生ピアノと電子ピアノの違い!後悔しない「ピアノの選び方」とは

生ピアノと電子ピアノの違い!後悔しない「ピアノの選び方」とは

生ピアノと電子ピアノの違い 後悔しないピアノの選び方

ピアノの習い事を始めたら、どんなピアノを選びますか?

練習が不可欠なピアノレッスン。家に置くのはどんなピアノが良いのか、悩みますよね。

ピアノと言っても、生ピアノ、電子ピアノと様々な種類があります。

予算と状況によって選択は変わってきます。どのピアノにどんな特徴があるのか、ピアノ歴20年の筆者の経験を活かして、まとめてみました。

この記事では「生ピアノと電子ピアノの違い」「後悔しないピアノの選び方」をご紹介します。

 

生ピアノと電子ピアノの違い

生ピアノと電子ピアノの違い

ピアノは大きく「生ピアノ」と「電子ピアノ」の2種類に分けられます。

生ピアノは、アコースティックピアノとも言います。指先で鍵盤を押し、その力がピアノ内部のハンマーを動かし、弦を叩いて音を出すという構造です。

生ピアノはさらに、【グランドピアノ】【アップライトピアノ】の2種類に分かれます。

グランドピアノは、弦が水平に張られ、豊かな表現が可能ですが、かなりの大きさです。

アップライトピアノは、弦が縦方向に張られ、コンパクトに作られています。

 

一方、【電子ピアノ】は、生ピアノの代用として作られており、鍵盤を押すと合成されたピアノの音がスピーカーから鳴ります。

生ピアノに比べると、どうしても音色や打鍵の感覚などは物足りない感じはあります。

後悔しない「ピアノの選び方」

後悔しない「ピアノの選び方」

住宅事情や予算、趣味でやるかプロを目指すかによってピアノの選び方は変わってきます。

いくらグランドピアノが気に入っても、アパートの一室に設置するわけにはいきませんよね。

後悔しないピアノ選びのために、それぞれのピアノの違いや特徴についてチェックしておきましょう。

電子ピアノ

これからピアノを始めたい、あくまで趣味の一つとして気軽に弾きたいという方には、電子ピアノがおすすめ。

持ち運び可能な、小型のものから、グランドピアノの品質を追求した高級なものまで幅広いラインアップがあります。

電子ピアノを選んだ場合でも、生ピアノに触れる機会を作ってください。

その理由は、電子ピアノは音量調整ができるため、家庭では小さな音で弾くことが多くなります。

そのため実際のピアノを弾いた時に、音の大きさにびっくりして弾きにくくなってしまいます。

電子ピアノはタッチが軽いものが多いので、指の運動には物足りません。繊細な音をキャッチする耳の訓練のためにも、生ピアノに慣れることが大事です。

ピアノ教室やレンタルスタジオのピアノで、生ピアノに触れる機会を作りましょう。

 

レンタルスタジオは、当日予約が割安になる場合があります。

空き状況によりますが、思い立った当日でもダメもとで問い合わせてみると、安価でレンタルできる場合があります。

また、電子ピアノでも音漏れ対策は必要です。

ピアノの音を消音していても、打鍵やペダルの衝撃音が、建物内にゴンゴンと響くことがあります。

集合住宅の場合は特に注意が必要で、ピアノの下には消音マットなどを敷いて、対策をしてください。

生ピアノ

ピアノの音色を追求したい、発表会にも出てみたい、長くピアノを続けたいという場合には、生ピアノがおすすめです。

鍵盤に加えた力加減が、ダイレクトに音に反映されるので、繊細な表現が可能になります。

アップライトピアノを購入した場合でも、電子ピアノ同様、たまには外部のグランドピアノを弾きましょう。

レッスンも、グランドピアノの教室で受けたいものです。

私は、自治体のホールが開催している、【ホールでピアノを独り占め体験】を月に1回利用していますが、1時間1000円前後で「スタインウェイ」というピアノの名器を思う存分堪能しています。

市の広報紙にも載っていたりするので、興味がある方は確認してみることをおすすめします。

 

プロを目指す場合や住宅や予算に余裕がある場合には、ぜひグランドピアノを設置しましょう。

高い買い物にはなりますが、自分に合う楽器に出会えれば、響きや感触に満足できるピアノライフが送れます。

発表会やコンクール等ではほとんどの場合、グランドピアノを弾きますので、普段の練習で慣れておくと、本番にもかなりの差が出てきます。

まとめ

考えるだけでもワクワクするピアノ選び。

もし、既にレッスンに通われているなら、ぜひ先生と相談してください。あなたに合ったピアノを提案してくれるはずです。

それと、自宅のピアノは、必ず音の問題が出てきます。生ピアノにも、消音器を取り付けて、ヘッドホンで楽しむことも可能ですが、防音対策は忘れずに行いましょう。

ご自分にぴったりのピアノが見つかりますよう、後悔しないピアノ選びのためにも参考にしてみてくださいね。

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