指そうとしているイメージに共感出来るかどうか」が

大事なのではないでしょうか。

 

就職や転職は、人生を大きく左右する決断の一つです。

後悔しないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

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