ゴールデンウィークの過ごし方は、決まっていますか?
2019年のゴールデンウィークは、最初で最後の10連休となりますが、
そこで心配になるのが「五月病」です。
五月病とは、環境の変化にうまく適応できず、
心身に悪い影響を及ぼしてしまう状態を表したものですが、
ゴールデンウィーク明けの5月からが、一番多くなると言われています。
特に、2019年のゴールデンウィークは10連休ということもあって、
五月病の心配をされる方も多いはず。
とは言っても、せっかくの10連休ですから、
思う存分楽しみたいと思うものですよね。
そこで!
気が緩みがちなゴールデンウィークでも、五月病対策をしながら楽しむとしたら、
どんな過ごし方をすれば良いか、気になりませんか?
この記事を最後まで読むことで、
ゴールデンウィークを目一杯楽しもうとしているあなたでも、五月病にならない10個のルールを守ることで
連休明けもスムーズに仕事モードに切り換えることが出来るはずです。
この記事では【「ゴールデンウィークの過ごし方」五月病にならない10個のルール】をご紹介します。
もくじ
五月病にならない10個のルール
① 予定が無くても早起きする
あなたは、休みの日はいつも何時に起きていますか?
午前中に予定が無い日は
つい、お昼近くまで寝てしまうこともありますよね。
「五月病対策」のためには、規則正しい生活が必要不可欠です。
ゴールデンウィーク期間中は特に、早起きを心がけましょう。
② 食事を摂るタイミングに気を付ける
あなたは、毎日朝ごはんを食べていますか?
休みの日は、朝ごはんと昼ごはんが一緒になってしまうこともありますよね。
「五月病対策」のためには、いつもと同じタイミングで、
いつもと同じような食事を摂るのが一番です。
ゴールデンウィーク期間中は、食事を摂るタイミングに気を付けましょう。
③ ストレッチやウォーキングをする
運動が体に良いことはあなたもご存知の通りですが、
運動は「五月病対策」にも最適です。
運動をすることで「セロトニン」という精神伝達物質が分泌され、
精神を安定させる効果があります。
日頃から運動をしている人でも、
ゴールデンウィーク中は気の緩みもあって、疎かになりがちです。
「五月病対策」のためにも、運動をすることを強く意識してみましょう。
④ 疲れが残っている時は無理をせず休む
疲れが残っているのに、無理をしてしまうことってありませんか?
友人との約束があったりすると、「どうしても断れない」という思いに駆られて、
無理をしてしまうことはありますよね。
しかし、
約束が連日続いていると、毎日無理をしてしまうことになります。
約束の時間を遅くしてもらったり
待ち合わせを落ち着く場所に変えてもらうなどして、
疲れを溜めないようにしましょう。
⑤ 他人と交流する
あなたは、休日に家で過ごすのは好きですか?
疲れを癒すためには、一人の時間も大切ですよね。
しかし、
ゴールデンウィーク期間中、他人との交流が遮断されると
孤独感からネガティブな感情が生まれやすくなります。
連休明けにスムーズに仕事モードに切り替えるためにも、
ゴールデンウィーク期間中は、他人と交流する機会を意識して作るようにしましょう。
デパートに服を買いに行ったり、美容院に髪の毛を切りに行くのも効果的です。
⑥ バランスの良い食事を意識する
ゴールデンウィークのような大型連休中は、
食べたいものを食べる機会も増え、栄養バランスが崩れがち。
栄養バランスが崩れると、自律神経の乱れにつながり
体調を崩してしまう恐れもあります。
ゴールデンウィーク期間中に体調を崩さないためにも、
バランスの良い食事を心がけましょう。
⑦ お酒はたしなむ程度に抑える
あなたはお酒を飲むのは好きですか?
お酒があまり飲めないあなたでも、
ゴールデンウィーク期間中は、飲み会に参加する機会は増えるかもしれません。
連休中に開かれる飲み会は、参加しているメンバー全員が気が緩んでいる状態。
普段よりもお酒の量をセーブして、後悔しないよう気を付けましょう。
⑧ 就寝時間の3時間前から食べ物を口にしない
あなたは普段、間食をすることはありますか?
夜に寝る前なのに間食をしてしまった経験は、あなたにもあるのではないでしょうか。
ストレス発散のために間食に頼ってしまうと、
癖になってしまうこともありますよね。
しかし、ゴールデンウィークのような大型連休の場合は、
逆に、間食をする習慣を無くすチャンスでもあります。
仕事があると、ストレスはどうしても溜まるものですが、
連休中は「ストレスをコントロールしやすい」というメリットがあります。
間食に頼らないストレス発散方法を見つけ、間食をする習慣を無くしましょう。
⑨ 寝る前に体を温める
「冷えは万病のもと」と言われるように、
体を温かい状態に保つことは、健康にも大事です。
特に寝る前は、体が冷えやすくなる時間帯。
ゴールデンウィーク期間中に、病気に負けないようにするためにも
お風呂で湯船に浸かり、体を温めましょう。
寝る前に体を温めることで、眠りの質を高める効果もあります。
湯船に入れない時は足湯をしたり、白湯を飲むのも効果的です。
⑩ 夜更かしをしない
ゴールデンウィークのような大型連休でやりがちなのが「夜更かし」です。
あなたも、夜更かしがきっかけで
昼と夜が逆転してしまった経験、ありませんか?
一度「夜更かし」をしてしまうと、次の日の就寝時間も遅くなり
元の生活リズムに戻すのが難しくなってしまいます。
連休明けにスムーズに仕事モードに切り替えるためにも、
「夜更かし」はしないよう心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では【「ゴールデンウィークの過ごし方」五月病にならない10個のルール】をご紹介しました。
2019年のゴールデンウィークは、10連休ということもあって
気が緩みがちになると思いますが、
「五月病」がきっかけで、うつ病になってしまう人も多いと言われています。
連休明けの生活で苦しまないようにするためにも、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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